原種シクラメンの植替え

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原種シクラメンの植替えと言っても、2003年の12月に蒔いて翌年2月から3月に発芽したものだ。よくわからないが、タネは球根になってから発芽するって、ものの本には出ていた。タネがそのまま吸水して膨らみ、徐々に球根となるのかなぁ。。。それも購入したタネはまったく発芽せず、もらい物・・・要するに採り蒔きだけが発芽してくれた。乾燥すると発芽率がぐんと落ちるようだ。本来の植替え適期は9月上旬らしい。私はすっかりそんな事を忘れていて、葉っぱが出てきて思い出しだのね。

原種シクラメンは植え付けのとき、交配種と違って球根の上半分を表土に出したりしないという。それはユリの球根のように、上根が出るかららしいのね。でも今日植替えのときに球根を良く見たが、普通の根は球根の下にけっこうあったけど上根のようなものは判別できなかった。まだ小さいからしゃあーないねー。でも大きなものは直径1.5センチほど、小さいものでも5みり位の大きさとなっていたよ。一番大きな球根は、確かにポットの深さの半分くらいの位置に納まっていた。こんなに下まで、自分でもぐったのかなぁ。^_^; なんとか来年も腐らずに、そのうちでいいから花を見せておくれよ~。左がコウムで、右がヘデリフォリウム。両者ともmotoさんからのいただき物でした。motoさん、いつもありがとね。

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