キク科のブログ記事

Achillea alpina subsp. japonica

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学 名Achillea alpina subsp. japonica
アキレア アルピナ ヤポニカ
和 名キタノコギリソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アキレア属(ノコギリソウ属) Achillea
分 類多年草
大きさH90cm x S60cm~
撮影日2008-07-01
キク科植物のタネは選別が難しいが、見事タネから同じ花が咲いた。くださった方に感謝。淡桃色で派手さはないが、北国の厳しい環境でも育つノコギリソウだ。下には葉の形状の違いを比較するために、ミレフォリウム種と併撮してみた。ミレフォリウム種(セイヨウノコギリソウ)も大きくなるがキタノコギリソウも大きくなるし、地下茎でも繁茂するので油断できない。

Achillea millefolium

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学 名Achillea millefolium
アキレア ミレフォリウム
英 名Yallow ヤロー
和 名セイヨウノコギリソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アキレア属(ノコギリソウ属) Achillea
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm~
撮影日2006-07-11
葉縁はノコギリのように鋸歯があって痛いが、乾燥すると良い香りがあり、ハーブの仲間としてヤローと呼ばれる。肥料分の少ない乾燥した土壌にも強いが、やはり適湿の土壌の方がよく生育する。乾燥させすぎるとハダニがつきやすい。地下茎でよく増殖する。花色ミックスのタネからだが、この色だけが性質が強くて数年しても残っている。

Achillea ptarmica 'The Pearl'

Achillea ptarmica 'The Pearl'
学 名Achillea ptarmica 'The Pearl'
アキレア プタルミカ ‘ザパール’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アキレア(ノコギリソウ)属 Achillea
分 類多年草
大きさH50cm x S50cm~
撮影日2003-07-09
キク科植物のこの Achillea 属では花弁のように見えるのは一つ一つが舌状花で、舌状花と筒状花が多数集まって一つの花のように見える。種苗会社のカタログ写真では輝くような八重白花(多数の舌状花)に見えたが、実際には八重花は秋に返り咲きで少し咲いた程度で、夏に咲いたほとんどは一重か、あるいは二重程度だった。しかし、普通のノコギリソウより舌状花や筒状花が多いのは確かである。タネからの栽培なので、この八重咲きが完全に固定していないとも考えられる。

花色(舌状花の色)は透明感の無いマットな白色から乳白色で、園芸種名‘ザパール’とはちょっと程遠い感じがした。数年間大型のコンテナで栽培していたが、水をまったく与えなかったので花つきは今ひとつだった。それでも枯れないので性質強健な植物である。地植えにすると地下茎がものすごく繁茂するので注意が必要。葉は普通のセイヨウノコギリソウよりずっと小さく、3-5センチ位の長さだが鋸歯があって薄く柔らかい。

Antennaria dioica

Antennaria dioica
学 名Antennaria dioica
アンテンナリア ディオイカ
和 名エゾノチチコグサ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アンテナリア属 Antennaria
属英名Cat's ears キャッツイアーズ
分 類多年草
大きさH15cm x S15cm~
撮影日2004-04-30
赤い花は時間の経過とともにカサカサした感じになる。花弁のようにみえるのは総苞片で、葉は白毛に覆われている。シルバーリーフが涼しげで『蝦夷の』名がふさわしいが、原産地は北半球の高山、高緯度地方。ロックガーデンなどに適する高山植物だが、比較的強健で千葉でも3年経過している。開花後は茎が外に向かって生育し、中心部は穴が開いたようになってしまった。

Arctotis grandis

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学 名Arctotis grandis
アルクトティス グランディス
異 名Arctotis stoechadifolia
アルクトティス ストエカディフォリア
Arctotis stoechadifolia var. grandis
アルクトティス ストエカディフォリア グランディス
英 名African Daisy アフリカンデイジー
和 名ハゴロモギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アルクトティス(ハゴロモギク)属 Arctotis
分 類一年草または多年草
大きさH60cm x S60cm~
撮影日2003-05-18
花弁の内側は白、外側が薄紫でシルバーの葉とあいまって涼しげ。切り戻すとまた咲く。花径7㎝くらいの大輪(舌状花)である。日が当たると 開花し夕方になるとしぼむ。蒸し暑さには弱いらしく夏越しできなかった。

Artemisia schmidtiana

Artemisia schmidtiana
学 名Artemisia schmidtiana
アルテミシア シュミッティアナ
英 名Wormwood ワームウッド
Silvermound Artemisia シルバーマウンドアルテミシア
和 名アサギリソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アルテミシア(ヨモギ)属 Artemisia
属英名Wormwood ワームウッド
分 類多年草
大きさH30cm x S50cm~
撮影日2004-08-02
茎が良く分枝し柔らかい絹毛を密生した葉をつける素晴らしいシルバーリーフプランツ。花よりもこの葉の方に観賞価値があるので、蕾が出たら取り去る人もいるとか。日本北部、サハリン、千島地方が原産で夏の蒸し暑さは好まない。梅雨時には通風を良くし、水はけの良い用土で鉢植えするかロックガーデンに向く。苗を植えつけてから3年目に開花となった。繁殖は挿し木、株分け、タネ蒔きからと書いてあったが、私は花後に株分けする勇気はなくそのままにしておいたら枯死した。

Aster 'Tonga'

学 名Aster 'Tonga'
アスター ‘トンガ’
英 名Michaelmas daisy ミカエルマスデージー
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名アスター属 Aster
属英名Michaelmas daisy ミカエルマスデージー
分 類多年草
大きさH30cm x S30cm ~
撮影日2002-06-26
わい性で耐寒耐暑性あり。春から咲きだし、夏には休むがまた秋に楽しめる。日当たりの良い水はけの良い場所で良く生育する。

