Campanula samarkandensis

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Campanula samarkandensis カンパニュラ・サマルカンデンシスが開花してきた。つぼみのうちは濃い紫で、開花が進むにつれて薄くなる。だけど大きなホタルブクロだよぉ。8センチ以上はあるからインパクトあるねー。昨年はたしか同時期にホタルブクロとヤマホタルブクロが実生から開花となったはずだけど、今年はこのサマルカンデンシスだけで他のホタルブクロはまだ蕾も見えていない。うーん、いろいろ考えたけど、、、、昨年植え替えていないのがこのサマルカンデンシスのみで、他のものは全て植え替えたからじゃないかと思う。それに、あまり日の当たらない場所に地植えしたし。

Dianthus caryophyllus ディアンツス・カリョフィルスも開花が始まった。蕾のときからわかっていたけど、一株ごとに色が違うじゃん。(-_-;) 吉○園芸さんのタネだよー。備考欄には黄色となっていたのに・・・・・ガックリきたわ~。こんなにいろんな色を同じ場所に植えても、うるさいだけのような気がするからね。白花も入っていたのが唯一の光明だわ。それに蕾をだれかが食べているようで穴あきが目立つ。ヨトウムシだろうか。オルトラン撒いたんだけどねぇ、雨がしっかり降っていないからだろうか。

フォプシス・スティローサが大事にしてやってないのに開花してきた。意外と良い花だけど、花がつきにくいようだ。まず日当たりで管理しなければならないし、生長が良いと匍匐性の茎がはびこるばかり。以前には、地植えで1メートル四方に育っていても花はポツポツ、という感じだった。その上昨年はタネを採るのを忘れてしまい、実生更新できなかった。そしてどうせ鉢から根が出て行くので、早春に親株は地植えした。

フォプシスは植え場所がある人には、放任で大きく広がるのでお勧めだよん。雑草を駆逐してくれるのがありがたいし、ボーナスとしてのお花はすごく可愛い。本来ボーナス(賞与)の概念は給与の後払いであるという意味を持つが、この場合のボーナスは、企業から見て企業業績次第では削減可能のもの、という感じかな。あぁ、うちももうすぐボーナスだ。(^o^)

Salvia azurea サルビア・アズレアは昨年、長い茎が倒れるようにしてやっといくつか咲いてくれた。その前の秋に植えたばかりの苗だからこんなものでしょ? 今年はもう3回も摘芯をしている。どうせ開花は夏だもの、それまでに花茎を増やしておきたい。褪せたようなブルーは、けだるく暑い夏の夕暮れになかなか似合っていた。そのほかはチャイブが開花・・・・これはタネからの4年ものだ。たまにオムレツに使ったりしている。でも消毒しないから、気をつけていないと虫も入るんだよね。そして、タカネビランジとオオビランジに蕾がでてきた。どんな花かな~、どれも楽しみだ。(*^_^*)