Clematis petriei

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上の画像は Clematis petriei (クレマチス・ペトリエイ)。おぎはらさんで2003年10月に苗を購入したもの。鉢に植え付けたまま、たまに肥料を与えるくらいで何もしていない。でもよく見ると蕾のようなものが。(^.^) む、蕾じゃないかもしれないけど、新枝だとしても成長してくれている証拠だしうれしいねぇ。買ったときも小さかったけど、一年半経った今でも大きさはさほど変わらず、丈は20センチ程度だ。今年いよいよ花を見せてくれるとなったら、急に愛着が湧いてきた。いままでほっぽらかしだったのにさ。^_^;

そういえば04年3月にいただいたクレマチス・アンスンエンシス(Clematis anshunensis)のことを思い出した。これが晩夏にヘブンリーブルーのつるの下になって蕾をつけていたけど、そのヘブンリーブルーのつるを取り払ったら見事に枯れ出してしまったけ。本当にショックだった。(-_-;) 今になって思えば冬に開花する習性だし、直射日光や暑さには弱いのかも知れない。なんでも日向が良いとは限らないのよね~。もっとよく調べておくんだったと悔やまれる。根元近くで剪定しそのままになっているけど、春には再萌芽してくれるといいな。そしたら今度こそ、よーく勉強します。

下の写真はAPSのタネから、Primula vulgaris Osiered Amber。ウルガリスなので丈夫かと安心しきって大して面倒見なかったな。。。。そしたら最後の一株になっちゃった。オージァードアンバーというのは色をあらわしていると思うけど、花の色か葉っぱの色、どっちだったかな~。以前に検索したときに分かったことは、たしか葉っぱの色だったような気がする。ルリコリヤナギの琥珀色というからに、たしかに葉っぱがだいぶ茶色い。これで花色が琥珀色ならもっと面白いのに。もっかい調べよ。

あ、色ははさておき、これも一時は瀕死状態だったのだ。昨年の猛暑は人間がへばってろくに面倒見ない代わりにと、多分私は、水だけはジャージャー与えていたんだね。だいぶ弱ってご臨終となりそうだった。日陰に移して養生し、なんとかこの冬に回復してくれた。ついこの前まで小さい葉っぱがよれよれになっていたというのに、もう7.5センチポットを大きくはみ出しているじゃないの。うれぴー! ぜひ花を見せておくれよね~。

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