Cyclamen(シクラメン)たちサクラソウ科植物

久々に苗床の様子をアップ。以下はサクラソウ科植物の Cyclamen や Androsace と Primula など。シクラメン・ヘデリフォリウムが一番成績が良い♪

Cyclamen coum subsp caucasicum (播種:05.1.12 発芽:05.3.23 植替え:05.10.7) 東京山草会から

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Cyclamen africanum (播種:05.9.27 発芽:05.11.26) 東京山草会から

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Cyclamen hederifolium Silver leaf Pink fl. (播種:05.9.27 発芽:05.11.26) 東京山草会

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Cyclamen coum 白花 (播種:03.12.12 発芽:04.02.26/04.03.02/04.03.03 植替え:05.10.7) motoさんから

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Cyclamen hederifolium (播種:03.12.12 発芽:04.03.02/04.9月上旬 植替え:05.10.7) motoさんから

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他にもシクラメンは蒔いたけど、たとえばmotoさんの Cyclamen coum ‘Mollis Driden’ や、SecretSeedsから購入したものが数種類、発芽はしたけど大きくならないうちに淘汰してしまった。私の栽培管理が悪かったからだ。栽培環境や習性など理解しないままに蒔いて、放任してしまった。失敗しそうになると(調子が悪くなると)、慌ててその植物について調べだすという始末。□\(- -;) ハンセイ

Androsace septentrionalis 一年草 (播種:05.5.9 発芽:05.5.19 植替え:05.6.17) 東京山草会から
たくさん発芽したうちの最後の一つ。これは今から考えても、よくも植替えしたもんだ。(^^ゞ 一年草だから思ったより生長が早く、丈夫そうに感じたのよね。今は祈るような気持ち。『あぁ、必ず今年の春に咲いてね(*人*) オネガイ』

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Primula saxatilis (入手:05.3.12 冷蔵:05.7.11 播種:05.9.15 発芽:05.9.24
間引きを兼ねて植え広げ:05.10.3 残りポット上げ:05.10.24) 東京山草会から
これは東京山草会から3月入手後に、別にしておいたため蒔くのを忘れていたものだった。一度冷蔵保存し、秋に蒔いたがすごく発芽率は良かった。山草会では1月に前年採取のタネが送られてくるが、余剰のタネを外国山草会と交換した後、その外国種子と以前の余剰分を会員に再配布してくれる。それが春3月に送られてきたものだった。プリムラは5-6月に蒔いて一年で開花株に育てるというのが一般的だが、それは園芸種など丈夫なもの。原種は、一年以内に開花株に作り上げることはまず出来ない。プロで特別な栽培施設を持つなら別だが。よって夏越しがネックとなるが、冬越しも私には難しい。これは発芽率が良かったため、丈夫だろうと私は普通の用土に植えてしまった。これが失敗の原因だろう。かろうじて生きてはいるが、2月には植え替えて養生してやりたい。

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