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    今朝は今冬一番の冷え込み。そのはずだ。露地に置いてある苗床のパンジーにはこのすごい霜。今まで暖かい日が多かったので余計にこたえる。ビニールトンネルの中の苗たちはすこぶる元気でつくづくビニールトンネルを作ってよかったと思う。

  • レディの足跡

    朝起きると雪が消えていない割りに暖かかった。庭の花壇を見てびっくり。レディの足跡がっ、、!! もう~っ、そういえば昨日は部屋から庭へ、出たり入ったりを繰り返していた。昨年も雪が降ったと思うがそんな事は憶えていなくて、いつもと違う雪景色に興味深々だったのだろう。ビオラの苗もフェリシアの苗もみんな踏みつけられている。、、、レディはまたまたハウス行きだ。

    ビニールトンネルのビニールをまくってみると苗たちはみんな元気だった。耐寒性が心配なヘリオフィラやアナガリスもなんでもない。ビニールトンネルの効果大。今日は一昨日紙やすりをかけて水に漬けておいたゲラニウムたちを蒔く予定。日中は外気に当て夜間は室内で発芽適温を維持するよう心がける。冷蔵処理の必要なゲラニウムもある。このへんの細かい対応が発芽必勝のコツでもある。メンドクサイ、、と思って適切な対応をしないと結局発芽しないのだ。かといって冷蔵処理をきちんとしても発芽しないこともあるので、諦めも肝心だし、、、。なんか子育てにも通じるなぁ~。(^^ゞ

  • 雪やこんこ

    今日未明から雪が降っていたようだ。朝起きると5センチくらい積もっている。ビニールトンネルを点検するとなんでもない。あぁよかった。これも教えてくださった方たちのおかげだ。(^o^) ビニールに積もった雪を払い落としておく。昨夜は雪の予報があったため外の水道も停めて水を抜いておいた。

    朝八時をまわって雪が大粒になってきた。子どもの頃は雪が大好きだった。買ってもらったばかりのフードつきのコートを着て家の前の雑木林へ行き、枯葉に積もった雪を踏みしめながらひとりで歩き回る。、、、ロマンチックな感じもするが、子どもだったのでそんな気持ちではなかったと思う。子どもの頃は今ほど欲深ではなく、あれこれほしいなどと思わなかった。自分の世界があったのだ。今の自分はすぐ人と比べる。今考えれば何も無いあの時代が一番良かった。夢があったからだ。今は、夢はもうない。

  • シードフィーダー

    まだタネ蒔きしていない。いただきもののゲラニウムがたくさんあるのでさっさと蒔かないと夏越しが不安だ。しかし今まで蒔いたもので不発だった品種のトレーが空かずに残っている。諦めようか、、、、。いやーまだまだ。

    もう12月とは信じられない暖かさが続く。雨が多い。苗床はビニールトンネルの中で上下2段にしている。これじゃぁ日照不足だ。太陽よ、早く出て来い。

    野鳥のために作ったシードフィーダー?(^^ゞらしきものは、全然野鳥が来ないのでへこんでいる。開けた場所においているからか。ヒマワリのタネはそのままごっぞり残っている。牛脂が好きらしいので今度はそれを置いてみよう。

  • ムッとするのは私だけ?

    11月に入ってからタネ蒔きしたものは成長が遅い。ポット移植するほどに育っていない苗たちをこのまま屋外で管理するのは不安だ。耐寒性の不安なものは夜間だけ室内に入れようと思う。もう少し大きくなって移植できる頃には外気温も低くなり、夜間は当然外に置けないだろう。ということはこのまま室内管理になりそうだ。寒暖の差が大きくならないように、夜間もなるべく暖房を入れないで人間が我慢しなければ、、、。

    まったく発芽しないものも数種類あったが、2ヵ月以上経過したコレオプシス‘アメリカンドリーム’は諦めた方が良さそうだ。他のコレオプシスは同様に管理していてちゃんと発芽したのに、、、タネの品質を疑ってしまう。その蒔き床を見るたびにムッときてしまうので処分した。^_^; ペンステモン‘トゥルーブルー’もそうだった。期待していただけに諦めきれない。T&M社にクレームしたい気分。来年はチルタンで同じような青花のペンステモンを買おうとおもう。 2003年版の種苗カタログが各社から届いたら、あぁ、、あれもほしいこれもほしい。ムムムその前に今あるタネを整理しておかねば、、、。

    明日はまたタネ蒔きをする予定。本当はもっと後の方(1~2月頃)が良いのだが少しずつ蒔かないと場所が無いのでしかたない。今から蒔いていって上手くすると、耐寒性の強いものは2ヶ月もすればポット移植できるかも知れない。生長の早いもの、耐寒性の強いものを先に蒔くことにする。

  • 記録をとること

    師走に入ったというのに暖かい。とても助かるが暖冬による悪影響は?と主婦の私が心配してしまう。

    11月末でBBSを閉鎖した。残念だが、今後も継続していくには自分は勉強不足だ。充電できればいつか復活するかもしれないが当面は考えていない。皆さんからの情報は本当にありがたかった。今後はこのサイトを自分のためにも、もう少し充実させたいと思っている。自分のためとは、記録をしっかりつけることによって前年との比較が可能になる、文章に記述することによって考えがまとまる、などである。あいまいだった思考が文章にすることによってはっきりするのだ。直感だけではもう済まされない。論理づけが必要だ。論拠を明らかにするために調べなければならないこともある。だけど所詮素人、、、先人たちの知恵に学ぶのが一番の早道。ということで本や図鑑のお世話になる。

