サクラソウいっぱい(*^_^*)

primula_Ariake.jpg

昨日はfuuさんと、くらしの植物苑で待ち合わせて、サクラソウ Primula sieboldii を18種もいただいた。く千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館に併設されているくらしの植物苑では、現在サクラソウの展示会が催されており、即売されているポット株もあった。展示品はさすがにどれも素晴らしく、八重咲きのものも、初めてこの目で見ることができた。

fuuさんは、ラベルもちゃんとつけてくださっていたのでありがたかったです。。品種名について検索すると、サクラソウの認定番号が公開されているページがあった。そこでは読み方も記載されていたので、いただいたサクラソウの品種名に、その読み方も併記しておく。花の咲き方、色などバラエティに富んだものを揃えていただき、感謝のことばもありません。m(__)m

画像は咲いているものから、お天気の良い日に順次撮影、公開していきます。
私の記録のためと、いただいた記念に。(*^^)v 
上の写真は15番有明です。

*   田島白   たじましろ
15   有明   ありあけ
49   臥竜梅   がりょうばい
51   貴妃の夢   きひのゆめ
80   紫雲竜   しうんりゅう
86   七賢人   しちけんじん
90   蛇の目傘   じゃのめがさ
100   白蜻蛉   しろとんぼ
126   玉珊瑚   たまさんご
130   月の都   つきのみやこ
135   唐縮緬   とうちりめん
144   初姿   はつすがた
159   緋の衣   ひのころも
178   万才楽   まんざいらく
199   優美姿   ゆうびすがた
204   窈窕   ようちょう
242   藤娘   ふじむすめ
253   藤の里   ふじのさと

fuuさんは、本来、変化アサガオの育種家です。なので、以前にも珍しいアサガオのタネなどをいただいていますが、今回は、黄色いアサガオのイポメア・オクラケアと、ケニアという原種の苗をいただきました。写真下の左がケニアで、右が Ipomoea ochracea で、両種とも花は黄色だそうです。オクラケアの方は挿し木ですって。すごい、アサガオも挿し木ができるんだ。

ケニヤの花は1~2センチの小輪だそうで、それらしいものを調べたところ、こちらがヒットしました。こちら様によれば、たぶん、ヒメノアサガオ Ipomoea obscura か、その変異種(米田先生談)ではないかということです。こちらのサイト様によれば、ケニヤは比較的容易に開花させることが出来るかもしれませんが、オクラケアは前にも失敗しているので、戦々恐々です。オクラケアは開花が遅いのは確かで、私も冬に枯らしましたから。fuuさんによれば、越冬中に適宜に切り戻しても、温度が上がってくれば側芽が伸びるそうです。

その辺が私の失敗だったかもしれない。(~_~;) 私のオクラケアは背丈ほどに伸びていたのに、越冬中に葉が落ち、そのまま株が腐ってしまったのです。長く伸びたつるの先まで栄養をいきわたらせるのが大変だったか、あるいは越冬温度が足りなかったかだろう。このアサガオの越冬には10度くらいは必要だそうです。

Ipomoea_kenia-ocheratum.jpg