Prunella vulgaris subsp. asiatica f. albiflora
プルネラ ウルガリス アジアティカ アルビフローラ
(シロバナウツボグサ) くらちゃん
播種:2004.9.26 発芽:2004.10.2 間引き:2004.10.31
植替え:2005.3.19(11P) 地植え・C植え:2005.5.9
開花:2005.6.27~
6月17日追記
【新・花と植物百科 RHS監修 クリストファー・ブリッケル責任編集】によれば、Prunella grandiflora は syn. Prunella X webbiana となっており、交配種であると分かった。和名はタイリンウツボグサとなっている。
Comments
“Prunella vulgaris subsp. asiatica f. albiflora” への4件のフィードバック
ウツボグサって、宿根草しても秋蒔きと同じ時期に咲くのですね。
昨秋、初めて蒔いたPrunella grandiflora ‘Freelander’ ミックスが咲き始めています。
改良種なのか、穂が結構大きいです。未経験の植物がまだ一杯です。
タネ蒔きから一年以内に開花したのですね。
Prunella grandiflora ‘Freelander Mixture’ は
ピンクもあってかわいいものですね。(^O^)
その種小名もグランディフローラですから大花ですね。
普通のウツボグサと大きさはどれくらいの違いがあるんでしょう。
開花までも早いですし、交配種のような気がしますがどうですか。
秋から生長が始まるものって秋に発芽するのかも?と、
最近思うようになりました。
チリアヤメなんて、前年産を春に蒔いても秋に発芽しました。
・・・休眠が関係あるのかな。
いったん休眠すると、秋と感じるまでは起きないのかしら。
植物の習性とは謎だらけ~~ですね。
私の上の写真の白花種は、園芸交配種かそれとも今流行りの
「ワイルドだせぇ~」ですかね。
野生種の全体写真が見つけられないので、分からないです。
>普通のウツボグサと大きさはどれくらいの違いがあるんでしょう。
開花までも早いですし、交配種のような気がしますがどうですか。
それが、よくわからないんですよ。
秋まきで翌年咲く宿根草も一杯あるから、そんなものかなと思っていました。
原種のウツボグサって、穂の全体が色づく前に枯れ色になってしまいませんか?
それで、今まで蒔いたことがなかったのですが、今回のはどうかな。
seedsmanさんのウツボグサみたいに穂がすっと伸びなくて、今のところずんぐりむっくり。
薄紫から咲いてきました。一杯発芽したのですが、いい花かどうか分からないので、数本だけ
ポット上げし、後はそのままにして置きました。ここへ来て案外いい花が咲き始めたので、急いで植え広げたところです。(現金^_^;)
>チリアヤメなんて、前年産を春に蒔いても秋に発芽しました。
・・・休眠が関係あるのかな。
球根で休眠したり、タネの状態になっている時期って、結局その植物の生育に適さない時期なんじゃないでしょうか?その時期にまいても、発芽しなかったり、発芽してもとても育ちにくかったり。
長いことタネまきをしていると、自分なりのタネまき時期って出来てきますよね。
一瞬でも育苗期間が短くて、苦労しないで花を見たいと何時も思っています。
> seedsmanさんのウツボグサみたいに穂がすっと伸びなくて、今のところずんぐりむっくり。
茎が立たないんですよね。茎が短いっていうのかな。
うちの青紫のウツボグサは、実はタテヤマウツボグサ Prunella prunelliformis
と言っていただいたタネからだったんです。
いったいどこが違うのかわからなくて、ウツボグサと表記してます。
でも白花種に比べて、明らかに茎が短くて横に這わないという違いがあります。
やっぱりタテヤマウツボグサなのでしょうね。
花冠がそれほど大きいと思わなかったので、ウツボグサにしちゃったんですけど。
> 長いことタネまきをしていると、自分なりのタネまき時期って出来てきますよね。
確かに自分のやり方って出来てきますね。
水やりも用土の配合もしかり。
私も咲いた花をみて、手入れを変えたり、植え場所を良いところに移動したりします。
西風さんと同じにゲンキンですわ。(^_^;)