タングチカ系・オリエンタリス系

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Clematis sp. Yellow fl. from Stein am Rhein
クレマチス (黄花クレマチス) スイス・シュタイン・アム・ライン産
’07年産東京山草会M様 播種:2008.01.16 発芽:2008.03.22(1芽)
ポット1本植え:2008.05.21(2P) プラ鉢植え:2008.07.05
開花:2009.06.30~

クレマチスの黄花は、タングチカ系かオリエンタリス系らしい。
見事に、スイスの親株と同じ花が咲いていると思う。\(^o^)/
以前から香りのあるタングチカが欲しかったが、これで満足。

香りはまだしないのだが、もしかしたらあるかもしれないし、何より
スイス産のタネから開花させたことがうれしい。
山草会のM様に感謝。

しかし、タングチカあるいはオリエンタリス系ならば、
北部・中央・西アジア一帯に自生する、そうだから、
スイスに咲いていた花は栽培種ということになる。

タングチカ・オリエンタクス系
 
「系統の特徴」 
メクラチス系に分類されることもある。夏から秋咲きで、ベル形の黄花を基本とした品種群。多花性で、花後の果球も観賞価値がある。耐寒性、耐暑性は強いが、風通しのいい半日陰くらいがベスト。新旧両枝咲き(一部は新枝咲き)なので、剪定もあまり難しくない。淡く黄色い花弁、緑の葉のコントラストが楽しめる。花の後には果球も楽しめる。耐暑性は強く、風通し良い半日陰くらいのところが最適。肥料は控えめで管理する。小輪多花性で丈夫。