Centranthus ruber Mixed ケントランサス ルベル ミックス (ベニカノコソウ)
Thompson & Morgan 播種:05.10.20 発芽:05.10.28 ポット上げ:05.11.9
地植え:06.03.07/06.04.14 摘芯:06.04.23 開花:06.06.21~
発芽後、あまり生長が進まなかったので地植えは秋にせず、春を待ってからとした。その後、摘芯を何回か繰り返して枝数を増やした。ケントランサスは肥料が効き過ぎると腐りやすいので、特に堆肥も入れなかった。そのせいか花房は見事ではないが、宿根してくれることを期待している。これも他の宿根草にもれず、立派に開花した後は枯死することが多い。越年するのは弱っていた株だったりするのだ。開花するとタネも良く稔って、綿毛であちこちへ飛ぶ。蜂や蝶が大好きな花。このミックス種子から、白が咲くことを願っていたので良かった。
Trollius hondoensis トロリウス ホンドエンシス (キンバイソウ) 東京山草会
播種:05.09.15 発芽:05.10.03 ポット上げ:05.10.24 移植:05.11.22
ポット増し:06.03.24 3株地植え:06.06.29
たくさん苗が採れ、今年は順調に生育している。以前に失敗しているので、今回は慎重に管理した。しかし、もうポットがキツイ。 鉢緩めしたいが、人に差し上げたりオークションで出品するには小さいほうがいい。今9センチポットだが、緩めるとしたら一挙に5号(15センチ)ということになるだろう。二年生株の夏越しも経験しなくちゃならない。とりあえず3株地植えしてみた。この場所は砂がたくさん入っているところ。堆肥を少し入れて植えつけた。腐葉土をたっぷり入れたほうが良かったかな。。。
Styrax japonica f. rubicalyx
スティラックス ヤポニカ ルピカリックス (ベニガクエゴノキ) ブーママさん
播種:05.10.20 発芽しかかる:06.04.14 発芽:06.04.21 3株地植え:06.06.29
えぇ~っ?! 去年発芽したんじゃなく、今年の4月に発芽したんだぁ~~。 2ヶ月しか経過してないに、もう40センチにも生長しているよ。葉色は濃い緑で茎も紫。だから白花のエゴノキとは見た感じが違う。白花のほうは葉色ももっと明るいし、葉の大きさは少し小さい。こっちの方が生育旺盛に見える。先日、ご近所の方々にと、玄関前に他の苗と一緒に並べておき『ご自由にお持ち下さい』と札を立てておいた。3株出しておいたが完売だった。どなたがもらってくれたのか、無事に開花株となりますように。
我が家でも3株地植えしちゃったよ。株立ちのようにしたいから、3株をくっつけて植えつけた。キンバイソウが日陰になるようにと、その横に。後は姉に3株あげる予定。姉は那須の別荘に植えると言っていた。別荘と言っても小さい山小屋だけど。
Comments
“Centranthus ruber” への2件のフィードバック
primroseさん、こんにちは。
私もやはりブーママさんからいただいたピンクエゴノキの種を播いていますよ。確かうちでは3月初めに発芽したと思います。同じ頃にご近所の庭植えの白花のエゴの種が道路にいっぱい落ちていたので、一緒に播いたら、発芽もほぼ同時でしたよ。
うちもやっぱりあっという間に大きくなって、今では高さが40センチになってます。だけど、見た目はピンクも白も同じ葉色で見分けがつきません。ラベルを立てて別な場所で管理しないと危うそうです(^^;)
山で見るエゴの木って樹高画7~8mほどもあったりするけど、庭植えでもそんなに大きくなるのでしょうかね?
えぇ~っ、本当ですか、ピンクのも白のも同じような葉っぱですか?
うちのは、明らかに違うんですよ。
白花の葉は明るい緑で、桃花の葉は濃い緑で茎も紫なの。
で、桃花の方が葉性も大きいです。
用土の違いによるものかしら。。。。。
まぁ、どんな花でもいいわ。私が死ぬまでに咲いてくれればね。
うちの地域で庭木として植栽されているものは、幹周りも直径5センチ位で株立ちのように数本を寄せ植えしてあり、
樹高2メートルくらいでちゃんと咲いていました。
私が子どもの頃に雑木林で見たエゴノキも、それほど背は高くなくて、ジャンプして花や実をとったものです。
だから成株は2-3メートルから開花となるんじゃないでしょうか。
庭木用には、大きくしたくないので若齢のものを植えるのかもね。