くらしの植物苑特別企画「伝統の桜草」

歴博併設のくらしの植物苑に初日行ったが、早く行くつもりが忘れて10時ごろの到着となった。するとめぼしい品種(余剰苗配布)は既に売り切れ。(@_@;) 今年こそはと思っていたのに残念だった。残っていたのは野生種のようなスッキリした花型が多く、白か濃い桃ばかりだった。そういえば歴博のホームページのどこかに、余剰苗は野生種中心だと出ていたような気もする。

だが、1時間くらいいて最後に余剰苗配布コーナーをもう一回りすると、誰かが購入をあきらめたのかさっきは無かった品種が残っていた。自分は持っていない品種だったのでそれをゲットし、少しは憂さも晴れた。本当は、何でもいいから八重か二重が欲しかった。余剰苗として出るのかは全く不明だが、朝一に行けば、もしあれば入手も可能だろう。毎年のことながら、今年は天気が悪い初日だったのにサクラソウ展は朝から40-50人くらいの人出で賑わっていた。

‘鹿島’のほうは似たような品種を持っているが、単色より複色、標準花よりは切れ弁のほうがいいでしょ。(^_-)-☆ ‘小桜源氏’のほうはサクラソウにあまり見かけないパステルピンクで、前からこのような色のが欲しかった。こんな可愛い花もデジタル一眼がリペア中で泣き。良い写真が撮れなかった。


Primula sieboldii ‘Kashima’
プリムラ シーボルディ ‘鹿島’ (サクラソウ)


Primula sieboldii ‘Kozakura-Genji’
プリムラ シーボルディ ‘小桜源氏’ (サクラソウ)