乙女と八重

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Hepatica nobilis
ヘパティカ ノビリス (雪割草 乙女咲き)  越後屋さんから

もう3-4年経つと思うが、見事に大株になっている。
病気もせずに順調だ。
乙女咲きとは、雄しべが退化して花粉が出ないもの。
これは花色が淡いラベンダーブルー、葉は紫色っぽくて縞柄が入る。
その上、花弁は短めで、今のところ萼の方が大きく見える。


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これは標準花の中でもちょっと異型に見える。
なぜなのかよく観察したが、花弁が比較的幅広で大きく、
花弁の先は丸みを帯びず、あるいは尖形に尖らず、平らになっているから、かな。。。
花色も、表は全体に青紫で、裏は白い。


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これは青紫だが、一枚一枚の花弁の真ん中へんは薄くなって白っぽい。
良くある標準花だ。
でも、八重咲きと言ってもいいほど花弁が多いようだが。