Anomatheca laxa

anomatheca_laxa_20140520

Anomatheca laxa
アノマテカ ラクサ (ヒメヒオウギ)

こぼれたのからも良く開花するので、放任されていた。そういうのに限っていつの間にか無くなる。これもめっきり減っている。敷石の間から芽が出て踏んづけられていたりする。鉢植えにするといつの間にかダメになったりする。乾燥して痩せた土の方が成績良いようにも思える。

アヤメ科の花って、球根のようになった根の丸く太った部分は、栄養を使い果たすと痩せてその上に子どもができるんじゃないか。そしてやがて親は腐っていく。この、子供ができる位置が重要だと思うが。・・・それはたいして重要でもないらしい。球根をあらためて検索したら、鱗茎とか球茎とかいろいろあったわ。アヤメの仲間なのでアノマテカは球茎ということね。

球茎(きゅうけい)
茎自身が肥大化して球状になったもので、葉鞘が乾燥した薄皮で包まれているもの。クロッカス、グラジオラス、フリージア、アヤメ、サトイモ、コンニャクなど。