2日前からおう吐していたレディ。おとといの夜ごはんも全く食べなかったが、その夜中にまたおう吐したので、昨日朝一番で病院に行った。12月には血液検査して問題なかったので、熱を下げるために抗生物質の注射をしてもらった。薬は抗生剤と吐き気止めを3日分。
病院はいつもの市原さんだが、耳血腫のときにユーカリ動物病院でだいぶ痛い思いをしたせいか、市原さんに行っても、すぐにドアの前に貼りつき「わたし、帰る!」というそぶりを見せた。車の中でもぐったりという感じで座っていて、いつもは元気に飛び乗る診察台もイヤイヤな感じだった。熱を計ると39度。体重27.68キロ。
この熱のせいで食欲がなかったらしい。うちに帰ってきてからは割合元気にしていて、熱も下がったと思う頃、早くも食卓の上のニオイを嗅ぎ、猫のフードを狙っていた。それで缶詰を少し与えた。そんなの3秒ほどでペロリだよ。
病院で注意を受けたことは、ごはんも少しずつ分け与えるのは当然だが、水もがぶ飲みしないように小さい容器に入れてこまめに飲ませるよう言われた。うちでは普段、4リットルのバケツに2-3杯は飲む。だからオシッコばっかりで困っていたが、おう吐の時は飲ませ過ぎるのもいけないようだ。でも熱のある時は水分とらないと脱水状態になるよね。
おやつとかお父さんにねだって何か食べたあと、ご飯のあと、外から帰ってきた時、猫たちに怒られた時、などなど、喉が渇いたときだけじゃなく気を紛らすためにも水を飲んでいるようだ。だけど、野性だったらこんなに沢山は飲まないのは分かっている。ご飯もね。レディとお母さんは減量よ。