Trachelospermum asiaticum
トラケロスペルマム アジアティクム （テイカカズラ）
やっとサヤが開き、タネを採取。タネは長さ2センチ前後の小枝のように見える。 先端にはきれいな絹毛。 これが部屋の中を飛ぶと困るので、開きかかったサヤから無理矢理取り出す。 でも、このタネを蒔くことはないけどね。
いったん根付くと非常に強い。 暑さに強く、木にからまって登り、その大木自体を覆いかねない。 だがこの辺の野生のものでは霜があるからだろう、その木の頂点のすぐ下あたりまでで垂れ下がっている。 その木を追い越すことはないみたい。
うちでは3メートルほどの生け垣のカイヅカイブキを覆い尽くしているので、覆われているところはカイヅカイブキの葉が枯れこんでいる。一年に何度か剪定しないと大変なことになる強健種。そろそろ、太い幹から切らないといけないかも、と思っている。