Lathyrus odoratus ‘Wiltshire Ripple’

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Lathyrus odoratus ‘Wiltshire Ripple’ ラシルス オドラタス ‘ウィルトシャーリップル’
(スィートピー) TOMOKOさんから 播種:05.11.08 発芽:05.11.22 コンテナ植え:06.03.07
新芽展葉:06.04月中旬ごろから 開花:06.05.14~ 以下は備考欄から
05.11.8:一晩水に漬け蒔く。吸水しなかったタネは傷つけてからまた吸水させて翌日蒔く。
06.03.07:大きい素焼きコンテナにアサガオ用の支柱を立てて植えつけた。

そうそう、11月ごろがいいのよね、スィートピーのタネ蒔きは。以前秋の彼岸に蒔いて、良く茂ったものを定植したら、霜でみーんなだめにしちゃった。あの時はさびしかったな。大きくなってから霜にあうと、柔らかい葉から傷んで全体が凍傷のようになるのよ。今回は遅く蒔いて小さいままだったら、ガラスケースに入れてたまに外気に当てる程度だった。

10センチくらいのまま越冬して、春になってもなかなか大きくならなかったのでダメかとあきらめかけていたが、気温が上がるとグングン生長してきた。つるがあまり伸びないうちに蕾が見えてきて、『あぁこういうものか』と今更思った。地植えした場合も、霜よけしてやれば傷まずに春から伸長するだろう。同じようなマメ科のサヤインゲンなどのほうが、少し霜には強いように感じる。

この‘ウィルトシャーリップル’は赤いスジスジが特徴で、開花が進むにつれて徐々に紫色っぽくなる。それに odoratus だから、香りが良いの~。香水みたいな香りよ。  TOMOKOさん、ありがとう。