HTML文法チェック

DSCN0710.jpg私はホームページ作成当初からその作成用ソフトは使ったことがなく、いまだにHTMLタグの手打ちである。だからたまに文法がおかしくて、正しく表示されないことが良くある。膨大な量のHTMLの修正後、あるいは入力後に上書き保存をしてしまうと、どこで間違っているのか探すのが大変な手間となる。それで以前から、HTMLの文法をチェックしてくれるソフトがあると便利だと思っていた。

いままでにもそういうソフトを探したことが何度もあるのに、いつも探し当てることが出来なかった。でもこの間また探してみたら、無料のソフトが見つかったよ。Crescent Eve だ。タグ手打ちの皆さんには朗報でしょ。(*^。^*) 私の場合は TeraPad というテキストエディタを随分前から使っていて、そのやり方に慣れているから他のエディタになれるのに苦労するような気がした。でもタグ打ちはテラパッドで、文法チェックはこのクレセントイブでやればいいかと思う。テラパッドは「元に戻る」が随分前まで戻ることができるので、安心感があるのね。

とりあえず更新するページをクレセントイブでチェックしてみると、えらいこったぁ。(~_~;) 随分いい加減なタグでした。W3Cも真っ青だね。間違った文法でもブラウザはなんとか表示しようと努力するって、何かに書いてあったっけ~。私はページ数が多いので修正には相当な時間と労力を要するわ。でもまたガンバろ。だってせっかくフリーソフトを見つけたんだもん。作者の皆様、いつもお世話になります。本当に感謝します。どうもありがとう。

クレセントイブをもう少し使ってみないとなんともいえないけど、「元に戻る」と「置換」という機能についてちょっと気づいたことを。テラパッドの「元に戻る」機能は何回も戻ることができて、たくさんの処理を記憶している。具体的に何回戻ることが出来るのかはわからないが、通常の使用範囲で不自由を感じたことがない。クレセントイブはどうかな。

「置換」という機能を使ってみたが、一度にたくさんの置換処理(すべてを置換)をして「元に戻る」機能を使うと、テラパッドでは一つずつ置換が戻ってた。全てを置換する前の段階にすぐに戻りたいとき、これじゃ大変だね。でもクレセントイブではいっぺんに戻った。これはすごいね。私なんていつもそうだけど、やっちゃってから「あ、間違ってた」と、あわてて元に戻すんだ。500以上ものタグを一つ一つ戻って置換する前に戻るんじゃ、夜が明けちゃうよ。その点ではクレセントイブは優れものだね。まだ他にもメリット、デメリットがあるだろうがこれからいろいろ試していく。