Bellis perennis

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学 名Bellis perennis Pomponette Series
ベリス ペレンニス ポンポネットシリーズ
英 名Common daisy コモンデイジー
和 名ヒナギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ベリス(ヒナギク)属 Bellis
属英名Daisy デイジー
分 類二年草または多年草
大きさH15cm x S15cm ~
撮影日2003-04-14
生長の遅いカーペットを形成する多年草。園芸品種は二年草として栽培される。葉は卵形で中緑色。花の大きい(直径8センチくらいまで)園芸品種と、花の小さい(直径2.5センチくらいまで)園芸品種があるが、このポンポネットシリーズは花の直径4センチくらいまで。この株もタネからだが夏の7月下旬に蒔いたところ発芽率も良く、1ヵ月後には移植、その年の11月には少し開花した。しかしやはり二年草で、本格的開花は翌春から。越冬は軽い霜よけ程度で4月から開花してきた。花期も長いので春花壇にお奨め。

Brachyscome iberidifolia 'Blue Star'

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学 名Brachyscome iberidifolia 'Blue Star'
ブラキスコメ イベリディフォリア ‘ブルースター’
英 名Swan River daisy スワンリバーデイジー
和 名ヒメコスモス(流通名)
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ブラキスコメ属 Brachyscome
分 類一年草
大きさH20cm x S40cm ~
撮影日2002-06-11
花つきが良く、花持ちも良い。花芯と花びらのコントラストが美しい。風をよけ、水はけの良い肥沃な土壌に植える。茂みになりやすいよう、若いうちは新梢を摘芯する。ブラキスコメ属には一年草と多年草がある。この‘ブルースター’はそれほど耐寒性が強くない一年草。この株もタネから栽培したもので、コンテナ寄せ植え用に自分で実生栽培するのには株がたくさん取れるのでお奨め。

Calendula 'Coffee Cream'

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学 名Calendula 'Coffee Cream'
カレンドゥラ ‘コーヒークリーム’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名カレンドゥラ(キンセンカ)属 Calendula
分 類一年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2003-06-14
花はカタログの色より赤色がかっていたが、思ったよりもなかなか良い花だった。最初のうち完全な八重咲きは少なく花びらの重ねが少ないと思ったが、肥料の多少によるのかもしれない。写真のように非常に花付き多いので、蒸れやすくうどん粉病になってしまった。開けた場所、風通しの良い場所で栽培するのが良いだろう。タネからの栽培は容易なのでお奨めの一つ。

Calendula 'Fuyushirazu'

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学 名Calendula 'Fuyushirazu'
カレンドゥラ ‘冬知らず’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名カレンドゥラ(キンセンカ)属 Calendula
分 類一年草
大きさH20cm x S40cm ~
撮影日2002-04-02
花の少ない冬から早春にかけて、日当たりがよいと次々花をつける。日中開花性があって夜は花が閉じる。茎は横に這い、タネからの繁殖力が非常に強い。毎年こぼれ種子で十分に花壇を賑してくれる。

Callistephus chinensis 'Liliput Blue Moon'

'Liliput Blue Moon'
学 名Callistephus chinensis 'Liliput Blue Moon'
カリステフス キネンシス ‘リリプットブルームーン’
和 名エゾギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名カリステフス(エゾギク)属 Callistephus
英 名China aster チャイナアスター
分 類一年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2004-06-05
一属一種の一年草。チャイニーズアスターとも呼ばれる。良く分枝して花数が多く切花にもむいている。この親株の実生株からも同じ花が咲いた。耐寒性は強くない。風の当たらない場所で肥沃で排水の良い土を好むと図鑑に出ていたが、何年か栽培してみたところうどん粉病にかかり易いと感じたので、風通しの良い場所で鉢植えなら水もこまめに与えたほうが良いと私は思った。草丈が高いほうなので支柱が必要。家庭で楽しむには早春に室内で蒔くのが良い。

Callistephus chinensis 'Pink Tower'

http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-pink/callistephus_chinensis_PinkTower0608272-thumb.jpg
学 名Callistephus chinensis 'Pink Tower'
カリステフス キネンシス ‘ピンクタワー’
和 名エゾギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名カリステフス(エゾギク)属 Callistephus
英 名China aster チャイナアスター
分 類一年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2004-06-05
一属一種の一年草。チャイニーズアスターとも呼ばれる。良く分枝して花数が多く切花にもむいている。この親株の実生株からも同じ花が咲いた。耐寒性は強くない。風の当たらない場所で肥沃で排水の良い土を好むと図鑑に出ていたが、何年か栽培してみたところうどん粉病にかかり易いと感じたので、風通しの良い場所で鉢植えなら水もこまめに与えたほうが良いと私は思った。草丈が高いほうなので支柱が必要なこともある。家庭で楽しむには早春に室内で蒔くのが良い。春蒔きで十分に育った苗を6月に花壇に植えつけたところ、7月には蕾が見られ、8月中旬から開花が始まった。花のない時期にロングランで仏花として重宝した。

Carthamus tinctorius

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学 名Carthamus tinctorius
カルタムス ティンクトリウス
英 名Safflower サフラワー
和 名ベニバナ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名カルタムス(ベニバナ)属 Carthamus
分 類一年草
大きさH50cm x S40cm ~
撮影日2002-06-19
花びらが染料にもなる植物。鮮やかな花色がひときわ目立つ。花が干からびると橙色は濃い赤色に変化する。他に、切り花用らしいがトゲなし種やの白花種もある。写真で分かるとおり、葉や総苞には鋸歯がありチクチク痛い。水はけ良く日当たりのよい場所を好む。詳しい栽培方法はこちらに。これを読んで知ったが、ベニバナは病気(炭そ病)に弱いそうだ。私も自家実生したときにそれを実感していたが、蒔く前に「洗剤でタネを洗う」というのは目からウロコだった。

Centaurea americana

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学 名Centaurea americana
ケンタウレア アメリカーナ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ケンタウレア(ヤグルマギク)属 Centaurea
属英名Knapweed ナップウィード
分 類一年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2002-07-14
花径は8㎝ほどの大輪で半球状に咲く。色は優しいピンクで、蕾の時は白いサボテンの棘のようなものに覆われている。切り花にも良いし、花壇でもこのラブリーな色は他の植物との相性も良い。日当たり良く、排水の良い土なら痩せた土でも生育する。

