Dianthus barbatus ex F1 Hybrid ‘Noverna Clown’

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Dianthus barbatus ex F1 Hybrid ‘Noverna Clown’
ディアンツス バルバツス F1ハイブリッド ‘ノベルナクラウン’から
(ヒゲナデシコ/ビジョナデシコ) 2011年産自家採取
播種:2011.10.4 発芽:2011.10.11(多数) つぼみ確認:2012.5.13
一輪開花:2012.5.27~

ただ長形コンテナにばらまいただけだったが非常によく発芽し、順調に育った。 冬も特に何もしてやらずじまいだった。 ダイアンサス類は一般的に、軽い霜に少し当てる程度で花芽分化すると言われている。 去年の寒さは例年より厳しかったし、この春もいつまでも寒かった。 あまり虫もつかずにここまで来たが、日当たりが十分な場所ではないため、花茎はいまのところ数本しか出ていない。・・・のが残念ね。

そしてF1の二代目のF2はどんな花かというと、いまのところ、この虫に食われたピンクの花は少し前まで真っ白だった。 それがこの色に変わったのだ。 手前の白いのも少し赤みがさしてきて、じきに色が変わることが期待できそう。 だが、本来のF1のノベルナクラウンは白から桃、桃から桃紫、桃紫から赤系へと3回くらい色変わりした。 これが何回色変わりするのか観察が必要ね。 1回変わっただけでも上等だが、別に私は色が変わらなくてもいいんだけどね。