iTunesサーバー 結構使える

Landisk にデフォルトで作成されていた iTunes サーバーは思ったより優れものだった。まず第一に、iPod とは違うハードディスクプレーヤーのソフトウェアである iriver plus 3 からでも見えるし、その iriver plus 3 でも iTunes 同様にフォルダをクリックして展開し、好きな mp3 ファイルをクリックするだけでそのミュージックファイルが取り込める。

また、フォルダ階層をどう揃えようかと悩んでいたが気にすることはなかった。iTunes を起動して iTunes フォルダを見るとその中のフォルダは見えず、すべてフォルダを展開したあとの mp3 ファイル(またはmpeg-4ファイル)しか見えない。

iriver plus 3 では Landisk の別のフォルダである disk1 フォルダiTunes フォルダ同様にネットワードドライブとして認識されていて、その中のフォルダが丸見えだ。それは開いても何も見えないが。iTunes のフォルダを開いて行ってミュージックファイルが見えるのは mp3 か wma ファイルのみ。他のファイル形式ではフォルダを開いてもファイルは見えない。

私の使っているのが iriver plus 3 で、私はあまり音楽を次々と取り込むことはないので問題はない。娘の使っている iTunes のミュージックファイルがどんどん増えるので、ネットワークドライブのハードディスクに落としておけばパソコンのドライブがいつの間にか一杯になっていた、なんてことも防げるだろう。

だけど、パソコンのファイルをすべて Landisk に落としてパソコンのファイルを削除すると、もし Landisk が落ちたらファイルが全てパーになっちゃう。万が一の時の保護機能として、RAID5(分散パリティ)モードというのがあるんだけどまだ理解できないわ~。デフォルトで設定されているからそのまま利用する場合は設定の必要もない、ってことで私はそのまま。