Arisaema ringens

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Arisaema ringens
アリサエマ リンゲンス (ムサシアブミ)
東京山草会 A包装播種:2005.5.9 B包装播種:2005.5.9
AB発芽:2005.6.12 移植:2005年秋頃 出芽:06.4.10
ABポット上げ:06.4.29 再出芽:2007.3.29(1P)
開花:2007.4.14(1株) 地植え:2007.4.21(3P全て)
開花:2008.4.19(3株)

1月の末ごろに塊茎を掘り上げて、ルーマニアのキャリンへ送ったムサシアブミ。 遠い海の向こうで、早くも開花したと彼からメールをもらった。 私は零下だと危ないとメールしたので、彼は鉢植えにし、室内で栽培したようだ。 4枚の写真のうち、一番下の、赤い芽が少し出ているのが、現在のうちのムサシアブミだ。 千葉では開花にあと1ヶ月ぐらいかかりそうだ。

私は国内外を問わず、いろんな人と植物交換やタネ交換をしたが「開花したよ」とわざわざ写真を送ってきたのは彼が初めてだ。 それも海外の人が初めてとは、ね。 タネを送った相手の方が、発芽報告までしてくれたことはあるが、そのあとも忘れずに開花報告をしてくれる人は、掲示板稼働中はあったがその閉鎖後はまずなかった。 今回のキャリンは、すぐに開花したので忘れる間もなかったということだろうが。

そこで、ルーマニアに思いを寄せる。 社会主義国でコマネチの国。。。 そんな事ぐらいしか思い浮かばないよ。 彼に「この写真を著作権表示するから私のブログに載せてよいか?」と尋ねたら、意外にも「もちろん掲載するのは了承。 著作権表示はせっかくの写真の邪魔になるからしなくていいよ。」だって。(*^_^*) 

社会主義とは自由主義と違って、なんだか個人にも厳しいノルマとか課せられているのかと思い、ぎちぎちの四角張った環境を思っていたけど、案外おおらからしい。彼の庭づくりでは、両親のガーデンの一部を自分は使っていると書かれていたので、東欧圏でも裕福な家庭環境だからかもしれない。そして、ご両親は農業や酪農家なのかも全く分からない。彼が紹介してくれた自身のストレージで、写真をみたら彼自身が写っていたが、まだ20代前半だと思われる若い人だった。中国やトルコなどに旅行していて、異国文化に興味があるらしいことも分かった。ヨーロッパと言えば、フランスやイタリア観光が思い浮かぶが、社会主義国を訪問するのも、残り少ない人生でまた一驚かと思った。