イギリスのデボン州にあるこの Secret Seeds は、レアできれいな花のタネが多く、なかなか面白い。以前にはセキュリティでちょっと心配があったけど、今では『ブラウザに鍵のマークがでてくるし、128ビット暗号化通信をしている』と、書いてあるから多分大丈夫だろう。
外国の会社だと生産者なのか販売者なのか、それとも生産販売者なのか、会社の規模はどのくらいか、など良く分からないので不安がある。トップページのインフォにはナーセリーとは書いてないが、自社の栽培株から採取していると書いてある。生産者と提携している場合もあると思うが、とにかく商品に対して責任を持ってくれれば良い。
今回は外国からタネを個人輸入する(オンラインショッピングする)人にために、この Secret Seeds とのアクシデントを書こうと思う。まず一番問題なのはセキュリティね。2002年ごろこの会社は、CGIというプログラムで注文フォームを作っていた。ところがこのCGIプログラムだけでは、個人情報を読み取られる恐れがあるんです。だから他のオンラインショッピングサイトでもこのCGIプログラムを使っていて暗号化していなかったら、絶対にクレジットカード番号を送信してはだめよ。あは、、、今時、もうそういうショッピングサイトは無いと思うけど。
今でこそ、セキュリティの必要性については周知されているが、つい数年前まではこんな風にのんきなオンラインショップも多かったのね。こちらもそれで良いのだと思い込んでいた。現在ではこの Secret Seeds さんも128ビット暗号化通信を取り入れているので、一応は大丈夫と思いたい。・・・っていうのは、この暗号化通信でも完璧とはいえないものなのです。イタチごっこだからね。クレジットカード番号などの個人情報を入力するときは、あくまでも自己責任ですよ。
クレジットカード番号を入力するときは、ブラウザの下の部分=スタータスバーに必ず鍵のアイコンが表示されているのを確認してから入力すること。またそれ以前にだが、そのサイトのプライバシーポリシーやセキュリティについての項目を熟読しておくこと。
それから、最近のオンラインショッピングで何度か経験があったことだが、このSecretSeedsさんもそうだったので参考までに付記。クレジットカード番号の下にカードの有効期限などを入力する欄があるのはどこもそうだが、それに続いて、カード番号の下3桁を入力する欄もある。これはカード裏面の自筆サイン欄に書かれている小さな数字の下3桁のことだ。
【注文したものと違う花が咲いた】
Geranium ocellatum というタネを2003年12月に蒔いている。翌年の6月に開花したが、なんとその花は、花径5ミリほどと極小でピンクだった。どうもおかしいと思い、メールして画像を確認してもらうと別種だったと分かった。もちろんメールには謝罪があり『代品をいくつか選んで』とも書いてあったのでいくつか頼んでおいた。するとちゃんと代品は送られてきた。誠実な対応だったので花まるね。
【注文したものと違うラベルの商品が届いた】
Lychnis coronaria ex ‘Hutchison’s Cream’ を2006年1月に注文したら、園芸名のない Lychnis coronaria というラベルのタネが入っていた。早速メールしたがその後3日経っても返事はなく、もう一度別のアドレスへ同じメールをしておいた。『これで返事がなかったら○っ飛ばすぞ! もう絶対注文しないからな』と、心の中で思ったりして。。。。^_^; 私は結構気が短いのでしゅ。
さてさて返事があったのは、最初にメールしてから10日目だった。最初のメールに対する返信だったから、最初のアドレスも有効だったのだ。でも info@….. というアドレスだったら見ていなかった可能性もある。しかし2回目のメール送信(マイク宛て)からも1週間が経過している。ちょっと遅いよ~。でも返事があったので一応は良しとする。私は問題のラベル(タネ袋)を撮影し、画像を添付ファイルにして送っていたから、それを見てくれれば英語が通じなくても大丈夫でしょ。
返事は単刀直入よ。「すみません、私たちの間違いです。来週適切なパックを送ります。敬具」 この返事からも、自分達でパック詰めしているのが分かる(多分)。だから今は忙しい時期なのね。それで返事が週末になったのもうなづけるわ。これがチルタンやT&Mだと、メール担当者がいるのですぐに返事がくる。ご丁寧な文章で、翻訳させてもややこしい。^_^; まだこの再送分は届いていないがそのうち届くだろう。届いたらここに追記する。
リクニス・コロナリア‘ハッチンソンズクリーム’とは、うちにある白のスイセンノウと同じかも、と思ったが‘アルバ’というのが私の持っているのと同じ画像なので、このページに画像はないが、クリーム色かもしれないと期待した。よく読んだら、白花に斑入り葉だそうだ。しかし、実生では多様性があると書いている。斑入り葉の出現確率はなんとも言えないようだ。
ということで、このSecretSeedsさんはメールをすれば回答(返信)は必ずあるのでご安心を。自分にも経験があるが、タネの分別保管や包装梱包は、随分と気骨が折れて大変な作業だ。誰にも間違いはあることだし、自分の身に置き換えて大きな心で対応したい。あと、問題は英語。(^^ゞ これには私も毎回悩む。なるべく単純な英語で書くことにしている。しかし主張ははっきりと。私の手順はこんなところ。
1.問題の状況を簡潔に書く。画像を添付すればより状況が明確になる。
2.こちらの要望を簡潔に書く。
3.英語を日本語に、日本語を英語に、繰り返し何度も翻訳させて確認してから送信する。
植物検疫については、こちらのページに記載してますのでご参考までに。
植物検疫について Ⅰ
植物検疫について Ⅱ
コメント
“Secret Seeds” への2件のフィードバック
私も毎年購入していろいろ育てています。
原種のスイートピーなんて全部撒いて育てましたが
一年草も多くまるで草のようでしたが
かわいかったです。
スィートピーは香りのよいものが多くて、それだけでも楽しいですよね。
原種のスイートピー、私も好きでいくつか蒔いたことがあります。
しかし、発芽して残っているのは Lathyrus sylvestris らしいものだけです。
*ttp://seedsman.jp/blog/2007/08/20070826-1937.php
他の可愛いのは、未発芽に終わったと思われるものが多いです。
これは乾燥にも暑さにも強くて以外と丈夫だったため、この地に順応したらしいです。
シークレットシーズさんは結構いいですよね。
値段もお安いほうじゃないかと思います。
ノキシノブさんもカスタマーですか。
私はもう、ヨーロッパのものはあまり買わないつもりなんですよ。
この夏の猛暑で、大きく育っていた原種プリムラが全滅となり
可哀そうなことしましたから。
今後も温暖化は進みそうで気が重いです。 :embarassed: