Baptisia australis

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Baptisia australis
バプテシア アウストラリス (ムラサキセンダイハギ) 2007年自家採取
ポット播種:2007.8.19(12P) 発芽:2007.8.31(3芽)  蒔きなおし:2007.10.28
蒔きなおし分2007.11.11現在:3芽発芽 2007.11.22現在:多数発芽
蒔きなおし分地植え:2008.3.26(4P)
蒔きなおし分ポットに2本ずつ移植:2008.4.17(中38P)
地植え:2008.9.10(11P)  地植え:2009.5.28(4P)
蕾確認:2012.4.24 開花:2012.5.9~

やっと咲きだした。 そろった花茎が一斉に咲きだすので見応えある植物。 ブルーがかった柔らかい緑色の葉に、青紫の花が穂状花序となる。 今年は花茎の本数も多くて満開を迎えるころはきっと見事になりそう。 天候不順は歓迎しないわ。


Comments

“Baptisia australis” への4件のフィードバック

  1. わあ、素敵ですねえ。 2007年に蒔いたものが、今年開花ということですか?この植物は、何度もタネまきをしていますが、開花までたどり着いたことがありません。(T_T) 去年まで一株あったものも、今年は発芽しませんでしたから、又ダメだったのでしょう。なにかコツがあったら、是非教えてください。

  2. seedsmanのアバター
    seedsman

    いえ、2007年播種分は初開花ではありません。2010年から2012年のブログが落ちたので、写真と記録の照合もできなくなって自分の中で混乱していますが、この記録分の株も含んで群植しています。そしてその後に蒔いたのも、横に植え付け、少し小さな株なので区別がつくのですが、今年初めて咲きそうです。

    ここは砂質土壌です。水はけ良いので、たぶん地中深く根を張り巡らしていると思います。私が以前に粘土質の場所から数株を移植したとき、根の本数は少なく、長い根が1-2本あっただけだったように記憶しています。それをこの場所に植えたのですが、1-2年でダメになったものがあり、移植は不向きな植物ということか、あるいは病気が入ったのか、と思いました。その株は開花するようになって二年ほどだったので、移植には順応できなかったのかもしれません。

    とにかく、こんな事から私としては移植はあまりお勧めしていないのですよ。出来るだけ動かさなくてすむ場所に定植するように、とお話ししています。それと、自分では園芸本のガーデンの写真をみて、水辺にふさわしい植物と思い込んでいたのですが、水持ち・水はけがともに良い所を好むのかも、とも、思うようになりました。

    今、RHS監修の図鑑読みましたら、「深い、排水の良い、できれば中性から酸性の土が必要、一度植えたら手を加えないのが最も良い」と出ていましたよ。

    ということで、移植不向きのため、よろしかったら今年タネが採れたらお送りしましょうか。香りフロックスもいろんな方を経て私のところに届いたことですし、ご遠慮なさらずにどうぞ。

  3. 詳しく教えてくださってありがとうございました。本当にお上手に栽培されているのですね。タネは海外の人と交換で頂いたものでした。発芽しても次々と枯れて、最後に残ったものも育ちが弱くて・・・。地植えにするほどまでに育たない状態でした。(ポットを広げた状態)
    移植に弱いとのこと、マメ科なので納得です。ポットまき、プラグまきにすればよかったのかもしれません。それと、気に入った場所を選ぶ気難しい植物なのでしょうね。
    すぐに諦めてしまう‘へたれ’なので、時間を置いてから再度挑戦してみようとおもいます。

  4. seedsmanのアバター
    seedsman

    この場所を気に入ってくれたのでしょうか。順調に株が大きくなっていて、自分の中でけっこう「花丸」なんですよ。(^o^)

    タネはどっさり採れるのですが、去年は虫にやられてほとんど採れませんでした。タネのさやに虫が入って食べつくすのです。今年は虫がつかないように注意しますわ。