Trollius hondoensis

trollius_hondoensis_20120526

Trollius hondoensis
トロリウス ホンドエンシス (キンバイソウ) 東京山草会
入手:2005.3.12 冷蔵:2005.7.11 播種:2005.9.15
発芽:2005.10.3 ポット上げ:2005.10.24 移植:2005.11.22
ポット増し:2006.3.24 3株地植え:2006.6.29
ポット増し:2006.7.4(10) 地植え分出蕾:2006.9.21
地植え分開花:2006.10.12~ 残りポット表土替え:2007.3.10(1P)
地植え:2007.3.27(4P) 地植え分とポット植え分各1株ずつつぼみ確認:2007.4.28
2006.6.29地植え分開花:2007.5.17~ ポット植え残り分を鉢植え:2007.6.1(1P)
1株移植:2010.10.13 3年ぶりくらいに蕾確認:2011.5.8
開花:2011.5.21~ 2011年秋ごろ移植 蕾確認:2012.5.7
開花:2012.5.20~

同じ花がまだ咲いているの。 1週間も持つんだ。 ゲラニウムなんて、いくらかわいい花を咲かせても3日くらいしか持たないのにね。 これはキンポウゲ科で、花のように見えるのは実は萼片。 中央に立ちあがっている濃いオレンジ色のしべのようなのが花弁らしい。

小さい蜂のようなのも来ていたし、タネは採れるね。こういう植物が自生する場所=草原っていう場所が植物にとってどんな場所か、最近やっと分かるようになった。夏には草がいっぱい生えるので、地面が露出することがなく、ほとんどいつも土が湿っている。・・・そんなところだと思う。だから、花が終わったり、害虫に食われて穴だらけの葉っぱがあるとすぐに刈り込んでしまうクセがある私は、よく草原に自生する植物を枯らした。ついでに周りの雑草なんかも抜いちゃうので、地面が露出して乾き過ぎてしまったのだろう。

最近は、ドクダミやサギゴケがはびこったり、イネ科植物やエノコロなどが生えてきても、タネが着くころまでは放任してる。さすがにタネが飛びそうになると抜くわよ。・・・ん、本当はただ暑くてメンドクサイだけだから。