Dierama (Angel’s Fishing Rod)

Dierama sp. (Angel’s Fishing Rod)
ディエラマ (天使の釣り竿)
植替え:2017.3.21 開花:2017.6月中旬から

今年のお彼岸に植え替えた、とアップしてあった。それから3か月で無事に咲いてくれた。現在6本の花茎あり。球根の数にしたらもっとあるので出来は良くないが、ディエラマってこんなもんじゃないかと。1球に1本の花茎みたいだ。

下の画像は久しぶりに見た濃い紫の花で、上画像のプルケリマム系らしき花と比べるとはるかに暗い紫色。ここ数年見かけなかった花のようにも思うが一緒に咲いてるとグラデーションとしてとらえ、あまり花色の濃淡にも気づかない。以前にタネをもらって蒔いたブラックバード系じゃないかと勝手に思う。白っぽいのよりやっぱりいいな。

ディエラマの栽培は2006年には画像があるので、その1-2年前からタネ蒔きを始めたと思う。10年以上かかってこんな風。もっと立派に育ててやりたい。

こういう花序を何というのか。どなたか教えて。。。
先端の花序の下から咲いていく。
蕾の時を見るとイネ科のよう(ディエラマはアヤメ科)で、イネ科は円錐花序というそうだ。

円錐花序 (英語: panicle)
総状花序の、花に当たるところに総状花序がつくもの。複総状花序とも呼ばれる。イネ科など。(ウィキペディアより引用)