Centaurea cyanoides 'Blue Carpet'

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学 名Centaurea cyanoides 'Blue Carpet'
ケンタウレア キアノイデス ‘ブルーカーペット’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ケンタウレア(ヤグルマギク)属 Centaurea
属英名Knapweed ナップウィード
分 類一年草
大きさH15cm x S30cm ~
撮影日2006-05-26
丈が低く、横張性のあるヤグルマギクだった。赤みのないブルーの花は非常にインパクトがあるが、丈の高いヤグルマギクのように丈夫とは言えず、なかなか気難しいと感じた。発芽率は良かったが、花つきはぽつぽつという感じで物足りない。

Centaurea cyanus

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学 名Centaurea cyanus
ケンタウレア キアヌス
和 名ヤグルマギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ケンタウレア(ヤグルマギク)属 Centaurea
属英名Knapweed ナップウィード
分 類一年草
大きさH70cm x S30cm ~
撮影日2002-06-01
個体差からかこの株は特に青かった。シルバーリーフは綿毛に覆われている。肥えた土に定植すると大きくなりすぎて、支柱無しには倒れたり折れたりする傾向があった。痩せ地で寒さに当て、丈はこぢんまりと密植気味に育てたほうが、倒れず腐らず育つようだ。チョコレート色のヤグルマギクもなかなか良かった。この花色だけで植えたほうが良いかと思ったが、花色を混ぜて混植してもシルバーリーフは量感があるので穏やかにマッチした。園芸的にヤグルマソウというのは誤用で、ヤグルマギクというのが正式和名。タネからの栽培容易。

Centaurea elatior

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学 名Centaurea elatior
ケンタウレア エラチオル
異 名Centaurea phrygia var. elatior
Centaurea pseudophrygia
Centaurea phrygia
Centaurea austriaca
Centaurea phrygia subsp. pseudophrygia
Centaurea phrygia subsp. cirrata
Cyanus phrygia
Jacea elatior
Jacea phrygia subsp. elatior
Jacea pseudophrygia
和 名宿根ヤグルマギク (流通名)
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ケンタウレア(ヤグルマギク)属 Centaurea
属英名Knapweed ナップウィード
分 類多年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2004-06-10
よく分枝して頂点に数花をつけ、金色の総苞が特徴的だ。葉には毛が生えており、シルバーがかっていて柔らかい。葉縁の一部分に鋸歯が少しあるものがある。学名がはっきりしないので検索していると、信頼できそうな情報として Centaurea phrygia subsp. pseudophrygia というのがあったが、やはり分からない。引き続いて検索すると、自然科学に関するチェコのソサエティで Centaurea elatior と表記するサイトがあり、たくさんの異名も連なって記載されていた。その写真からずばり同じ植物と思うので、私もこの学名で表記することとした。

Cephalaphora aromatica 'Pineapples'

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学 名Cephalaphora aromatica 'Pineapples'
ケファラフォラ アロマティカ ‘パイナップルズ’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ケファラフォラ属 Cephalaphora
分 類一年草
大きさH30cm x S30cm ~
撮影日2004-06-24
チリ原産。明るい黄緑の葉色がさわやかで、黄色の球状花は1センチほどで可愛い。全草にパイナップル様のフルーティな香りがあり、この香りを楽しむために通路沿いやコンテナ栽培でそばにおくのがお勧め。耐寒性弱く過湿にも弱いとされているが、千葉では露地で越冬可能だった。夏には株は枯死するのでタネを採っておく。

Chrysanthemum paludosum 'North Pole'

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学 名Chrysanthemum paludosum 'North Pole'
クリサンテムム パルドースム ‘ノースポール’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名クリサンテムム(キク)属 Chrysanthemum
分 類一年草
大きさH30cm x S30cm ~
撮影日2003-04-12
小菊のような花が早春から永い間咲く。強い霜で株が傷むことが多いので、冬期は軒下などに置く。耐寒性の強くない一年草だが、こぼれ種子も良く開花する優秀な一年草。

Cirsium purpuratum

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学 名Cirsium purpuratum
キルシウム プルプラツム
和 名フジアザミ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名キルシウム属(アザミ属) Cirsium
分 類多年草
大きさH30cm x S30cm ~
撮影日2008-11-24
南アルプス市芦安の川辺に咲いていた株から、タネをもらってきて蒔いた。実際には放任していていつの間にか芽が出ていたもので、発芽したのはいつだか分からない。何と言う川か知らないがこの川ではサルの群れと遭遇し、民家もあるのに野生動物が近くにいて驚いた。フジアザミが咲いていた場所はほとんどが砂と大きな岩で、土は全くなかった。なので、私も定植の際には軽石を中心にした。フジアザミという名にもあるとおり富士山に咲いているのを見たことがあるが、やはり富士山も軽石ばかりで土などない。別名をスバシリゴボウというそうだ。軽石や砂地に自生するのであれば、確かにゴボウ根だろう。

一般的に花と呼ばれる部分は細い冠状の花が多数集まって頭状花をなす。この写真の頭状花で5-6センチの大きさだった。小花は管状で細く、夏から秋にかけて咲く。前年も咲きそうだったが蕾は咲かずに腐り、たった1個だけだが今回初めての開花となった。自生しているものは1メートル近くにもなる大株もあったが、このは株30センチくらいの大きさで咲いた。地上部と同じくらいの根を持っているのかもしれない。

Coreopsis basilis

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学 名Coreopsis basilis
コレオプシス バジリス
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コレオプシス(ハルシャギク)属 Coreopsis
属英名Tickseed ティックシード
分 類一年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2006-10-21
TMのおまけのタネから。黄色の花はあまり好きじゃないので自分で買うことは滅多にないが、真夏に花がなくなる庭で初夏から晩秋まで咲き続けた。セルフシーディングで毎年咲く。

