Adonis aestivalis

Adonis aestivalis
学 名 Adonis aestivalis
アドニス エスティワリス
英 名 Pheasant’s Eye フェザンツアイ
和 名 アカバナフクジュソウ/ナツザキフクジュソウ
科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae
属 名 アドニス(フクジュソウ)属 Adonis
分 類 一年草
大きさ H40cm x S40cm~
撮影日 2005-04-23
輝くシルクサテンのような真紅の花びらに、花芯部は黒で、フェザンツアイの名の通り『雉の目』のようだ。花径2㎝ほどで分枝した枝先に数個の花をつける。草丈は比較的大きくなり、花を見ないとフクジュソウとは思えない。秋蒔きの一年草だがこぼれ種子でも発芽する。というか、こぼれ種子の方が発芽率が良かったので、タネは未熟で落下し、湿性状態で夏を越す間に完熟する習性らしい。株は寒さに強いが、多肥にすると腐りやすい。開花は4月下旬~5月頃から始まり、思ったよりも長く開花していて十分楽しめた。『夏咲きフクジュソウ』とも呼ばれる。

Adonis aestivalis