    昨年から今年に掛けての私の目標はしっかり記録をとること。いつタネを蒔き、いつポットへ移植したかなどが中心だが、今度は1日の最低最高気温を測ることもできたら、と思う。だけど毎日はきついな~。絶対忘れるわ。雨の日や寒い日は外へ出たくないし。専門家じゃないんだから楽しくやろうと思っているのに、ここまでしなければいけないのかと自問する。、、、やっぱり止めだ!私に続くわけがない。でも小さい黒板でも外に置いて、思いついたときにやってみようかな。

    いつかポットにつけるラベルの代替として、紙製の安いシールを利用したが失敗した。紙製だから水がかかると破れやすい。そこでいい事を思いついた。ビニールテープだ。最近のポット移植時にはビニールテープで名前をつけている。ポットを大きいものに植え替えるとき、ビニールテープを一旦はがしてまた付け直すことができるのか、この辺が不安だがなにしろとても安上がりだ。実際やってみると、ビニールテープに名前を書くときは曲面に書くので書き辛いし、ポットを持ち上げないと名前が確認できないのが面倒くさいな。でも20品種以上もあるビオラなどは葉っぱも同じで見たところまったく区別はつけられない。その上ポット数もたくさんあるから、安いビニールテープは名案だ。おっと~、いろいろ検索していたらビニールテープをラベル代わりとする名案は、既に他の方々もなさっていたわ~。^_^;

  • 密かなる闘志

    昨日はビニールトンネルの中の苗をいろいろと置き場所を変えてみた。夜はビニールで密閉するもの、上部にだけビニールをかけ下部は風が通るもの、まったく何も保護しないもの、と3種類のパターンにした。パンジーは夏蒔きしたので10月から開花してもうポットが小さいのだ。その上葉っぱが触れ合うほどに育苗箱に詰めてあるものだからアブラムシがついている。しかし、夜でも何も保護せずに屋外に出しておいたコンテナ植えのパンジーは、アブラムシがついていないし締まった良い株だ。これでなくちゃ~!、、、というわけでパンジー・ビオラ類は過保護から脱し、スパルタとなった。また今週末から天候不順らしいがその分最低気温が下がらないので害虫にとっては何よりだ。

    T&M社からおまけでもらったタネのラークスパー‘セブンドワーフス’(=七人の小人たちっていい名前だわ)、、、これの発芽率はめっちゃいい! あぁこんなに発芽率がいいのなら少しにすればよかったと後悔する。それとも今回の播種のほうがタネにとって条件が良かったのだろうか、、、こんな時はすごくへこむ。^_^; ものすごく気合を入れて、早々に蒔いたタネでもまったく不発のものもあるのだ。しかし自分で楽しむだけで、これが仕事というわけでもないのだから2~3株も咲けば十分と自分を納得させる。

    昨日サカタのカタログが届いた。メコノプシス・ベトニキフォリアが1株2730円だって~!これは開花保証株かしら。保証はしてくれないだろうな、、生き物だし。自分でタネを蒔けばこんなにお金はかからないが、何しろネットでも評判の難物だ。タネから開花させた方はアマチュアではホンのわずかしかいないだろう。私も頑張りたいと密かに闘志を燃やす。(^^ゞ

  • ビニールトンネルを増設

    またまたビニールトンネルを増設。育苗箱が増える一方だがビオラがたくさんあっても花芽がつかなければ人にも差し上げられない。せめて蕾が色づいて花色が確認できてから差し上げたいと思っている。

    バーベナ・ハスタータ(ブルーバーベイン)の元気がない、、、ポットから取り出して見ると根が少ししか見えない。葉っぱはロゼット状態になってぴたりと用土に張り付いたようになっている。低温のため半休眠状態か、、。それなのに表土が乾いただけでせっせと水やりしたからだろう。他のバーベナもそういえば乾燥に強い。逆に言えば乾燥を好むのだ。水やりは何年ガーデニングをしていても難しい。生育が旺盛なものと一緒におくと、つい同じように与えてしまう。よく生育状態を観察せねば、、。

    この間ニゲラのポットを地植えしたが、根っこはきれいな黄色だった。こんなところまで植物によって個性があっておもしろいな。

  • ‘サンボー’

    今朝8/26にタネ蒔きしたゲラニウム・ファエウム‘サンボー’がまったく発芽しないので、用土をほじってみた。あぁ~~がっかり!全部腐っていた。(>_< ) 同じときに蒔いたファエウム(アルブム)は、ポツポツとだが発芽しているのでもうすでに数株がポット植えとなっている。アフリカ系人種の人たちの名前や愛称にも使われる ‘サンボー’という園芸品種名に惹かれて購入したものだ。

    子どもの頃に読み聞かせてもらった「チビクロサンボ」を思い出す。最後にトラが木の周りをぐるぐる回ってバターになる童話だ。しかしはっきりはわからないが「チビクロサンボ」は今は差別用語らしい、、。この名前からきっと花色が濃いに違いないと想像していた。かえすがえすも残念。