Lychnis chalcedonica ‘Dusky Salmon’

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Lychnis chalcedonica ‘Dusky Salmon’ リクニス カルセドニカ ‘ダスキーサーモン’ 
T&Mから 播種:04.11.02 発芽:04.11.11 ポット上げ:04.12.14 間引き:05.01.08
地替え:05.03.25(10P) プラ鉢植え:05.03.25(6P) 開花:05.06.12
プラ鉢植えを地植え:05.10.28 プラ鉢植えを地植え:06.03.28 地植え分開花:06.05.31~
おまけだったタネからだが、去年は1株だけ咲いたのが普通の朱色の花だったのでがっかりした。今年が本格開花だが、もし同じ色だったらどうしようかと思った。よかったサーモンピンクのグラデーションで。

それにしてもマツモトセンノウ Lychnis sieboldii もこのカルセドニカも、蕾部分が虫に食い荒らされてしまう。気がつくと糞が出て花が咲かないのだ。オルトランをまた撒いたが、いつも同じ薬剤じゃ耐性もついてしまう。はて、どうしたものか。。。その中でもこの1株だけは、なんとか開花に至った。他の株も側芽が育って遅れて開花となりそうだ。草丈は高くなり、60センチほど。一つの花は1センチ強で、散形花序をなす。

同じリクニスでもLychnis coronaria var. oculata は何の問題もなく良く咲いている。白か中心部にピンクの入る色で、うぶ毛の多いシルバーリーフも気に入っている。今年はこの園芸種で Lychnis coronaria ex ‘Hutchison’s Cream’ リクニス コロナリア ‘ハッチソンズクリーム’というのも蒔いた。バリエガタと書いてあるが、多様性があって出現しないこともありそうだ。現に、今のところ斑入り葉はまったく出ていないの。生長してくると斑が出ることもあるから、もう少ししないとなんともいえないが。

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