↑Iberis umbellata ‘Appleblossom’ イベリス ウンベラータ ‘アップルブロッサム’
(キャンディタフト) Thompson & Morgan
播種:05.10.30 発芽:05.11.07 移植:05.11.22 コンテナ植え:05.12.07/06.01.15
開花:06.05.19~
そういえばこれは、届いたタネ袋の中に、タネが入っていなかったというアクシデントがあった。再送してもらうようメールして、10日ほど他のものより遅れて蒔いた。花はカタログのどおりのピンクのグラデーションで、とても可愛い。タネを採りたい。アブラナ科の植物は気温が20度位までは生育が良いという。これを越すと暑がって生育不良になるし、虫もいろいろつく。今年は4-5月が涼しかったのが幸いし、もう6月になるというのにきれいに咲いてくれた。ウンベラータ種は一年草です。
↑Phyteuma orbiculare syn. Phyteuma scheuchzeri
フィテウマ オルビクラレ 異名 フィテウマ ショイツェリ
(タマシャジン) くらちゃんから 播種:03.03.06 開花:05.05.21 植替え:05.10.14
もう3年も前に蒔いたもので、1年目に開花せず2年目の去年に初めて咲いたもの。今年も開花したのがとても嬉しい。幼苗の間は葉が心臓形だが、翌年には細くて先が尖る長い葉が出た。昨年秋に植え替えて今年も開花してくれたという優れもの。ウニのように変わった形をした花は、蕾のうち濃いブルーで開くと淡い色となる。
これは見かけによらず、発芽も栽培もいたって簡単。発芽率が良すぎるので、そうとう薄く蒔くことが肝心だ。発芽後は本葉が出た後そのまま育ててもいいし、1本植え、数本植えしてもいい。キキョウ科なので、カンパニュラのように多年草でも二年草となりやすい傾向にある。一年目の夏越しにちょっとだけ気を遣うとよい。
Comments
“Iberis umbellata ‘Appleblossom’” への2件のフィードバック
primroseさん、おはようございます。
イベリスのピンク色が綺麗に咲きましたね~。
私のところも、今年は2年ぶりにイベリスを育てています。色は白だけですけど。
3,4年程前にピンクや紫色も育てたのですが、あれはどこの種だったかな?イベリスって花期が長くて、育てる前はそれほど頑張って育てようと思う花ではないのに、いざ咲いてみるといい花だなぁと思います。
夕べは長文メールを有難うございました。
今、お返事を出しましたよ。
そうですよね、イベリスって花期が長くて良いですよね。
ただ、悪臭のする品種もあって、このウンベラータもそれほど良い香りじゃありません。イベリス・ジブラルタリカとコンパクタは、雨が降ると余計に臭かったのを覚えています。
昔から栽培されているだけあって、センペルウィレンス(多年草)の白花や、この一年草のウンベラータはなかなか良いと思います。
メールありがとうございました。