ノニジュース

テレビの×ゲームで、草薙君はノニジュースというものを飲まされていた。何かなぁと思って検索したら、タヒチアンフルーツの Morinda citrifolia (モリンダ・キトリフォリア)というものだった。各種ビタミンやミネラルなど非常に多くの栄養素を持った強力なハーブフルーツらしい。このノニの果実は実をつけてから数週間で醗酵を始め、その醗酵液には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、中鎖脂肪酸、ポリフェノール類など現代人に有用な成分が含まれる、と書いてあり、相当強力なニオイがするのか、完熟すると吐物のニオイがすると出ている外国サイトもあった。読んだだけで気持ち悪くなった。(ーー;)

その植物の画像を見るとクワの木に似ている感じがしたが、葉も果実ももっと大きな植物らしい。そして年に4回も花をつけるとなっていた。またその実はソラマメのさやの内側についているような綿があって水にプカプカ浮き、そのお陰で島から島へと渡って繁殖することができるらしい。Rubiaceae(アカネ科)だそうである。和名はヤエヤマアオキ。Indian mulberry (インドクワ)という英名があるが、クワ科のクワとは全く無関連で、クワの一品種の「アオキ」に似ていることから、と某サイトに出ていた。以下はそのサイトから、一部を引用させてもらいました。

タヒチ島などで、タロイモなどの栄養価の偏りがちな生活をしている住民が健康なのは、この果実に大変な栄養価があるためだとか。がん、心臓病、糖尿病など成人病または生活習慣病と呼ばれているほとんどの病気に高価があると言われ、サプリメントとして注目を集めているが、その根拠は疑わしい。

ということで根拠は疑わしいらしいが、毒にはならないでしょ?^_^; でもノニジュースの販売サイトでは以下のように書かれていて、その効力を宣伝している。試しにあなたも飲んでみる??(*^_^*)

ではなぜそれ程、優秀な果実が今まで注目されなかったのでしょう? それは、熟したノニの実にはとても独特の臭みがあり、そのまま絞った果汁はとても現代人が飲めるような物ではありませんでした。しかもノニを科学的に検証した実績もほとんど皆無でした。しかし近年になってようやく多くの研究者の手によってノニのパワーが解明され、さらに風味の改良がなされたのです。そしてノニジュースを商品化して売り出したところ、その驚異的なパワーによってまたたく間に全世界へ広がりました。

下の画像は 2003.7.19 に蒔いた Dierama ‘Black Bird’ (ディエラマ‘ブラックバード’)のタネから。今年初めての開花であるが、こんなに早く開花するとは思わなかった。タネを下さった方の記述では、親株は蕾のうち黒かったが、開花した花は濃桃色だったらしい。花色は何色でも、とにかく開花してくれたことがすごくうれしい。(^o^)丿 アニスさんどうもありがとう♪

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