MT5.0ベータ3が登場したので、ダウンロードしてインストール。
インストールではドキュメントを良く読まずに進めたので、ずいぶん手間取った。
すぐにバージョンアップがあるだろうが、とりあえずメモ。
- ベータ版の場合、現行とは別の環境で運用するのが良いということで、新規データベースを作成する。
- 全てのファイルをアップロードする。mt-static/だけはその他のMT5.0 beta3の中身とは別のディレクトリにアップロードする。(readme.htmlとmt-config.cgi-originalはアップロードしなかった)
- mt-static/support/のパーミッションは777に変更。
- cgiのパーミッションは700(ヘテムルの場合)に変更。
- mt-check.cgiを動かすと「構成ファイルがありません」と出るがそのままでOK。構成ファイルとはmt-config.cgiのことで、これはインストール中に自動で生成される。
- ローカルホスト名はlocalhostのままではデータベースに接続できなかったので、ヘテムルのローカルホスト名にした。
- SendmailのパスはそのままでOK。
- 後の設定は問題なし。
有償ライセンスを購入しようかとも思ったが、今度のバージョンは大幅な変更があって少し不安だった。有償のライセンスをインストしてもうまくいかなかったり、思ったようなプログラムじゃないとつまらないのでとりあえずお試しよ。それに、新バージョンをすぐに導入してもバグがあってバージョンアップが多くなるのが常だから、本チャンはもう少しあとにしようと思う。とりあえずは無償のベータ版を使ってみてどんな感じか確かめてみる。