• クレーム

    昨日、思い切ってT&Mにクレームのメールを送信した。アキレア・プタルミカ‘ザパール’ が八重花ではなく、まったくの一重花ばかりだったからだ。【オンラインカタログ通り、ダブルまたはセミダブルのアキレア・プタルミカを、もう一度無料で送ってください】と送信した。それに以前、1998年にもオダマキが注文したものと違った花が咲いた、と付け加えておいた。

    無視されるか、あるいは返事があっても送ってはくれないと思っていたが、意外にあっさりそれもその日のうちに、再送を手配したと返事があった。英語などろくに勉強したことのない私には、英文メールを考えるのは大変だったが、このごろのT&Mはすごく対応が良いのでありがたい。ついでにニュースレターの購読も申し込んだ。

  • 学名

    いよいよ夏休み突入。しかし今週いっぱいは梅雨明けしないようだ。でも涼しいので助かる。

    学名の表記について、今まではっきりしないことが千葉大園芸学部、花卉園芸学教室の安藤敏夫先生のホームページで理解できた。(トップページの「花卉園芸学汎論」からリンクする「花の名前」というページ)

    こういうページがあるとありがたい。安藤教授に感謝。<(_ _)> いままでも学名の表記でたまにお目にかかる
     f. (forma) というのが、どこかで読んだことがあるのにその本が見つからないので困っていた。インターネットでこのような専門的なお話が、私たち一般人にも簡単にわかるように書いてくださっているのでうれしい。 f. (forma) とは、品種(型)のことで簡単にいえば【園芸品種】に対して区別するため、【野生品種】のことを意味するそうだ。

  • タネ購入

    昨日、サカタのタネとタキイ種苗に注文してしまった。^_^; もう絶対買わないと春先まで心に誓っていたのに。。。。タキイもサカタもDMが頻繁に来て、私の心を乱す。そしてインターネットもだ。他所のBBSで素敵なものを見つけると、いつかは、、、と心にとどめてしまう。これからは一年草を減らし、低木も取り入れて緑の割合を多くして落ち着いた庭にしたい。

    Aさんにディエラマ‘ブラックバード’の自家採取タネを分けていただいた。昨年失敗したので、今回はなんとしても自分で発芽させたい。 ‘ブラックバード’という名前はけっこう濃い色かと期待もしている。こんな風に、思ってもいないところで、思ってもいないタネに出会えるので、タネ交換はとても大変だがやっぱり止められない。

  • ウッドチップ堆肥

    今月初め、市の公園管理課で提供するウッドチップ堆肥をもらってきた。10年以上堆積しておいたそうだが、針葉樹はやはり腐植が遅い。まだ形が残っているものが多く、発酵途中で湯気がでていた。下の方を掘ると白い菌糸が出ていたので、そのあたりを土嚢に8袋詰めてきた。もうしばらく使わずにこのままおいておこうと思う。

    このウッドチップ堆肥を、ロサ・エグランテリアの植付けに使ってみた。この堆肥を8割くらい混入して、6号ナーセリーポットに植え付けた。ダメになったらダメになったでかまわない。でもバラの鉢植えでは、堆肥ばかりで植え付けるというのもあったような気がする。

    昨日はポット苗の植替えに追われる。大部分が夏越しのために、硬質用土を使ってポットを大きくしただけ。

    ペタロステモンは暑さに意外に強いようだ。この間、赤玉と腐葉土のブレンド用土から、日向・軽石・硬質赤玉などのブレンドに用土替えした。しばらく様子を観察しているが、元気にしているのでホッとした。

    ペンステモン‘エレクトリックブルー’が開花した。種苗会社のカタログにある‘ジェーングレース’というのにちょっと似ているが、 ‘エレクトリックブルー’のほうがピンクがかっている。はっきりしないまだらの薄紫といったところ。

  • あっかんべー

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    あっかんべー、あっかんべー、あっかんべー
    あっかんべー、あっかんべー、あっかんべー
    きれいな舌であーっかんべー

    (さらに…)

  • 自家採取種子

    サクシフラガ・メルキィ(クモマグサ)が発芽している。自家採取を採り蒔きしたものだが、タネ交換で提供したので発芽するまでは不安だった。無事に生長してくれたらありがたい。というのは、この親株は水はけの悪い用土に植えられていたため、心配したとおり高温期になってとたんに株が弱り、結果としてダメになってしまったから。。。。なにかで読んだが、「生産者は早く開花株にしようと腐植質を用土に使用するが、平地では夏越しが困難となる」、と掲載されていたのだ。まさにそのとおりになった。

    スファエラルケア・インカーナが開花した。花の大きさ2~3㎝のかわいいオレンジ色の花だ。アオイ科はみんな1日花なのが残念だが、オレンジの花びらに花芯は黄色、ムクゲのような草姿でシルバーリーフがちょっといい感じ♪ タネが採れるといいな。

    変化アサガオ、風鈴獅子咲牡丹の出物は、つるの先の方の葉っぱが茶枯れてきた。親木は花が咲いたがふつうの花で親牡丹はなかった。出物が1つでも咲いたら、と期待が増す。

  • ハンティングのつもり

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    マジです。マジです!
    マジに獲物をとらえています。
    鋭い爪で引っ掛けるようにして獲物を手元に引き寄せ、それからバクっと口でいきます。生きているネズミだったらひとたまりもありません。でも生きているネズミはすばしっこいので、プリンちには捕まえられませんねー。(^_-)

    (さらに…)

  • リナリア・アルピナ

    久しぶりにトップページのリニュ。コンテンツももう少し変化をつけたいが、一貫した趣旨に沿ったものでなければならない。これ以上どんなコンテンツを取り上げれば良いのか。この日誌ももっと魅力あるものにしたい。現状ではただの園芸記録だ。

    リナリア・アルピナが濃いバイオレットの花弁に喉が橙色で、小さいがきれいな花を咲かせていた。ところがぁ、、、猫にひっくり返されてしまった。タネがついていたというのに、その枝は折れていた。(ーー;)

    変化アサガオの親木は開花したが、出物らしい一株は蕾がまだ小さいので肥料を与えた。頑張ってもらって風鈴獅子咲牡丹の花をぜひこの目で拝みたい。

    昨年開花しなかったアガパンサス‘紫宝殿’が、今年は花茎が9本も上がっている。良い写真が撮れたら嬉しいのだが。梅雨時に咲くので開花時に天気に恵まれると助かる。これから台風が来たりすれば、長い花茎も折れないか心配。それにしても大型のこのアガパンサスは学名がわからない。^_^;

  • 発光する?

    エリンジウム・ギガンテウム‘ミスウィルモッツゴースト’が咲きだしたが、銀白色の花で包葉(たく葉?)にも斑がはいる。これが発光するらしいが、夕暮れ時や暗くなってから見に行ってもちっとも白くは見えない。ChirlternSeeds社のカタログで、基本種のギガンテウムの記述を見ると青の花となっていて、‘ミスウィルモッツゴースト’が銀白色となっているからこの花で間違いないのだが。エリンジウム・プラナムのほうは、茎も青く染まりとてもきれいだ。

    リュエリアの学名がはっきりしない。でも流通しているのだからわからないわけはないと思うが、販売時にきちんと名札をつけてほしいものだ。それも流通名だけでなく学名入りで。