• ビニールトンネル設置

    今日はビニールトンネルをかけた。近所のガーデンセンターで、ポールがφ11mmX長さ240cmで1本65円を4本。ビニールは3m幅が1mで120円を4メートル購入した。留め具は10個入り220円を2袋買った。税込み合計で1200円ほどだった。最初はビニールトンネル用のビニールはどこですか?と店員さんに尋ねると、「短くても100メートル、長いのは200メートルはありますよ」といわれた。私が農家のおばさんではないとふんだらしい。値段は1巻き1000円位から上は数千円まであるのだが、こんなにたくさんはいらないので良く探してみると、幅は3メートルと大きいのだが厚さや透明度などがふさわしいビニールが切り売りであったので良かった。おじさんはだいぶ多めに測ってくれたのでラッキー。育苗箱が全部で10個置けたが、まだ10個以上あるのだ。また角材を買ってこようか、、、。

    T&M社にネットで9月28日にオンラインオーダーしたタネが今日届いた。お買い得品であったリリー‘スターゲイザー’の球根が入っていなかった。これは13.25ポンドの価値があるが、送料の2.49ポンドで無料で送ってくれることになっている。別便なのか。とにかく問い合わせのメールを入れた。今年はとてもおまけが多いので嬉しい。無料のタネが3袋とラベルもついていた。以前からほしいと思っていた野鳥にエサをやるシードフィーダーというものがリーフレットには掲載されていたが、日本には送ってくれない。UKオンリーらしい。ペットショップなどをみてもこのようなものは日本に無いと思うので、ずーっとほしかったのだ。とっても残念。今度是非イギリスへ行きたいものだ。

  • ビニールトンネルがほしい~

    昨日今日と雨が続く。苗はやっぱり雨に当てたくない。昨日作った育苗箱置き場にビニールトンネルをかけようかと思案中。今年も暖冬という長期予報も出ているのでこれからも雨が多いかもしれない。Kさんの話だとマグアンプはアメリカの気候風土に合うように作られているとかで、雨の多い日本では肥料がどんどん溶け出すらしい。これでは肥効は1年持たないのはいいとしても肥料あたりを起こすのがこわい。

    さっき、蒔き床のプラグトレーを1枚ひっくり返してしまった。根が張っている苗のマルコルミアとポテンチラ‘メルトンファイア’は助かったが、発芽もしていないものはあきらめるしかない。それは自家採取のアスペルラ・オリエンタリスなのだが、自家採取のタネが発芽能力があるかどうか確認したかったが無残なことになった。そこでまだチビ苗だがマルコルミアとポテンチラ‘メルトンファイア’の移植をした。

    以前に不織布をかけたブロッコリーだがなんとコナガ?らしきものが不織布のなかで何匹か羽ばたいていた。もうっ!不織り布をかけたときに既にさなぎになっていたのだろう。生産者の方が農薬を使いたくなる気持ちが良くわかった。これ以上網目のような葉っぱにされたら収穫は望めないかも、、。(ーー;)

  • F1

    今日は育苗箱を並べる場所をつくった。といっても2X4の角材(長さ2m位)を買ってきてブロックの上にレールのように2本載せただけ。その上に育苗箱を並べた。高さが少し低いが周りの植物はほとんど刈ってしまったので遮蔽するものは何も無い。風通しよいし、日当たりは早朝からお昼くらいまでは得られる。あとは害虫の心配だけ。ナメクジやチョウチョに気をつけなければ。

    パンジー‘モルフォ’の自家採取が咲き出した。だけどがっかり。まるでビオラのように花が小さく、下の花弁は黄色で上が紫。黄色ははっきり出ているが紫は寝ぼけたような色になっている。ビオラのように、どころかヒゲもあるし葉性も小さいのでビオラそのものだ。パンジーもビオラと交配するんだなぁ。F1の現実を今はじめて知った。

  • つぼみ

    パンジーはもう定植できる大きさになりポットに根がびっしり。つぼみにも色がついてきた。やっぱりモルフォはF1だ。黄色が強く出ている。発芽率が良かったのでモルフォと同じ物が出るかもしれないが、それにしても花弁は黄色でも中心部が黒のパンジーはあまり好きでない。どんな植物とあわせたらいいか、、、。やっぱりいつもどおり単植になりそうだ。

