今日、APS(American primrose society) からタネ交換の通知が来た。昨年入会したときもタネ交換してもらったが、タネを提供していなくても会員なら、25品種はいただけるのだ。あぁ、ありがたい。(^.^) それに海外メンバーは無料なのよん♪ 有料としても1パック50セントだよ。あ、いま思い出したけど、量はすごく少なかったな。だからお友達に分けてあげるとかは出来ないね。

植物の分類では、属の下位には以下のような分類階級がある。
-属genus-亜属subgenus
  -節section-亜節subsection
  -列series-亜列subseries
    -種-亜種
      -変種-亜変種
      -品種-亜品種

APSのタネ交換リストは、以下のように「節」ごとに分類されており、この下に種名が掲載されていた。

S. aleuritia
S. armerina
S. auricula
S. bullatta
S. capitata
S. cortusoides
S. crystallophlomis
S. cuneifolia
S. denticulata
S. monocarpicae
S. muscarioides
S. obsonicolisteri
S. oreophlomis
S. parryi
S. petiolares
S. primula
S. proliferae
S. pulchella
S. reinii
S. sikkimensis
S. soldanoides
S. sphondylia

こうやって種名が、節ごとに分類してあると、葉っぱや花の感じもなんとなく想像できる。同じ「節」なら、自生環境=栽培方法も似てくるといえるだろう。また一つ勉強になったね。