Primula x kewensis

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プリムラ x キューエンシスが瀕死状態。二日前に降った雨で地面が凍り、凍傷になったようだ。それまでは比較的元気だったのに。地植えのものじゃ移動できないから今日は不織布をかけて見た。どうかな、効果はあるかな。もう手遅れかな~。(T_T) 

残念だけど仕方ない。あんなに発芽率もよくて夏も元気にしていたのに。。。。ここへ来て油断してしまった。株数がたくさんあるからと、秋にほとんどを地植えにしてしまったのだ。まだいくつかはコンテナに植えてあり、家の南面においてあるが、こちらも凍結すると怖い。雨のかからないところへ移動した。

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続いてHelleborus ‘Fragrant’。これはチルタンシードで買ったタネから。フラグラントとなっていたのでたぶん芳香種のはず、と思って確認したけど、いまではオンラインカタログに載っていない。また、タネ袋では詳細が書いていないので残念だが種小名が分からない。ミックスなんだろうが、全く違う2枚の画像(上と下)をみると、フラグラント(芳香性)というのは怪しいもんだ。

下の写真なんて、まるでフェチダス(Helleborus foetidus)にそっくりじゃない。検索して確認してみても、やっぱり画像はフェチダスそっくり。その上 foetidus という学名の意味は悪臭のあるという意味だってさ。あ~あぁ~、フラグラントって芳香って言う意味じゃないの~? 英語の辞典で調べるとやっぱり「芳香」だとか「快い」っていう意味だったよ。フェチダスならちょっと文句を言いたくなるね。^^; 検索して分かったことだけど、フェチダスは暑さに弱く夏越しが難しいらしい。

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Comments

“Primula x kewensis” への2件のフィードバック

  1. primroseさん、年が明けて種まきもたくさんこなされて、気合が入ってますね~。
    私のほう、トラックバックのタイトルにもあるようにやっと球根を植え込んで一息ついてるという情けない状態です。今年は1月末に姪の結婚式で上京、ついでに親友達と会ってきて遊んでくると言う計画があるものでなんだか落ち着きません。(言い訳みたいですね(^^;) )今日も結婚式用のドレスを見に行ったのですが、いまひとつで・・。primroseさんにいただいたプリムラの苗たちは元気で育っていますよ。12月からは日当たりをよくする為、畑に移動させたのですが、残念なことに例のエーデルワイス(到着したときにポットがひっくり返ってた)だけが、年末の雪で過湿気味になったか、駄目にしてしまいました。丁度年末年始でバタバタしてて、苗たちの観察を怠ったのもいけなかったと反省です。
    アコーリス・ブルージーンズのほうはうちでも微かにブルーの色がわかるほど蕾が膨らんできましたよ。
    マラコイデス以外のプリムラを育てるのは何しろ初めてなので、冬にはどんな状態でいるのがいい状態なのかわからなくて、手探りです。葉っぱはないのが普通なのか、あるのがほんとうなのか?とかね。ただ、他の植物にも当てはまると思うんですが、寒さが厳しければ、葉っぱを落として越冬するんでしょうね。
    今のところカピタータ(懲りずにまた秋に2株HCで購入したんです)は葉っぱがほぼなくて、中心部の芽だけの状態です。あとのはまだ葉っぱが残ってますよ。
    どれも何とか咲いてくれると嬉しいなぁ。

  2. primroseのアバター
    primrose

    いつもkeitannさんの行動力には驚かされています。ほんとにマルチにご活躍で、私もかげながら応援していますよ。(体こわさないようにね)

    葉を落とすかどうかは確かに寒さと関係ありそうですよね。でもたぶん冬成長型で早春に咲くっていう感じかな、と思ってます。根を植え替えの時に見てみると、真冬でも生き生きしてます。夏は腐った根も多くて、少し休ませたほうが結果は良いと思うわ。でもつい水をあげちゃうんですよね。