ムラサキ科のブログ記事

Anchusa azurea 'Drop More'

Anchusa azurea 'Drop More'
学 名Anchusa azurea 'Drop More'
アンクサ アズレア ‘ドロップモア’
異 名Anchusa italica
アンクサ イタリカ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名アンクサ属 Anchusa
分 類多年草
大きさH150cm x S60cm~
撮影日2002-06-17
丈は高くなり分枝して花径1㎝弱の花をたくさんつける。全体に毛があるが剛毛で素手で触ると痛い。蒸れに弱く夏越しができなかったので、タネを採取するまでにも至らなかった。

Cerinthe major 'Purpurascens'

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学 名Cerinthe major 'Purpurascens'
ケリンテ マヨル ‘プルプラスケンス’
英 名Honeywort ハニーワート
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名ケリンテ属 Cerinthe
分 類一年草
大きさH50cm x S50cm ~
撮影日2003-04-12
蜂が好きなエキゾチックな花。カタログの写真をみると包葉も青く染まるはずだが、実際はそうでもなかった。年によってなぜかピンクがかった花が咲いた年もあった。耐寒性は強いとはいえないが、軽く霜よけすれば千葉では屋外でも栽培可。本来長く観賞できるが、容器栽培でなく地植えにすると初夏には蒸れて腐りやすくなった。多肥料でも腐りやすい。タネは大きく直径4-5ミリもあるので蒔きやすく、発芽も容易。

Cynoglossum amabile 'Pink Shower'

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学 名Cynoglossum amabile 'Pink Shower'
キノグロッスム アマビレ ‘ピンクシャワー’
英 名Chinese forget-me-not チャイニーズフォゲットミーノット
和 名シナワスレナグサ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名キノグロッスム属 Cynoglossum
分 類一年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2006-05-23
高性のワスレナグサで花期が長く、自家実生容易。購入したタネから咲いた花は淡いピンクでほとんど白花のようにもみえ、日当たりのよい花壇では見栄えがしなかった。セルフシーディングで翌年咲いた花は濃いピンク色になった。このままいくと、ミヨソティスのようにだんだん紫色になり、果ては青い色になるのか。

高性のワスレナグサで青花のものは、TMではパラカリューム属 Paracaryum coelestinum (ヒマラヤワスレナグサ)となっていて、別種のように扱っている。でも実際咲いた花は両方とも同じように見えるが。

Echium vulgare 'Blue Bedder'

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学 名Echium vulgare 'Blue Bedder'
エキウム ウルガレ ‘ブルーベッダー’
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名エキウム属 Echium
分 類一年草または多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2003-05-16
直射日光と肥沃で排水の良い土が必要。コンテナ栽培の場合は夏はたっぷりと潅水し、他の季節は適度に。蕾は濃い青で、開花と共に褪せて青から桃へ変化し、葉はウブ毛が多く柔らかい。雨に濡れると花が汚くなるので、どちらかというとコンテナ栽培向き。タネも良く付き、良く見ると2~3ミリの三角錐をしている。多年草となっていたがタネからの栽培は容易だったし、毎年タネで更新したほうが良い花が咲くと思った。

Heliotropium arborescens 'Dwarf Marine'

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学 名Heliotropium arborescens 'Dwarf Marine'
ヘリオトロピウム アルボレスケンス ‘ドワーフマリン’
異 名Heliotropium peruvianum
ヘリオトロピウム ペルヴィアヌム
英 名Heliotrope ヘリオトロープ
和 名ヘリオトロープ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名ヘリオトロピウム(キダチルリソウ)属 Heliotropium
分 類叢状常緑小低木
大きさH90cm x S50cm ~
撮影日2006-08-12
TMのおまけのタネからだったと思う。春蒔きでその夏から咲き始め、12月頃までも咲いていた。香りは抜群で、香水のような香りがする。濃い紫の花に暗い葉の叢状となる小低木だが、タネからこんなに簡単に栽培できるとは思わなかった。自家実生したが、翌年も同じ花が咲いた。

Myosotis

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学 名Myosotis ミヨソティス
英 名Forget-me-not フォゲットミーノット
和 名ワスレナグサ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名ミヨソティス(ワスレナグサ)属 Myosotis
分 類一年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2004-04-11
Wikipedia によれば、ワスレナグサは、広義にはムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称であり、狭義にはワスレナグサ属の一種であるシンワスレナグサ Myosotis scorpioides の和名だという。また、園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、ノハラワスレナグサ Myosotis alpestris、エゾムラサキ Myosotis sylvatica、あるいはそれらの種間交配種である、と記述があった。