Coreopsis lanceolata

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学 名Coreopsis lanceolata
コレオプシス ランケオラータ
和 名オオキンケイギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コレオプシス(ハルシャギク)属 Coreopsis
属英名Tickseed ティックシード
分 類多年草
大きさH90cm x S50cm ~
撮影日2002-05-22
花径5㎝ほどの花が初夏に満開になる。とても丈夫でこぼれ種子からも育つ。北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力が強く、現在、各地で野生化しており、生態系に悪影響を及ぼしかねない状態になっている。このため2006年2月1日より外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止となった。なお、キンケイギクCoreopsis grandiflora 異名Coreopsis drummondii は外来生物法の対象ではない。

Coreopsis tinctoria 'Mahogany Midget'

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学 名Coreopsis tinctoria 'Mahogany Midget'
コレオプシス ティンクトリア ‘マホガニーミジェット’
和 名ハルシャギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コレオプシス(ハルシャギク)属 Coreopsis
属英名Tickseed ティックシード
分 類一年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2002-06-12
コレオプシスのなかでも珍しいマットな暗赤色。根張りが良くてよく水を吸う。耐寒性強く、地植えでこぼれ種子からも良く繁殖する。一度タネから栽培した後、もう7~8年も花壇でセルフシーディングを繰り返しているが、私の好みの淡い色合いの花たちの中にあって、この特異な花色は他の植物と合わせるのが難しい。

Coreopsis tinctoria 'Seashells'

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学 名Coreopsis tinctoria 'Seashells'
コレオプシス ティンクトリア ‘シーシェルズ’
和 名ハルシャギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コレオプシス(ハルシャギク)属 Coreopsis
属英名Tickseed ティックシード
分 類一年草
大きさH60cm x S40cm ~
撮影日2004-06-15
純黄色で濁りのない花色がすてき。平べったい筒状になった舌状花が珍しく、草丈は意外に高くなるので支柱が必要。この筒が開き普通の花になったものもあった。カタログを見ただけでは私の好みではなく、わざわざ購入しないような花だったが、咲いてみると意外と可愛らしく、切り花にもよいのでお気に入りとなった。

Coreopsis verticillata 'Moonbeam'

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学 名Coreopsis verticillata 'Moonbeam'
コレオプシス ウェルティキラータ ‘ムーンビーム’
和 名イトバハルシャギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コレオプシス(ハルシャギク)属 Coreopsis
属英名Tickseed ティックシード
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2001-06-05
さわやかなレモン色のコレオプシス。ふわふわとして糸のように細い葉の中から、径2センチほどの花がたくさん咲く。購入した苗を最初は地植えしていたが、夏の蒸し暑さや土壌の過湿に弱いと感じ、鉢に植えなおしたところ良く咲いてくれた。しかし、鉢栽培で乾燥させ過ぎるとうどん粉病が発生し、適湿が必要だと感じた。北米原産なので夏涼しく、排水日当たりのよい場所で栽培するなら地植えにも好適な多年草。

Cosmos bipinnatus

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学 名Cosmos bipinnatus
コスモス ビピンナツス
和 名アキザクラ
コスモス(流通名)
オオハルシャギク(別名)
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コスモス属 Cosmos
分 類一年草
大きさH50cm x S40cm ~
撮影日2002-10-11
いただきもののミックス種子から。ピコティという複輪花が出てラッキー。短日開花性なので遅くタネを蒔き、草丈を低くして咲かせると倒れにくい。

Cosmos bipinnatus 'Double Click'

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学 名Cosmos bipinnatus 'Double Click'
コスモス ビピンナツス ‘ダブルクリック’
和 名アキザクラ
コスモス(流通名)
オオハルシャギク(別名)
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コスモス属 Cosmos
分 類一年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2007-06-22
TMのタネからだが、忘れてしまって購入翌年に蒔くことになった。冷蔵庫に入れておいたが発芽能力は落ちず、たくさん発芽した。パステル系の八重咲きのはずだが、一重も、花弁が筒状になっているものも出現した。

Cosmos sulphureus

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学 名Cosmos sulphureus
コスモス スルフレウス
和 名キバナコスモス
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コスモス属 Cosmos
分 類一年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2002-09-19
濃いオレンジ黄色の一重の花はとても目立つ。摘心して育てると枝数が増え、丈低く咲いてくれるので倒れにくい。

Cotula barbata

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学 名Cotula barbata
コツラ バルバタ
和 名ハナホタル(流通名)
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名コツラ属 Cotula
分 類一年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2003-04-14
1センチほどの球状で可愛い花がびっしりと咲く。意外に寒さに強く根張りがすごい。5号鉢に1ポットを植え付ければ十分。

Dahlia

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学 名Dahlia
ダリア
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ダリア属 Dahlia
分 類塊根を持つ多年草
大きさH180cm x S100cm ~
撮影日2002-06-22
花径は15㎝ほどもある大輪のカクタス咲き。残念ながら夏の暑さに弱く、千葉では姿良く咲かせられないが毎年咲くので非常に丈夫な品種である。真夏は少し開花を休んで、秋になるとまた花数が増える。

Dahlia 'Early Bird'

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学 名Dahlia 'Early Bird'
ダリア ‘アーリーバード’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ダリア属 Dahlia
分 類塊根を持つ多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2002-07-24
いただき物のタネから育てた花径5センチ程のダリア。記録を見ると4月後半に蒔いて、開花は2ヵ月後の6月後半だった。タネからでもこのように生長が早く、わい性で支柱が要らないという花壇向けの魅力的な多年草だ。夏の暑さに弱いが、秋になるとまた花数が盛り返す。冬に掘り上げてみたところ塊根は大きくなっていたのでそのまま埋め戻したが、越年後思ったほど開花しなかったので越冬中に塊根が傷んだのかもしれない。

Echinacea pallida

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学 名Echinacea pallida
エキナケア パリダ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エキナケア属 Echinacea
属英名Cornflower コーンフラワー
分 類多年草
大きさH60cm x S45cm ~
撮影日2008-06-14
ムラサキバレンギク Echinacea purpurea よりも葉は細く長い。舌状花の幅も狭く、その花弁は咲き進むに従って長く垂れさがった。また、色も最初は白だったが、徐々に赤みを帯びてきた。オーストラリアのDeb氏と交換したタネからで、播種後3年目に開花となった。

