Disporum sessile

disporum_smilacinum_20120502
Disporum smilacinum sessile
ディスポルム スミラキヌム セッシレ (チゴユリホウチャクソウ) 印西産
播種:2006.9.9 発芽:2007.7.7(1芽)
出芽:2007.12.28 発芽:2008.3.27(6芽)
鉢植え:2008.4.21(5芽寄せ植え)
植替え:2010.1.26(更新して8芽以上はあった)
鉢増し:2011.10.28 蕾確認:2012.4.29
開花:2012.5.2~

まだ開いてない。 明日か明後日か。。。 近くの里山でもよく見かける植物だが、自分でタネを蒔いたので、愛着はひとしお。

 5月5日追記 : なんだか花がホウチャクソウに似ていると思って検索したら、ホウチャクソウだった。 

ホウチャクソウ(Wikipediaより)
 
イヌサフラン科 Colchicaceae チゴユリ属 Disporum
学名 Disporum sessile 和名 ホウチャクソウ
 
ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)は、ユリ科(APG植物分類体系ではイヌサフラン科)チゴユリ属に分類される植物。アジア大陸の東端(極東ロシア〜東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。
 
ホウチャクソウは草丈は30〜60cmになり葉は互生、茎は上部で分かれる。先端に長さ2cmほどの花が1〜3ケ垂れ下がって咲く。花被片は6枚(3枚の花びらと3枚のガク)で合着しないが、チゴユリ(D. smilacinum)のようには開かないので筒状に見える。花被片が合着しない点で、よく似たアマドコロ属(Polygonatum)と見分けることができる。 花の先端ほど緑色が濃い。花期は5月から6月中旬で、花の後には直径1cmほどの実がなり黒紫色の液果となる。地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草。
 
チゴユリと自然交配することがありホウチャクチゴユリと呼ぶ。若芽に有毒成分を含む。山菜として利用されるアマドコロやナルコユリの若芽と似ており、注意が必要であるが、ホウチャクソウは摘んだときに独特の臭気を発するため見分けは可能。