Windowsメールバックアップ

Vista に移行してから1か月ほどたったが、メールのバックアップをしていなかったのでやってみた。検索したところ、某所でエクスポートを使うと書いてあったのでそのとおりやってみたらうまくいかなかった。なぜだかわからないが、エクスポートが完了したはずのフォルダを開くと中身は空だった。

もっと検索してみたところ、マイクロソフトのサポートオンラインページに「Windows メールのメール データをバックアップ、および復元する方法」があったのでやってみたところうまくいった。

ツール --> オプション --> 詳細設定 --> 保存フォルダ
保存フォルダのアドレスをコピーしてコンピュータから探す --> 当該フォルダを開く
整理 --> すべてをコピー --> バックアップ用任意フォルダ作成して貼り付け

このようになんてことはないのだが、作業時間が表示されてびっくり。
最初は数分だったのが、しばらくして14時間**秒に。
また少ししてみると今度は17時間**秒に。
その後また見ると1日**時間??だって~!

6千3百個ほどもメールがあると出ていたので、ぎょっとしながらもまた少し様子見してると
「プロパティをコピーできないのでプロパティなしでコピーしますか?」
と訊いてきた。
しょうがないのでOKを押したら、見る間にぐんぐん作業時間は短くなった。
結局は10分前後で終わり、胸をなでおろした。

完了後にバックアップが終わったフォルダを確認すると、
各メールは .eml という拡張子で保存されていた。
しかし、そのメールの名前は 0**376*6-0000004F.eml といったもので探し物には苦労する。
良く見れば保存フォルダにある時からこのような名前が付けられていた。
このように保存フォルダやバックアップ用フォルダから探すには不便この上ないが、
もしもの際に復元(インポート)するとちゃんとWindowsメールからは見られるだろう。