Viola elatior

viola_elatior_20120511
Viola elatior
ビオラ エラチオール 東京山草会
入数約26粒前後 播種:2006.4.5 発芽:2006.4.30(1)
閉鎖花確認:2006.7.19(1) 別の株ポット増し:2006.9.29(1)
植替え:2007.3.10(2株) 蕾確認:2007.5.4(閉鎖花かも)
開花:2007.5.13(2株) 鉢増し:2007.6.6(2P)
植え替え:2008.12.16(2P) 地植え:2011.5.22

地植えしたのもあったのか、このコンテナにあるのがエラチオール種。 よく咲いたことがないが、立ち性のビオラということで希少性ありかな。 ついこの間まで、クレマチス・インテグリフォリアかと思っていたのに。 ・・・何年も育てていたのに、いい加減なもんね。


Comments

“Viola elatior” への6件のフィードバック

  1. 我が家でもこれ咲かないまま枯れたような記憶があります。
    何年もでてくるんですけど、花を見た覚えがないので。
    気候にあわないのでしょうね。

    今年はV.cornutaを数種類育てています。まだ小さいので大鉢に一杯植えました。
    以前6月ごろに咲いたので、まだ諦めていないのですけど・・・。
    我が家では夏越しは出来ないので、咲かなかったらむなしいです。(ーー;)

  2. seedsmanのアバター
    seedsman

    これ、以前に立派に咲いたことは何度かありますが、たいていは縮れたように咲いてしまうのです。・・・・気候が合わないって、考えもしませんでした。今まで腑に落ちなかったのですが、確かにそうなのかもしれません。

    咲いた花は淡いブルーで毛があり、アップで撮るととてもかわいらしかったです。全体の姿はあまり見られたものではありませんでしたが。

    Viola cornuta ですが、私が育てたのは花が比較的大きくて葉も一般的なビオラに酷似、一見して、良く流通している園芸種のビオラとほとんど変わりませんでした。あれは交雑していたのか、と今でも思います。西風さんのは、どんな花が咲くか楽しみですね。今年咲くと良いですね。

    もし咲かなくても、閉鎖花でタネは採れるんじゃないでしょうか? 閉鎖花のタネだと交雑なしだから良い、と聞きました。あっそうか、と私も閉鎖花を見直したものです。でもついうっかりして、気が付いたときにはどこかにはじけちゃってるんですよね。それで私も、数年前清里でもらったビオラはいまだに花を見ていません。が、増えてはいます。(^_^;)

  3. ビオラ エラチオール をそんなに沢山咲かせるなんて、さすが凄いですね。
    おっしゃるような交雑v.cornutaを私も育てたことがありますが、今年のコルヌータは
    特徴のある小さい葉と、成長の遅さから、多分原種に近いものだと思います。

    でも、海外の園芸本で憧れるコルヌータと、タネから育てるコルヌータとは
    どうも違うような気がするんですよ。イギリスの庭で咲いているコルヌータのタネが欲しいと
    言ったら、「イギリスではコルヌータは秋に挿し芽で増やすので、タネまきからは
    本来のコルヌータはでません」と言った意味のことを言われたことがありました。

    タネからのコルヌータだったらコンスタントに上手く咲かせられるということも無いんです。
    友人に苗を頂いたときは一度だけとてもよく咲いたので、苗の出来もあるのかなあ。

    閉鎖花だったら、純粋が保たれるのですね。タネが出来るぐらいまで育ってくれると
    いいのですけど・・。

  4. seedsmanのアバター
    seedsman

    西風さん、驚くほど私と好みが似ていらっしゃいます。(^^ゞ
    コルヌータは、イギリスでも挿し芽増殖ですか。私は原種ビオラの挿し芽に失敗していますから、より遠い存在となりました。正統コルヌータの閉鎖花から採れたタネを流通させてもらいたいです。西風さんのは、閉鎖花がつくまで育つと良いですね。

    他の植物でも、タネから育てると違った花が咲くことってありますから、ギャンブルみたいなところもありますよね。

    あちらとは気候も土壌も違うと思っているので、同じやり方で園芸しようと思ったことがないのですが、最近はイギリス人みたいにタネ蒔きにはピートを多用しています。そのせいで、環境破壊が進んでいるとか言われてますね。私も環境破壊に一役買ってるんだと思いつつ、移植の際に非常に楽なので、すぐに発芽する植物には使ってしまいます。

  5. 確かに好みが似ているのかもしれませんね。seedmanさんのタネまきの量とは程遠いですけど。
    今年のコルヌータは`Alba Groupe’、‘Alba Minor’ と普通のコルヌータの3種です。
    記録するつもりが無かったので、同じ育苗箱にまきました。咲いてきたらわかるだろうって。(*^_^*)スコットランドのSRGCの配布のタネです。
    今日みたら、白花が咲きそうになっています。株はまだ小さいので、まさかって感じです。

    勿論タネが出来たら、貰ってやってくださいね。ただ、コルヌータの自家採りタネは、何時も発芽が悪いので、少し自信がありませんけど・・・。

    私も最近はタネまきにはピート主体のプライムミックスを使っています。ネットで大袋を購入して、育苗にも赤玉小粒を加えて使っています。初期の苗の育ちがいいような気がしているんです。
    ピートの代替物は色々試されていますけど、これというものはなかなか無いようですね。

  6. seedsmanのアバター
    seedsman

    SRGCとは検索したらScottish Rock Garden Clubですか?
    アルパイン系が多いんでしょう。西風さん、凄いわ~。
    私はとうに、寒冷地向け植物や高山植物はあきらめましたよ。
    ただ、山草会で交換・配布されたタネは栽培物ですから良く育つことがあってありがたかったです。植替えしてやればもっと長生きするんでしょうが、地植えするとお陀仏になって。。。(^_^;)

    プライムミックスっていう商品名かどうかはわかりませんが、私もホームセンターで売られているタネ蒔き用土を使ったことがありますが、水やりとともに土が締まって水はけが悪くなったので、途中から使わなくなりました。・・・あれは、下から水を吸わせるべきだったのかな。で、今はピート主体で自分で混合しています。