Neomarica northiana

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Neomarica northiana
ネオマリカ ノルティアナ (アメリカシャガ)

花の付け根に子株を付ける。子株は親株に付いたまま生長し、それが地面に付くと発根して独立した株となる。(草木図譜さんから引用)

ウォーキングアイリス Walking Iris とも呼ばれるのはそういうわけだったのね。花の付け根に子株があったとは。。。原産地はニカラグアからブラジル、だそう。購入してから数年は冬期はもちろん室内に入れていた。が、艶のある葉は室温が低下しても衰えを見せず。で、けっこう低温に強いんじゃないかと地植えしてみた。が、ダメだった。死にはしなかったが株が傷んで、花など到底無理なほど弱った。それ以降は冬期室内でぬくぬく。回復に3年以上?かかったかも。今年は久しぶりの開花。

千葉の平暖地でも1月から2月は零下5度くらいになることがある。タネをオーストラリアから取り寄せて栽培したアリステア・マヨールは、地植えで12月までは調子よくて安心していたら、2月ごろ急に枯れこんだ。1月ごろから凍傷にかかっていたんだろうと、自分の不注意を反省した。もうタネは買わない。