Hydrangea arborescens ‘Annabelle’

いただきものの挿し木苗から。一年は鉢で養生し、鉛筆ほどの太さで30cm位の高さになった翌年に庭植えにしたところ、3年目にはもう10花以上咲いた。剪定はせず、なるべく大株に育てたいとは思うが、小さい庭のこと。他の植物との共存も考えると剪定は必須だ。アナベルは春からの新枝に花を咲かせるということで、春の新芽が伸びてくる前までなら、地際から剪定しても十分花をつけるらしい。しかし、寒肥えや春の芽出し肥えも忘れずに施すなど、株の力を考慮したほうが無難だろう。