Echinacea purpurea

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学 名Echinacea purpurea
エキナケア プルプレア
異 名Rudbeckia purpurea
ルドベキア プルプレア
和 名ムラサキバレンギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エキナケア属 Echinacea
属英名Cornflower コーンフラワー
分 類多年草
大きさH60cm x S45cm ~
撮影日2003-09-08
抽出液は免疫力を高める薬用効果があるとなっているが、最近の臨床試験では効果なしと判定されたとか。園芸種として白花がある。開花が進むと舌状花が垂れ下がるのが特徴。属名はハリネズミ又はウニという意味の echinos から。日光と腐植に富む、湿り気はあるが排水の良い土を好む。

Echinops ritro 'Veitch's Blue'

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学 名Echinops ritro 'Veitch's Blue'
エキノプス リトロ 'ベッチーズブルー'
和 名ルリタマアザミ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エキノプス属(ヒゴタイ属) Echinops
属英名Globe thistle グローブシスル
分 類二年草または多年草
大きさH100cm x S80cm ~
撮影日2008-07-21
葉の表は濃い緑だが、葉裏と茎、総苞がシルバーで涼しげ。ドライフラワーにも向く。深い切れ込みのある大きな葉っぱは、鋸歯があり触るとチクチクと痛い。乾燥に強いが、湿り気の多い土壌でも育つ。丈夫でこぼれ種でも二年目には開花株となる。

Emilia coccinea 'Scarlet Magic'

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学 名Emilia coccinea 'Scarlet Magic'
エミリア コッキネア ‘スカーレットマジック’
異 名Cacalia coccinea カカリア コッキネア
Emilia flammea エミリア フランメア
Emilia javanica エミリア ヤウァニカ
Emilia sagittata エミリア サギッタタ
和 名ベニニガナ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エミリア(ウスベニニガナ)属 Emilia
属英名Tassel flower タッセルフラワー
分 類一年草
大きさH20cm x S10cm ~
撮影日2002-06-03
すっと伸びた花茎に数輪の花をつける。1㎝ほどの赤い花がかわいい。花後は綿毛になってこぼれ種子も発芽する。適度に生長の早い一年草。

Erigeron karvinskianus

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学 名Erigeron karvinskianus
エリゲロン カルヴィンスキアヌス
異 名Erigeron mucronatus
エリゲロン ムクロナツス
英 名Fleabane フリーバン
和 名ペラペラヨメナ/ゲンペイコギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エリゲロン(ムカシヨモギ)属 Erigeron
属英名Fleabane フリーバン
分 類多年草
大きさH15cm x S15cm ~
撮影日2006-05-31

Erigeron nanus

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学 名Erigeron nanus
エリゲロン ナヌス
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エリゲロン(ムカシヨモギ)属 Erigeron
属英名Fleabane フリーバン
分 類多年草
大きさH10cm x S10cm ~
撮影日2008-05-22
ムカシヨモギ属という属名だったが、ムカシヨモギそのものを検索しても簡単に画像は見つけられなかった。しかしハルジオンなども同じ属なので、花の形は似たようなものだろう。そして、この属は大型から小型までさまざまある。山野草として栽培されているものにはアズマギク、ミヤマアズマギクなどがある。

これはオランダからもらったタネで、極わい性種、花茎も5-7cm位までしか伸びなかった。葉はロゼットをなし、3cmほどの長さのへら状。花は直径1.5cm位。タネを蒔いてから3年目にやっと開花となった。咲き始めは白で、徐々にラベンダーピンクに変化していった。エリゲロンは世界中に分布するらしいが、このナヌス種は北米原産らしい。・・・らしいとしか今のところ分からない。詳細がお分かりの方いらっしゃいましたら、ご教示いただけると幸いです。

Eupatorium coelestinum

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学 名Eupatorium coelestinum
エウパトリウム コエレスティヌム
英 名Mistflower ミストフラワー
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エウパトリウム(ヒヨドリバナ)属 Eupatorium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2003-09-02
ふわふわした花は、アゲラタムに似てとても可愛い。初夏から茎が伸び始め、開花は7月ごろから。切り戻しても再び開花し、11月ごろまでも開花している。北米原産で耐寒性強く、地下茎が庭中を這い回り、非常に繁殖力旺盛。地植えすると二年目以降はまるでドクダミのように繁茂するので、地植えしないほうが身のため。水分が適度にあることを好み、半日陰にも耐える。切り花にも向く。

Eupatorium rugosum 'Chocolate'

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学 名Eupatorium rugosum 'Chocolate'
エウパトリウム ルゴスム ‘チョコレート’
英 名White snakeroot ホワイトスネイカールート
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エウパトリウム(ヒヨドリバナ)属 Eupatorium
分 類多年草
大きさH90cm x S90cm ~
撮影日2005-09-26
2003年に苗を購入したもの。新葉はチョコレート色で目立ち、徐々に緑色になるが茎と葉柄はずっとチョコレート色のまま。フジバカマの仲間で年々大きくなる。 coelestinum 種のように地下茎が繁茂しすぎることもなく、地植えで毎冬に切り戻しても、生長期にはちょうど良い大きさの株立ちとなる。

Eupatorium x arakianum

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学 名Eupatorium x arakianum
エウパトリウム x アラキアヌム
和 名サワフジバカマ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名エウパトリウム(ヒヨドリバナ)属 Eupatorium
分 類多年草
大きさH100cm x S60cm ~
撮影日2004-08-11
いただき物のタネから栽培したもので purpureum 種と聞いていたが、実際は葉が三裂し フジバカマのようにみえる。しかし、花冠はぼってりと豪華で、フジバカマとは違うような気もする。交雑しているのかもしれない。葉柄があるのでサワヒヨドリと違うのもわかる。