  • 水やりの難しさ

    ここ数日ずっと快晴が続く。おかげでプラグトレーの蒔き床はすぐに乾き、せっかく発芽したのにしおれたビオラもあった。移植したばかりのデルフィーも数株ダメにしてしまった。まったく水やりはむずかしい。与えすぎれば徒長し、かといって乾かしすぎてもダメージになる。発芽させるもにテクニックが必要なものがあるが、育苗が難しい品種もたくさんある。発芽したからといってまだまだ油断できない。

  • 直根性

    今朝ハサミが見つかった。やっと気持ちが落ち着いた。最近蒔き床のエスコルチアに元気が無いと思ったら、子葉が黄色く枯れてきている。本葉はやっと2枚というところだ。これは5cm角のマスが連結した緑のセルトレーに蒔いたのだが、土がたっぷりと入るので逆にいえば根が回るほど大きくなるには日数がかかると思っていたので気をつけていなかった。試しにセルトレーから抜いてみると根は長く伸びて下のほうで回っていた。しかし横にはほとんど張り出していない。カリフォルニアンポピーというし他のポピーと同じで直根性ということか。結局ポット上げした。根が横に張り出していないので肩のところの土は軽く落とし肥料の入った用土に植えた。気をつけてコンテナを見ると、こぼれ種子で発芽したエスコルチアのほうが断然生育がいいのに驚く。

    ビオラは大方発芽率は良かったが唯一、ブラックジャックが発芽率がよくない。タネを配布した方へ、ごめんなさい。その他は宿根ビオラといわれるものも良くない。これもメーリングリストではタネが出来にくいと言われていたし、不稔性というものだろう。

  • 手に馴染んだハサミ

    今朝から園芸用のハサミがいくら探しても見つからない。幕張のガーデンショーで刃物メーカーのチカマサから購入したもので、小さくて軽く切れ味も良い。もう手放せなくなっている。いつも使っているお気に入りが無いとイライラする。他のハサミは使う気がしない。昨日植え替え作業の時にはあったのだ。一緒にゴミ袋に入れてしまったか、、。

  • ビニールポットへの移植

    きょうも数種類ポットに移植をした。アナガリス‘ブルーピンパーネル’は小さい本葉が2枚展開しているだけなのに、数芽発芽した蒔き床の下からのぞいたら白い根が見えていた。ピンセットでさして摘み上げると見事に根がちょうど良くまわっていた。これくらいならプラグトレーからもすぐに抜けて、土もこぼれず移植が楽だ。

    ココナッツゼラニウムも6cmポットから7.5cmポットに植え替えた。葉っぱに触るとココナッツではないと思うがさわやかな香りがする。花にココナッツの香りがあるのかな。ちょっと楽しみだ。

    ラークスパー‘アールグレイ’も発芽してすぐに移植した。移植は嫌うらしいので根があまりでないうちにと思い、周りのピート毎ごっそりとポットに移植した。

    ビオラの発芽がほぼ揃ってきた。一部の品種を除いてどれもよく発芽している。でもこんなにたくさん苗が出来ても移植には新しい土を使っているし、、相当費用がかかりそうだ。定植時になら根腐防止剤などをいれて古土も使ってみようと思う。しかしこの春に定植した時に古土を使ったものはどれも成績が良いとはいえなかった。やはり病気がでたりする。古土は堆肥作りに使って新しい土を買うしかないか。

  • 蝶々よ、、、ごめん

    昨夜半から、といっても3時頃だったか、雨が強かったがお昼近くになって雨も上がった。しかし強風。気温も高いので室内に苗を入れっ放しにするわけにもいかず屋外に出す。蒔き床も吹き飛ばされないように水分が減って軽く感じるものは水を与えた。

    ビオラの発芽率がいい。やっぱり冷蔵処理は正解だ。5粒くらいずつ蒔いたが、全部発芽すればこれも間引かなければならない。

    それにしても蝶々には困っている。苗床にたくさんの蝶々がふらふらやってきてしょうがない。仕方なくオルトランをまいた。臭いがあるので蝶々も卵を産めずに逃げていく。農薬はあまり使いたくないので、葉っぱが穴だらけのブロッコリーには不織布をかけた。蝶々よ残念でした。あぁ~うちにもビニールハウスがほしい。風雨の心配もなくて合理的だ。もう来年はこんなにタネをもらわないようにしよう。しかし、珍しいタネも多いのでタネ交換は止められないかなぁ。