ずっと前から Corydalis magdanica (コリダリス・マグダニカ)を検索して調べていたが
結果はいつも同じで、ほとんどヒットしない。開花画像はこちら。
極東ロシアの新品種・・・と掲載しているサイトが1箇所あったが。。。
今日は B&T World Seeds で検索したところ
Corydalis magadanica (コリダリス・マガダニカ)のことだと分かった。
一文字違いだが、これで検索するといっぱいヒットした。
・・・ということで、どこかでスペルが間違ってしまったのだろうね。
学名とかアルファベットの場合、途中の文字が一字でも違うとヒットしないので苦労する。
日本語なら、漢字の読み方違いなどあたりをつけて色々調べなおすこともできるが
今回、一年以上も経ってやっと解決!
Comments
“マガダニカらしい・・・” への2件のフィードバック
primroseさん こんにちは~♪
まずは、、このコリダリスのこと、申し訳ないです~
種をお送りする時にスペルを間違えてしまったのでしょうね
一年以上も悩ませてしまってすんませーーん!
うちでは未だにこぼれ種であちこちに出てきております
気候的にも恵まれているのか、四季を問わず開花してますよ
ただ、霜には弱いようですねぇ~この時期は軒下に置いてる鉢から発芽した株は大丈夫のようです
今日はやっと真冬らしい雪の一日になりそうです、風邪など引かないように気をつけてくださいね♪
申し訳ないだなんて、とんでもないですよ♪
面白いものをありがとうございました。
種苗会社でも学名を書き間違うことはよくあるし、私もね。
検索するときに一文字でも違うとヒットしないので、学名(ラテン語)やアルファベットって厄介ですよね。
それに種小名の末尾が少し違って、何種類かあることも多いです。
たとえば、Antirrhinum australe と Antirrhinum australis とかです。
どちらかが間違っているというわけじゃなく、慣用的に古くから使われているものと
新しい定義による用法で書かれたつづりじゃないかと私は勝手に思っています。
学名だって本来は一つの植物に一つのはずだけど、学説により色々ありますからね。
山草会で植物名リスト作成の手伝いをしてから、このごろは細かいことにとらわれなくなりました。
で、学名がはっきりしたお陰で自生地とかいろいろ調べることができます。
それが何よりでしょ。