日向から半日陰を好み、どんな生育条件でも土でも生育するが、どちらかというと湿り気があって排水の良い土を好む。

2008年7月3日後述: oNLINE植物アルバムのサイト様で、この写真の植物はサワフジバカマらしいとわかる。フジバカマとサワヒヨドリの自然交雑種だそうである。市販のフジバカマはほとんどがサワフジバカマを園芸化したものと考えられている、とも記載してあった。上記サイト様に記述してあるとおり、花や茎は赤みを帯びている。

Euryops virgineus

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学 名Euryops virgineus
ユリオプス ヴィルギネウス
英 名Honey euryops ハニーユリオプス
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ユリオプス属 Euryops
分 類常緑低木
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2001-04-18

Farfugium japonicum

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学 名Farfugium japonicum
ファルフギウム ヤポニクム
異 名Ligularia tussilaginea
リグラリア ツッシラギネア
和 名斑入りツワブキ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ファルフギウム(ツワブキ)属 Farfugium
分 類多年草
大きさH50cm x S50cm ~
撮影日2005-11-24
白斑の入るツワブキ。非常に丈夫でツヤのある大きな葉がきれい。日陰の庭で明るさを出したいときに最適。日本(福島以南) 台湾 朝鮮半島 中国南部の原産で耐寒性も強い。水切れすると葉がしなだれてしまう。適湿な土壌で半日陰くらいを好む。秋咲き。

Gaillardia pulchella 'Pantomime Mixed'

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学 名Gaillardia pulchella 'Pantomime Mixed'
ガイラルディア プルケラ 'パントマイムミックス'
和 名ヤグルマテンニンギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ガイラルディア属(テンニンギク属) Gaillardia
属英名Blanket flower ブランケットフラワー
Indian blanket インディアンブランケット
分 類多年草
大きさH45cm x S60cm ~
撮影日2008-07-16
学名はラベルのとおりで、プランツオブディスティンクションがおまけで付けてくれたもの。プルケラ種がテンニンギクと言う和名で、ヤグルマテンニンギクというのが変種である、と米村さんに出ていた。これはそのヤグルマテンニンギクのほうと思う。

なかなか可愛い黄と赤系の花で、直径6cmほどもあった。花付きが非常に良く、夏花壇に好適。本来は多年草だが日本では一年草として扱われる。夏の蒸し暑さに弱いかと思ったがそうでもなかった。タネがよくつくので実生更新は容易と思う。

Gaillardia x grandiflora

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学 名Gaillardia x grandiflora
ガイラルディア x グランディフローラ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ガイラルディア(テンニンギク)属 Gaillardia
属英名Blanket flower ブランケットフラワー
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2002-05-24
RHSの図鑑によれば Gaillardia aristata (オオテンニンギク)は花が黄色で、この写真の種とは違うようだ。x grandiflora 種は学名の記号から交配種とわかる。とにかく丈夫で、2年も放置していたら、驚くほど場所をとった。夏に似合う赤と黄色で、シルバーリーフがしゃれている。一番下の写真は Gaillardia 'Red Plume'

Galactites tomentosa

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http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-white/galactites_tomentosa1-thumb.jpg

学 名Galactites tomentosa
ガラクトーシス トメントーサ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ガラクトーシス属 Galactites
分 類一年草
大きさH120cm x S100cm
撮影日2003-05-17
葉縁には鋸歯がありトゲ状となって痛いほどだが、花はセントーレアに似て可憐。桃花と白花とがある。斑入り葉もとてもきれい。タネはベタベタしているのが特徴。実生栽培容易。

Gymnaster savatieri

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学 名Gymnaster savatieri
ジムナスター サワァティエリ
和 名ミヤコワスレ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ジムナスター(ミヤマヨメナ)属 Gymnaster
分 類多年草
大きさH40cm x S30cm ~
撮影日2002-05-28
ミヤコワスレという呼び名は、ミヤマヨメナの選抜栽培品種を指す。 日陰でもそこそこ咲くが、日当たりの良いほうが締まった株になり花つきも多かった。一番花を切り花にして楽しむとその下の側芽から次々花が咲いて楽しめる。日向で花つきが良いが日陰の方が花色が若干濃くなるようだった。

Helenium autumnale 'Sunshine Hybrid'

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学 名Helenium autumnale 'Sunshine Hybrid'
ヘレニューム アウツムナレ ‘サンシャインハイブリッド’
和 名ダンゴギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヘレニウム(マルバナハシャギク)属 Helenium
属和名Sneezeweed スニーズウィード
分 類多年草
大きさH90cm x S50cm ~
撮影日2002-08-03
咲き進むと花弁が下向きに反り返る。3㎝ほどの日持ちのする花がたくさん咲いて長く楽しめる。

Helianthus 'Daisetuzan'

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学 名Helianthus 'Daisetuzan'
ヘリアンツス ‘大雪山’
英 名Sunflower サンフラワー
和 名ヒマワリ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヘリアンツス(ヒマワリ)属 Helianthus
分 類一年草
大きさH180cm x S100cm ~
撮影日2002-09-30
花の直径10-15cmほどだが、多数分枝して次々に花を咲かせる。葉が灰色がかっていてシルバーリーフ。

Helianthus 'Velvet Queen'

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学 名Helianthus 'Velvet Queen'
ヘリアンツス ‘ベルベットクィーン’
英 名Sunflower サンフラワー
和 名ヒマワリ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヘリアンツス(ヒマワリ)属 Helianthus
分 類一年草
大きさH180cm x S100cm ~
撮影日2002-07-14
 
海老茶色に近い赤で、色幅がある。ロシアヒマワリと同様に大きく育つ。

Helianthus salicifolius 'Golden Pyramid'

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学 名Helianthus salicifolius 'Golden Pyramid'
ヘリアンツス サリキフォリウス ‘ゴールデンピラミッド’
和 名ヤナギバヒマワリ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヘリアンツス(ヒマワリ)属 Helianthus
分 類多年草
大きさH90cm x S60cm ~
撮影日2003-10-04
晩夏から秋にかけて、花房がピラミッド状になる宿根ヒマワリ。挿し木も良くついて寒さにも強い。花径5~6センチ。切り花にも。

