20年以上前のZippoのライターが二つと、Zippoタイムレーザーというのがあったので 綺麗に磨きこんでみた。
ライターは石(フリント)を交換し、芯(ウィック)を繰り出し、オイルを入れた。
ありがたいことに、磨く動画も、メンテナンス方法の動画もYoutubeにあったわ。
タイムレーザーの動画は探してないが、レーザーポインタの電池を取り替えたらちゃんとレーザー光線でポインティングできた。
後は時計の電池交換なんだけど、こじ開け方式とかで専用工具があった方がいいみたい。明日買って来よう。
磨くのは耐水ペーパーとトップバリュのクリームクレンザーを数滴使った。
が、磨く前を撮ってなかった。
Zippo Time Laserデジタル時計の裏蓋はこじ開け方式。
思いきって開けると、緑青がびっしり回っていた。
おっと!この錆のようなのが緑青か分からないけど。
ダメ元で本体外枠からムーブメントをはずし、本体の緑青を出来る限りに掃除した。
お寺等の銅葺き屋根なら緑青が出てかえって丈夫になるというが、デジタル時計の回路はダメでしょ。
どうやら電池が液漏れしたような様子が見られる。この電池の外し方が検索しても分からない。多分上の小さいネジを外せば問題なくとれると思うが、こんな小さいねじ回し家にはない。
、、、あ、メガネ用のねじ回し使ってみれば良かった。
まぁとにかく、押さえ金であり電気的接片でもある金属板を小さいドライバーで浮かしながら、どうにかこうにかボタン電池をはずした。
その下も緑青がベッタリ電池の下側接片を被っていて、またつま楊枝やドライバーでカリカリやった。
点くわけない。とうに諦めてはいるが、一応最後までやりきりたい。
ボタン電池のRETANA 386というのはSR43Wが互換だったが、1個522円もした。それを2個。
結局デジタル時計は点かなかった。