T&M 担当者が代わると

この間から騒いでいたタリクトルムだが Thalictrum delavayi ではなく Thalictrum aquilegifolium hyb. のようだ。私はT&Mの担当者(ソニア・フランシス)に、『この写真を見てください。デラバイとは違うようです。』とメールしておいた。その返信はジャネットという担当者からで『あなたはアクイレギアフォリウムとデラバイを間違っています』という内容だった。でも、私がアクイレギアフォリムを買ったのは去年の秋で、発芽したのは今年の5月よ。そんなに早く咲くわけないじゃない~~。(@_@;)

ソニアにメールをしたのに返信してくれたのはジャネットで、いつものてきぱきしたソニア・フランシスさんじゃないのですごく不安だよ。いつ買ったものなのかよく調べもせずに、去年買ったタネのリストに写真のアクイレギアフォリウムがあったから、私がデラバイと間違っていると思ったらしい。  ようするに、写真はアクイレギアフォリウムだと認めたことになるわ。

私は何か物証を、と思い^_^;、保存してあるはずの納品書を引っ張り出して調べてみた。ところが、いくら探してもその年(2003年9月)注文分の納品書はなかった。うーん、捨てちゃった年もたまにあるんだよね。  98年の注文書も残っているというのに、よりによってその年だけが無いなんて。  しかたないので、メールを探した。オンラインショップでオーダーしたときに自動送信される注文受理のメールだ。あぁ~、あったあった。しかし、植物名が書いてなくてコード番号(商品番号)だけだわ。これって、毎年同じなんだろうか?

そこでジャネットのメールを見直すと、ちゃんとコード番号が書いてある。デラバイは8715と書かれており、自動送信メールに8715があった。あーこれこれ! よかった、メールとっといて。  そこでこの自動送信メールをジャネットに転送してやった。そして、『あなたは去年買ったアクイレギフォリウムが、そんなに早く咲くと思っているの?』と書いてやった。

いつものソニア・フランシスなら、すぐに『代替品発送の処理をしました』とメールがあって、ほとんど1週間以内に代替品が送られてくる。ところが、それっきり返事が来ない。担当者が違うと、こうも違うものなのね。私の英語もおぼつかないから、返事してもしょうがないと思ったのかな。

よくよくジャネットからの返信メールを見直すと、カーボンコピーでソニア・フランシスにもメールが送信されていた。あ~よかった。  ソニアの指示でジャネットが処理したんだわ。私もジャネットへの返信メールをソニアにもCCすればよかったわ。まぁ、ジャネットも、この顛末をソニアに報告ぐらいするだろうから、今回はこれで勘弁するか~。それにしても代替品を送ったのかさえ、どのような処理をするの(したの)かさえわからないわ。もう少しして何も無ければもっかいメールしてやるぞぉ。ソニアにね。

それにしてもクレーム担当者は謝らないのかね? ソニアのときはまず、必ず謝罪の言葉があって、その次に代替品発送の処理済みであることが書かれていたのに。。。。やっぱり今時の若いもんはイギリスでも同じようなもんなのかしら。最近の若い人って、会社を代表して担当する仕事だというのに、自分のミスじゃないので頭を下げることができないらしいからね。お客様の怒りを鎮めるのは、まず、申し訳ございませんのたった一言でいいんだけどねぇ。。。