レンズフード有無の差異

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ヤフオフで「ねじ込み式 花形レンズフード【新品】52mmフィルター径装着用」というのを買ってみた。 本体798円+送料(定型外郵便)140円で合計938円だった。初めて装着して撮影してみた。 いつも使っているこのマクロレンズ(AF Micro-Nikkor 105mm f/2.8D)の取説に別売レンズフードのことが載っていた。 このねじ込み式花形レンズフードと、ニコン純正のHS-7というもの。 HS-7も別のところから買った。 それも1000円しなかったので両方とも買っちゃったよ。 やってみないとどっちが良いのかわからないもん。

上が露出補正無しの場合、下が露出補正-0.7の場合。レンズフードを着けた時と着けない時で、どんな違いが出るかやってみたけど・・・・ほとんど差が無いように見える。いや、無いように見えるじゃなくてまったく差がないよね。それだけレンズやカメラが優秀という事か、あるいは、マクロレンズではそれほどの差異は出ないのか。(主に望遠レンズで使用することが多いと書いてあった)

太陽がさんさんと照りつけている時は大差が出ないようだ。日照が強いと当然コントラストは強く出るから、フレアを心配するほどのことはないよね。画面のコントラストの低下が著しくなりそう時・・・曇りの日とか早朝や夕方などに効果を発揮するって事かなぁ。こんど、早朝にやってみよ。

まず、フードを装着すると、よく晴れた日中の撮影で画面内に現れることの多い「ゴースト」の発生を防ぐことができます。ゴーストとは、映画などの朝のシーンなどでよく見られる、六角形や円形の写り込みのようなもののこと。肉眼では確認できませんが、レンズを使って撮影した画像に現れる現象です。 

もう1つは、「フレア」と呼ばれる画面のコントラストの低下を抑えられます。フレアが発生すると、画面全体の締まりがなくなって白茶けた感じの写真になり、色が変わって見えることもあるなど、せっかくの雰囲気を台なしにしてしまいます。 

・フードは不要光をカットし、特定の光線状況下での画質劣化を防げる
・フードを正しく装着しないと、画面周囲にケラレが生じることも
・内蔵ストロボ使用時は、特にフードによるケラレに注意したい
・フードを装着していれば、レンズ表面の保護にも役立つ

(日経トレンディネットから引用)

それにしてもオークションとは、一般の個人だけが出品するわけじゃないのね。オークションストアなるものがある、と今回初めて知った。今の世の中、販売方法は多種多様でなんでも有り。だから私たち消費者にとっては選択の自由が広がる。ネットショッピングの良さはわざわざ買いに出かけなくとも済むことだ。現在では口コミもあり、ショップの評判を前もって多少とも知ることもできるのでネットショッピングも少しは安心になった。