Viola odorata ‘Queen Charlotte’ ビオラ オドラータ ‘クィーンシャーロット’
Maritaさんから 入手：05.04.11 冷蔵：05.04.11 播種：05.05.09 発芽：06.03.19
ポット上げ：06.04.30(2) 開花：06.06.23～
２株あるうちの１株が開花したが、ちょっと花形が変わっていると思う。真ん中の左右２枚の花弁は先が尖り、最初は上弁より内側にあった。一番上の写真はそれを押し広げて、上弁の外側に出して撮影したもの。二番目の写真が何もしないときの写真だが、おせじにも可愛いとは言えない花だ。一番下の花はそのままの花を真上から撮影したもの。尖った花弁は、まるで何かの顔の耳のように見える。
花の大きさは１センチ弱で、色はよくある青紫色。子房がもう既に見えている。距は５ミリくらい。托葉もあり、茎が地際を這うようにして伸びる。これも相当な繁殖力だろうと思う。オドラタ種は学名から言えば香りがあるのかもしれないが、今のところ分からない。それにしても‘シャーロット女王’とはすごい名前をつけてもらったものね。どんな由来なのかなぁ。