Cistus incanus

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
Cistus incanus
シスタス インカヌス (ロックローズ)

新芽は夏の間も伸び続けていた。春からずっと、5-6回は剪定している。そのおかげでびっしりと芽がつまった株になった。そして、まるでツツジのように、刈り込みで株の形を作ることができるのだ。灰色がかった葉は、新枝の部分だけかもしれないが、芽摘みをすると、まるでローズマリーのようなすぅーっとした香りがあって心地よかった。アロマとして利用される Cistus ladanifer だけでなく、精油はこの品種にもあるんだ。少し黄色い葉っぱも見えるが、どういうわけか株が別というわけではなく、同じ株から生えていて、枝によって色が違っている。その生長する時々で、栄養成分が違っていたのか、足りない成分があったのか。。。