Helichrysum bracteatum

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学 名Helichrysum bracteatum
ヘリクリスム ブラクテアツム
英 名Strawflower, Everlasting daisy
ストローフラワー, エバーラスティングデイジー
和 名ムギワラギク/テイオウカイザイク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヘリクリスム(ムギワラギク)属 Helichrysum
分 類一年草または多年草
大きさH70cm x S30cm ~
撮影日2005-07-22
かさかさした花は色あせず、ドライフラワーに向く。これはニュージーランドの Monika にもらったタネから。オーストラリアのネイティブプランツのタネとの交換を希望したのに「こんなありふれた花を…」と思っていたら、これはオーストラリア原産だった。花色はミックスでこの黄色やピンク、オレンジがあった。背が高くなるので、支柱が必要である。花びらのように見えるのは、総苞片が花弁状に発達したもの。ケイ酸を含み硬くかさかさしているので、ナメクジも食べられないようだった。

Helipterum roseum

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学 名Helipterum roseum
ヘリプテルム ロゼウム
異 名Rhodanthe chlorocephala subsp. rosea
ローダンテ クロロケファラ ロゼア
Acroclinium roseum
アクロクリニウム ロゼウム
和 名ハナカンザシ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヘリプテルム属 Helipterum
分 類一年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2007-04-05

Hieracium maculatum

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学 名Hieracium maculatum
ヒエラキウム マクラツム
和 名ウズラバタンポポ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヒエラキウム(ミヤマコウゾリナ)属 Hieracium
分 類多年草
大きさH30cm x S20cm ~
撮影日2004-07-04
ウズラバと呼ばれる葉は、シルバーグレーでウブ毛の多い葉っぱに赤褐色の斑が入ってとてもきれい。花は日中しか開花しないが、濁りのない黄色。こぼれ種子でよく発芽している。

Jasione heldreichii

http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-blue/jasione_heldereichii050604-thumb.jpg
学 名Jasione heldreichii
ヤシオネ ヘルデレイキィ
科 名キキョウ科 Campanulaceae
属 名ヤシオネ属 Jasione
分 類一年草、二年草または多年草
大きさH30cm x S30cm ~
撮影日2005-06-04
分枝してそれぞれの頂点に花をつける。以前にネットで調べたときは情報が少なくて学名が調べられなかったが、最近は情報が多くなった。この球状花は3センチほどで、花付きが良く花持ちも良かった。日光を好み、砂質用土を用いると良いと図鑑には出ている。ロックガーデン向き。

Leontopodium alpinum

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学 名Leontopodium alpinum
レオントポディウム アルピヌム
英 名Edelweice エーデルワイス
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名レオントポディウム(ウスユキソウ)属 Leontopodium
分 類多年草
大きさH10cm x S10cm~
撮影日2005-05-07
タネ蒔きした翌年には開花となった。白い綿毛が出にくいものらしいが、なかなか見事に出ている。高山植物なので日照が多く必要。比較的暑さに強かったが越年できなかった。

Leontopodium hayachinense

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学 名Leontopodium hayachinense
レオントポディウム ハヤチネンセ
和 名ハヤチネウスユキソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名レオントポディウム(ウスユキソウ)属 Leontopodium
分 類多年草
大きさH10cm x S10cm~
撮影日2006-04-29
このハヤチネウスユキソウが、四種のウスユキソウの中で一番生育が緩慢だった。多少ほかの種よりも大型にも感じたが、栽培種なので本当のところはよく分からない。綿帽子をかぶったような小さな芽はほんとにかわいい。

Leontopodium kurilense

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学 名Leontopodium kurilense
レオントポディウム クリレンセ
和 名チシマウスユキソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名レオントポディウム(ウスユキソウ)属 Leontopodium
分 類多年草
大きさH10cm x S10cm~
撮影日2005-04-27

Leontopodium souliei

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学 名Leontopodium souliei
レオントポディウム ソウリエイ
和 名シセンウスユキソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名レオントポディウム(ウスユキソウ)属 Leontopodium
分 類多年草
大きさH10cm x S10cm~
撮影日2005-06-14
葉の厚さは薄く、葉裏は白い。開花は6月になってからと、ウスユキソウの中で一番遅かったが花つきが多かった。

Matricaria chamomilla

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学 名Matricaria chamomilla
マトリカリア カモミラ
和 名ジャーマンカモミール
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名マトリカリア(カミツレ)属 Matricaria
分 類一年草
大きさH30cm x S30cm~
撮影日2004-04-23
花はりんごの良い香りがする。葉っぱも香りがあるならローマンカモミールだそう。これは葉には香りがない。

Rudbeckia 'Green Wizard'

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学 名Rudbeckia 'Green Wizard'
ルドベキア 'グリーンウィザード'
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2001-05-17
イギリスより購入したタネからで、舌状花が緑色のルドベキア。性質は気難しく、あまり良く咲かなかった。

Rudbeckia 'Rohland Mixed'

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学 名Rudbeckia 'Rohland Mixed'
ルドベキア ‘ローランドミックス’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia
分 類一年草
大きさH40cm x S30cm ~
撮影日2004-06-24
中心部に赤褐色が入る複色花もある、大輪のわい性種。花弁はたっぷりと幅広で、株元からたくさん分枝して夏中楽しめる。

Rudbeckia triloba 'Takao'

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学 名Rudbeckia triloba 'Takao'
ルドベキア トリロバ ‘タカオ’
英 名Browneyed Susan ブラウンアイスーザン
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia
分 類多年草
大きさH90cm x S60cm ~
撮影日2003-08-06
多年草とはいえ短命で、我が家ではほとんど二年草である。こぼれ種子から発芽し、一年経過後、必ず庭のどこかで咲いている。花径2-3cmだが、こげ茶色の目と濁りのない黄色の花びらがとてもかわいい。水揚げがよく、真夏でも切り花にしてよく持つ。分枝して多花性。

Rudbeckia x hirta 'Cherry Brandy'

