阿波一国参り その23 立江寺と鮒の里

阿波一国参り その23 立江寺と鮒の里

4月24日 第十九番札所 立江寺(たつえじ)

【墨書】
右上: 奉納
中央: 梵字 地蔵尊
左下: 立江寺

【ご朱印】
右上: 四國第十九番
中央: 変形印 中央に梵字 
左下: 立江寺 (これも「印」という文字はない)

阿波19番立江寺 墨書ご朱印
阿波19番立江寺 墨書ご朱印

上:左下雅印の印影で、左半分には「寺」の一文字だけと思う。

恩山寺さんから立江寺さんまでゆっくり行っても午後1時ごろには着いてしまった。途中、お京塚で少し休憩。きれいな新しい遍路小屋だった。お京さんとは、不倫がばれて夫を殺害し相手と逃げて心中しようとしたが、できずに遍路していた女性だそう。立江寺にお参りすると鐘の緒に髪の毛が巻きついて離れず、その罪を懺悔すると髪が頭皮ごとはがれてしまったとか。夫を殺害までするとはすごい女性だな、と思ったが、実は16で芸者に売られて22で結婚したとか。だんだんと悪妻になり不倫までも。そのうち夫に不貞がばれて打ち叩かれ、成り行きか過剰防衛か正当防衛で殺害に及んだらしい。なんか2時間ドラマのようで気の毒でもあり、恐ろしくもなって早々に遍路小屋をあとにした。霊が安らかに眠れるようしっかりお参りしたわ。(-_-;) 立江寺さんには肉付き鐘の緒の黒髪堂があるが、写真に撮っても・・・と思ってやめた。

  
下:義経ロードを過ぎたら、こんな畑の間の素敵な小道もあって楽しい。
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下:こんな無料休憩所もあった。平日の8:00-17:00だけなので、この日は日曜日だったからダメだ~。でもトイレもきれいそうで100円くらいなら払ってもいいと思った。
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下:ここがお京塚。厨子とは知らずに奥の扉を開いたら、位牌が入ってた。一人ではなんか怖いわ~。
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下:この白鷺橋を渡ったら正面が立江寺さん。
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下:キッチンゑみさん。ここで昼食とした。からあげ定食(780円くらい)とコーヒーは100円だった。
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下:立江寺さん近くの鮒の里さん。
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下:4枚貼り合わせの写真で分かりにくいかもしれないが、太い柱を贅沢につかった凝ったつくりのお宿。部屋はとてもきれいだった。中央にある柱をぐるり囲んで階段を上り2階が個室フロアー(5部屋以上あったかも)で、柱の下で女将さんがお食事できました、と呼べばみんなに聞こえる。オーナーさんはとても感じの良い方で遍路についても詳しく、いろいろとためになるお話をうかがった。建設関係の会社の社長さんらしく、遍路宿は普通の旅館ホテル業とは違う、とおっしゃっていたのでここは採算度外視で好きな材を使って建てているのかも。が、ご覧のように個室の上部は壁がなく音は隣室に筒抜け。夜は隣室のおじさんの寝息まで聞こえた。ほとんど相部屋のような感じで、個室なのにくつろげなかったのは残念。また、2人だけだったのに隣部屋をあてがわれたのもツラかった。せめて廊下をはさむなど部屋を離してほしかった。・・・もしかして、上部の壁はこれからやるつもりかも。そして、送迎(要相談)もしてくれるらしいし、遍路道や他の情報にも詳しい方なので信頼できる遍路宿だった。
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下:鮒の里さんの夕食。食前酒に、女将さんの漬けたヤマモモ酒がいただけた。とてもきれいな色が出ていて甘く美味しかった。その瓶は食卓に出しておいて下さったので飲みほーでもよかったみたい。(^.^)
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下:鮒の里さんの朝食。
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鮒の里っていう名前から、夕食には絶対フナ料理が出ると思ってた。ところが出なかったので「鮒の養魚場でもなさっているんですか?」と女将さんに聞いたら、この地域で川をきれいにしようという事でフナやウナギの稚魚を別に仕入れて放流しているとの事。ガクッ。。。鮒がたくさん棲みつくようなきれいな水にしたいという地域挙げての活動ね。