サブウェイ

サブウェイと言っても地下鉄の話題じゃない。
ネットショッピングで『ちょっと納得いかない』出来事があった。
アメリカのサブウェイスタンプショップというところで、グラシン紙の袋を買った。

そのオンラインオーダーフォームで、商品代金は20%引きとなり
送料もその注文金額の1割という格安
だった。
アメリカから日本までなのに送料が11ドルで済むとは
『私はなんと良いショップを見つけたんだろう!』とルンルンだった。

実際商品が届いてみると、関税と日本国内での輸送料が別途かかった
関税は500円、国内輸送料は500円で、合計1000円を着払いで払った。
しかし、このことはホームページに書いてあったので『まぁ仕方ない』と諦めた。
いくらの個人輸入に対しいくら関税がかかるのか、調べていなかったのは迂闊だったが。

発送した時点でクレジットカードの処理をすると、注文確定メールにあったので
クレジットカードの金額を確認すると、なんと法外な値段が請求されていた。
もう一度注文確定の自動送信メールを読み直しても、やっぱり金額が違う。
約20ドルほど多く請求されていた。(その明細は分からない)

商品が入っている箱をあけてみると中には納品書が入っていたが、
その金額さえも、自動送信メールの商品代合計と違うのだ。
注文確定メール、納品書、クレジットカード決済額、と3つとも違う金額に私はあんぐり

すぐにメールして、過剰請求分の返金を求めた。
しかし相手は、
送料や商品価格が変更になる事がある、とホームページに記載している。
あなたからその金額を確認するためのメールがなかった。
納品書の金額(28%引き)が(正しい)商品代で、
請求金額のうちこの商品代を差し引いた残金が、
送料として実際にかかった金額である。

と返信してきた。

これには私も頭に血がのぼってしまった~。(おらおら~~、血圧上がるよーん)
確定注文金額=契約金額に変更があること自体、もう契約違反なのに
なおかつ、こちらがメールで確認しないからいけないんだって、さ。
あきれてものが言えない。が、言わないわけにはいかないでしょ。

金額に変更があった場合、そちらが私にメールしなければならない。
それは当然の事ですよ。送料が40ドルもかかるなら、私は注文しなかった。

と書いてやった。

しかし、実際にかかった送料だという根拠を求めるにしても、もう面倒くさくなった
これが日本人の悪いところか、私も年取ったなーと実感した。。。
結局私は、日本まで実際にかかった送料だという言葉を信じることにした。
送料として4000~5000円くらいはかかってしまうかもしれないものね。
例えそうだとしても、本来は
金額が変更になったことを商品発送前に通知しなかった相手に非があると思うけど。

それにしても担当者のメールは、当初の自動送信注文確定メールの金額より
商品代がなぜ安くなっているのかという理由に言及しておらず

他にもごちゃごちゃ書いてあったがまったく誠意が感じられなかった。
多分、能力不足と人間性の問題だろう。
これは、この会社の企業理念さえ疑ってしまう。
Subway Stamp Shop Inc という会社よ。

日本で、まだ他にもトラブッた方がいらっしゃるかもしれない。
このオーダーフォームのシステムが悪いということも考えられるが
それをそのままにしておく事自体、まともな企業のすることではない。
簡単で便利なネットショッピングだが、やはり高くても、評価のつく楽天やヤフーで
ショッピングしたほうが良いと感じた。
皆さんも安いだけで飛びつかず、
実績があり、評判の良い、信用できるサイトでショッピングしましょう。