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学 名Rudbeckia x hirta 'Cherry Brandy'
ルドベキア x ヒルタ 'チェリーブランディ'
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ルドベキア属(オオハンゴンソウ属) Rudbeckia
分 類半耐寒性一年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2009-07-15
ルドベキア属は一般的に丈夫なものが多いこと、適当な植え場所が無かったことから、半日蔭に定植した。それが原因かはっきり分からないが、花色はカタログのような暗赤色ではなかった。そのカタログでは、ブリーダーはこの赤のルドベキアを誇りにしているとあった。

同じ由来のタネ(トンプソンモーガンから)を探したところ、開花した花はやはり赤ばかりではなく、この写真同様にオレンジっぽい花も出現しているのがわかった。花色に幅があるのは仕方のないことだろう。

Rudbeckia x hybrida

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学 名Rudbeckia x hybrida
ルドベキア x ヒブリダ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia
分 類多年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2001-06-30
購入もののルドベキアでhirta種系の園芸交配種と思われる。こぼれ種子からよく増える。特定外来生物に指定されているのはオオハンゴンソウ Rudbeckia laciniata で、もっと大型となる植物である。

Senecio cineraria 'Dusty Miller'

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学 名Senecio cineraria 'Dusty Miller'
セネキオ キネラリア 'ダスティミラー'
和 名シロタエギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名セネキオ(サワギク)属 Senecio
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2003-10-11

Silybum marianum 'Adriana'

http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-pink/silybum_marianum_adriana1-thumb.jpg
学 名Silybum marianum 'Adriana'
シリブム マリアナム ‘アドリアーナ’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名シリブム(マリアアザミ)属 Silybum
分 類二年草
大きさH180cm x S150cm
撮影日2003-05-09
 
巨大な植物。葉縁には鋸歯がありトゲ状となってものすごいが、花はアザミに似てかわいい。蕾やガクはまるでアーティチョークを小型にしたような感じ。タネからの栽培容易。

Stokesia leavis

http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-blue/stokesia_leavis010624-thumb.jpg
学 名Stokesia leavis
ストケシア レアウィス
和 名ルリギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ストケシア(ルリギク)属 Stokesia
分 類多年草
大きさH50cm x S40cm ~
撮影日2001-06-24

Tagetes 'Shaggy Maggie'

tagetes_shaggymaggy5.jpg

学 名Tagetes 'Shaggy Maggy'
タゲテス ‘シャギーマギー’
英 名African Marigold アフリカンマリーゴールド
和 名センジュギク/マンジュギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名タゲテス(マンジュギク)属 Tagetes
分 類一年草
大きさH40cm x S30cm~
撮影日2002-08-04
いただきもののタネから。エレクタ種とはなっていないが、大型の花なのでたぶんエレクタ種の選抜種かと思う。橙黄色の大ぶりの花は花壇の中でも目立つ。

Tagetes erecta 'French Vanilla' F1

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学 名Tagetes erecta 'French Vanilla' F1
タゲテス エレクタ ‘フレンチバニラ’ F1
英 名African Marigold アフリカンマリーゴールド
和 名センジュギク/マンジュギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名タゲテス(マンジュギク)属 Tagetes
分 類一年草
大きさH40cm x S30cm~
撮影日2005-07-20
メキシコ原産の一年草。クリーム色の大きな花で、パツラ種よりずっと大型。花径は7-8センチにもなり花弁数が多い。臭いも改善されてそれほど嫌な香りではない。パステル調の花色は真夏に開花する中でも貴重。

Tagetes patula

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学 名Tagetes patula
タゲテス パツラ
英 名French Marigold フレンチマリーゴールド
和 名クジャクソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名タゲテス(マンジュギク)属 Tagetes
分 類一年草
大きさH15cm x S15cm~
撮影日2005-07-03
マリーゴールドはどの種類も土壌中のネマトーダを駆除するのに良いとされる。切り戻した茎や葉をそのまま土に埋めておくだけでもかなりの効果があるそう。花期が長く、夏から晩秋まで花壇をにぎわす。

Thymophylla tenuioba

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学 名Thymophylla tenuioba
ティモフィラ テヌイオバ
異 名Dyssodia tenuioba
ディッソディア テヌイオバ
英 名Dahlberg daisy ダールベルグデイジー
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ティモフィラ属 Thymophylla
分 類多年草
大きさH10cm x S20cm ~
撮影日2002-07-10
小輪の花がたくさん咲いてコンテナ向き。細かい切れ込みのあるフワフワした葉も優しい。こぼれ種子もよく発芽して開花株となる。

Ursinia anethoides

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学 名Ursinia anethoides
ウルシニア アネトイデス
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ウルシニア属 Ursinia
分 類一年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2003-04-28
鮮やかなオレンジ色で花径5cmくらい、花付きが多い。細い花茎は弱そうに見えたが剛直。根張り旺盛ですぐに根詰まりしたが寒さには弱かった。いただきもののタネから。

Xeranthemum cylindraceum 'Lilac Stars'

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学 名Xeranthemum cylindraceum 'Lilac Stars'
クセランテムム キリンドラケウム ‘ライラックスターズ’
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名クセランテムム属 Xeranthemum
分 類一年草
大きさH40cm x S20cm ~
撮影日2003-06-15
思ったほど花色が濃くなかったのでたくさん咲いても、シルバーリーフと馴染んで目立たなかった。1cmほどの花。実生栽培容易。このタネは英国のT&M社のものだが、最近では国内でも濃い色のものが園芸種として出回っている。

Zinnia elegans 'Envy', etc.

http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-pink/zinnia1-thumb.jpg
学 名Zinnia elegans
ジニア エレガンス
和 名ヒャクニチソウ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ヒャクニチソウ属 Zinnia
分 類一年草
大きさH60cm x S40cm ~
撮影日2002-06-26
冬に室内で播種したため、初夏から咲き出した。夏の後半には大きくなるので支柱が必要だが、小さいうちから開花してくれて手間がかからずに楽しめた。‘エンビー’の方は面白い緑色の花だが、葉っぱと見分けが付きにくいので、花壇の中ではそれほど目立たなかった。花持ちが良いので、切り花に良いと思う。

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