春の庭の定番植物であり、こぼれ種子があちこちで開花するほどの強さを持つ。この青紫色が好きで絶えさせたくないということもあるが、背丈20-30センチであることが他の植物の邪魔にならずにすむので、いつまでも株を抜かないでたくさんタネをつけさせてしまう原因でもある。比較的湿り気のある土壌が好きな二年草。

Myosotis petiolata var. pottsiana

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学 名Myosotis petiolata var. pottsiana
ミヨソティス ペティオラタ ポッツィアナ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名ミヨソティス(ワスレナグサ)属 Myosotis
分 類多年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2007-06-22
山草会のネットワークでニュージーランド・オタゴの山草会と交換したもの。検索すると、まさにニュージーランドのハーブだそう。茎や葉は赤茶けていて変わった色だ。季節的なものかと思ったが一年中この色だった。花は5ミリほどでワスレナグサと同じだった。寒さにも強いらしく、こぼれ種子から発芽した3センチほどの芽はそのまま越冬している。

Myosotis sylvatica 'Royal Blue Improved'

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学 名Myosotis sylvatica 'Royal Blue Improved'
ミヨソティス シルヴァチカ ‘ロイヤルブルーインプルーブド’
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名ミヨソティス(ワスレナグサ)属 Myosotis
分 類一年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2006-04-20
TMのタネから。園芸名からわかるように紺青色に改良されているはずだったが、まったく普通のワスレナグサだった。カタログ写真の紺青の花をみて、ずいぶん期待していたので相当がっかりした。クレームして再送してもらったが、それも同じように普通の水色のワスレナグサだった。

Nonea lutea

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学 名Nonea lutea
ノネア ルテア
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名ノネア属 Nonea
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2006-03-28
葉は厚みがあって毛が生えており、その毛は意外と硬くて手に触ると結構チクチクと痛い。葉にはでこぼこしたいぼのようなものがあって特徴的だ。花はクリーム黄色でワスレナグサと同じ感じ。千葉では、地植えしたらとても大きくなってしまった。

Omphalodes japonica

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学 名Omphalodes japonica
オンファロデス ヤポニカ
和 名ヤマルリソウ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名オンファロデス(ルリソウ)属 Omphalodes
分 類多年草
大きさH15cm x S20cm ~
撮影日2006-04-13
もらいもののタネから。丘陵や山地の林の下などに自生するそう。寒いうちは地面を這うように茎が伸びたが、暖かくなるに従って花茎は上に伸びていった。

Omphalodes linifolia

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学 名Omphalodes linifolia
オンファロデス リニフォリア
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名オンファロデス属 Omphalodes
分 類一年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2003-06-08
ワスレナグサの白花のような花。シルバーグレイの亜麻のような葉も清楚で素敵。毎年咲かせたい花。

Paracaryum coelestinum

http://seedsman.jp/gardenblog/jpg-blue/paracaryum_coelestinum8-thumb.jpg
学 名Paracaryum coelestinum
パラカリューム コエレスチヌム
英 名Himalayan forget-me-not
ヒマラヤンフォーゲットミーノット
和 名ヒマラヤワスレナグサ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名パラカリューム属 Paracaryum
分 類二年草
大きさH70cm x S50cm ~
撮影日2004-05-12
T&Mから購入したがカタログには(syn. Cynoglossumと書いてあったと思ったが今はその記述はない。実際に Cynoglossum amabile を栽培したが良く観察しても違いは分からない。外国のサイトではコモンネームがヒマラヤワスレナグサ Himalayan Forget-me-not となっていたが詳細不明。Cynoglossum なら英名は中国ワスレナグサ(シナワスレナグサ) Chinese Forget-me-not となっている。

Pulmonaria officinalis

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学 名Pulmonaria officinalis
プルモナリア オフィキナリス
異 名Pulmonaria saccharata
プルモナリア サッカラタ
科 名ムラサキ科 Boraginaceae
属 名プルモナリア属 Pulmonaria
属英名Lungwort ラングワート
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2004-03-27
茎の頂点に玉咲きになる。蕾のうち赤色で開花すると薄い青紫。一年中日陰で、粘土質の湿った土に地植えしていたが良く生育した。しかし、早春に開花するせいかタネはついたことが無い。

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