学 名 | Hippeastrum ‘Apple Blossom’ ヒッペアストルム ‘アップルブロッサム’ |
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和 名 | アマリリス |
科 名 | ヒガンバナ科 Amaryllidaceae |
属 名 | ヒッペアストルム(アマリリス)属 Hippeastrum |
分 類 | 鱗茎 |
大きさ | H50cm x S60cm ~ |
撮影日 | 2002-05-25 |
つぼみつきで鉢植えのままいただいたもの。耐寒性は弱く、春咲きの大輪花で素晴らしい香りがある。栽培は、水はけの良い用土で植え付け、球根を太らせる為に晩秋までなるべく葉を長く残しておき、茶枯れてきたら断水し室内で休眠させる。春に気温が上がってくると自然に新葉が鱗茎から伸びてくるので、水を少しずつ与え、日向に置き、霜の危険がなくなってから外に出し開花を待つ。花後に葉がだらしなく伸長するが、この品種の特性らしく60センチほどの長さにもなってしまう。しかし球根を太らせるため、切らずに日当たりの良い場所で雨よけのできる場所に置く。葉がある間に肥料を与えて球根を太らせると来年も花が楽しめる。
誤って Amaryllis 属として栽培されることがある。
Amaryllis 属は秋咲きの鱗茎で、耐寒性はマイナス5度までともう少し強い。