阿波一国参り その24 立江から生名まで

阿波一国参り その24 立江から生名まで

4月25日月曜日 8日目

鶴林寺さんに登る前日は鮒の里さんから生名の金子やさんまで10キロほどの歩きのみで、ゆっくり行っても昼前に、金子やさんそばの道の駅に着いてしまった。1日に10キロしか歩かないとは休息日だね、と言われた。ん、確かに。行程の後半はどれだけ歩けるかまったく分からなかったので距離は刻んでいた。休息日もないと調子悪くなっても無理をする事になるから、一人旅じゃかえって迷惑をかけることになりかねないもの。

しかし11時半に着いても、道の駅ひなの里勝浦は毎週月曜が休みになったそうで、情報収集も買い物もできなくてつまらなかった。実は、生名手前の星の岩屋(所要2時間半から3時間)というところへ寄る予定にしていたが、足が痛くなったのが靴を変えて少しおさまったので、念のためこのままで鶴林寺、太龍寺越えしたいという思惑から止めたのだった。ひなの里勝浦の裏の駐車場で一人足を投げ出し、横になってうつらうつらした。風は日陰で寒く感じたがお天気が良くて幸いだった。これで雨だったら泣き。

下:鮒の里さんから生名までの途中、幅の広い川(たぶん勝浦川)があって下に降りられそうだったので行ってみると川船があって人影が。かかしだった。だがテトラポッドのようなもので護岸してあり、とうてい川には降りられなかった。川の水で足を冷やしたかったのだ。(オトリ鮎屋さんの?)船のあるところからだったら川に降りられるだろうけど、何かやってたら邪魔になると思ってそばに行くのをやめた。
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下:オトリ鮎屋さん。営業してるか分かんないけど看板があって私には珍しかった。
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下:この辺(勝浦町)は武者人形祭りをやっていて、自宅の人形などを通りに面した軒下に出していた。そういえば、わが地域でも祭りの時に雛人形を展示してる。ここは武者人形ね。ひなの里ではもっとたくさん展示するらしい。
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下:ひなの里勝浦(道の駅)のお隣さんは営業中。
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下:ひなの里勝浦(道の駅)は月曜定休だった。トイレやベンチは利用できた。JAのATMもあった。
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下:この道の駅にはへんろ小屋あり。そばにはばっちり遍路スタイルを決めたおへんろさんが。
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下:宿泊OKらしい。懐中電灯やランタン、毛布座布団などがおいてあった。野宿の方には便利ね。
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鮒の里さんのおにぎりを道の駅のベンチで食べてから裏の駐車場で昼寝を少し。今夜のお宿の金子やさんは間近で、することもないのでそばのコメリに寄ってみた。欲しいものもないので何も買わずにまた道の駅に戻る。そばにはこじゃれた美容院があったのでコメリに行く前に「2時間くらい時間があるんですがカットとカラーできますか?」と聞いたが、予約があるのでと断られた。白髪染めしてもらいたかったが残念。

下:金子やさんの真ん前の川にあった水車。発電してるらしい。
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下:金子やさん。チェックインは3時からと言われたのでそれまで時間をつぶした。
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下:金子やさんの廊下。私含めて3人だったが、それぞれ部屋を離してくれた。
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下:金子やさんの部屋。鍵もかけられるし特に問題なかった。男女入れ替え制の風呂は大きくて7―8人がいっぺんに入れるくらい。だが清掃は行き届かず、足ふきマットは毛だらけ。それから、女性用トイレが和式1個のみって困るわ。トイレは絶対洋式にしてくれないとね。団体が入ったら女性用トイレ1個じゃ対応しきれないんじゃないの?それにトイレの音も聞こえるし。。。。洗面台は廊下に出ていても問題ないが、トイレの壁は厚くしてほしい。
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下:金子やさん夕食。天ぷらに刺身も出て美味しかった。これらはちゃんとした板さんが作ったものだと誰が見ても分かる。天ぷらの衣は素人レベルじゃなく、とてもカラッと揚がっていたし、刺身も切り口がスパッと角が立っていてプロの包丁さばきだよ。
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下:金子やさん朝食。おにぎりは1個100円くらいだったか、宿泊代とは別料金だった。
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こちらで同宿した方々と食事の時に少しお話した。お二人とも歩き遍路だった。金子やさんに泊まるのはみんな歩き遍路よね。女性の方は平等寺さんまで下りたら、最寄駅から電車で帰るんですと。すごい。電車の時間、間に合ったかしら。もう一人の男性とは鶴林寺さんから太龍寺さんまでは前後して歩き、太龍寺さんからは別ルート。そして平等寺さん隣の山茶花さんでまた同宿となった。

そういえば、勝浦町の武者人形展示してある所より手前の郵便局・・・生比奈郵便局かもしれない。そこの少し手前で交通事故があった。トラックと軽自動車の衝突事故で軽自動車が電柱にぶつかっていた。救急車が止まっていたのでジロジロ見ると悪いと思ってそそくさと通り過ぎたが、もう少し早かったら自分も巻き込まれていたかも、とあとで思ってぞっとした。こういうこともお大師さまやお接待でもらったさるぼぼ、娘のお守り、その他みんなが守ってくれているんだと実感した。歩道のない車道は危険だわ。せめてガードレールしてほしい。