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学 名 Hedera canariensis
ヘデラ カナリエンシス英 名 Canary ivy カナリーアイビー 和 名 カナリーキヅタ 科 名 ウコギ科 Araliaceae 属 名 ヘデラ(キヅタ)属 Hedera 分 類 多年草 大きさ つる性 撮影日 2005-09-13
セイヨウキヅタ、アイビー、ヘデラ、オカメヅタなどとも呼ばれる。斑入り葉や明るい黄緑色葉などの品種もあり、園芸種として垣根や石垣などに広く普及している。やせ地に耐え、乾燥にも強く生育旺盛。気根を出して壁面などを垂直に登ることができる。放任しておくと手に負えなくなるので、定期的な手入れが必要。花後には黒い実がなる。
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学 名 Helenium autumnale 'Sunshine Hybrid'
ヘレニューム アウツムナレ ‘サンシャインハイブリッド’和 名 ダンゴギク 科 名 キク科 Compositae/Asteraceae 属 名 ヘレニウム(マルバナハシャギク)属 Helenium 属和名 Sneezeweed スニーズウィード 分 類 多年草 大きさ H90cm x S50cm ~ 撮影日 2002-08-03
咲き進むと花弁が下向きに反り返る。3㎝ほどの日持ちのする花がたくさん咲いて長く楽しめる。
学 名 Helianthus 'Daisetuzan'
ヘリアンツス ‘大雪山’英 名 Sunflower サンフラワー 和 名 ヒマワリ 科 名 キク科 Compositae/Asteraceae 属 名 ヘリアンツス(ヒマワリ)属 Helianthus 分 類 一年草 大きさ H180cm x S100cm ~ 撮影日 2002-09-30
花の直径10-15cmほどだが、多数分枝して次々に花を咲かせる。葉が灰色がかっていてシルバーリーフ。
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学 名 Helichrysum bracteatum
ヘリクリスム ブラクテアツム英 名 Strawflower, Everlasting daisy
ストローフラワー, エバーラスティングデイジー和 名 ムギワラギク/テイオウカイザイク 科 名 キク科 Compositae/Asteraceae 属 名 ヘリクリスム(ムギワラギク)属 Helichrysum 分 類 一年草または多年草 大きさ H70cm x S30cm ~ 撮影日 2005-07-22
かさかさした花は色あせず、ドライフラワーに向く。これはニュージーランドの Monika にもらったタネから。オーストラリアのネイティブプランツのタネとの交換を希望したのに「こんなありふれた花を…」と思っていたら、これはオーストラリア原産だった。花色はミックスでこの黄色やピンク、オレンジがあった。背が高くなるので、支柱が必要である。花びらのように見えるのは、総苞片が花弁状に発達したもの。ケイ酸を含み硬くかさかさしているので、ナメクジも食べられないようだった。
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学 名 Heliophila longifolia
ヘリオフィラ ロンギフォリア科 名 アブラナ科 Brassicaceae/Cruciferae 属 名 ヘリオフィラ属 Heliophila 分 類 一年草 大きさ H40cm x S40cm ~ 撮影日 2003-05-14
アブラナ科で1センチくらいのブルーの花。花つきもよい。ロンギフォリアの名前の通り葉は細くて長い。まるで柔らかい松葉のようである。霜に弱いので霜よけして早春にタネ蒔き。春彼岸ごろに地植えした。アブラナ科の花は、気温20度を越す頃にはきれいに咲かなくなるという。菜の花でも分かるように早春の花である。面倒でも霜よけ育苗し、きれいな花を見たいものだ。
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学 名 Heliotropium arborescens 'Dwarf Marine'
ヘリオトロピウム アルボレスケンス ‘ドワーフマリン’異 名 Heliotropium peruvianum
ヘリオトロピウム ペルヴィアヌム英 名 Heliotrope ヘリオトロープ 和 名 ヘリオトロープ 科 名 ムラサキ科 Boraginaceae 属 名 ヘリオトロピウム(キダチルリソウ)属 Heliotropium 分 類 叢状常緑小低木 大きさ H90cm x S50cm ~ 撮影日 2006-08-12
TMのおまけのタネからだったと思う。春蒔きでその夏から咲き始め、12月頃までも咲いていた。香りは抜群で、香水のような香りがする。濃い紫の花に暗い葉の叢状となる小低木だが、タネからこんなに簡単に栽培できるとは思わなかった。自家実生したが、翌年も同じ花が咲いた。
学 名 Helipterum roseum
ヘリプテルム ロゼウム異 名 Rhodanthe chlorocephala subsp. rosea
ローダンテ クロロケファラ ロゼア
Acroclinium roseum
アクロクリニウム ロゼウム和 名 ハナカンザシ 科 名 キク科 Compositae/Asteraceae 属 名 ヘリプテルム属 Helipterum 分 類 一年草 大きさ H20cm x S20cm ~ 撮影日 2007-04-05
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学 名 Helleborus lividus subsp. corsicus
ヘレボルス リビドゥス コルシクス異 名 Helleborus argutifolius
ヘレボルス アルグチフォリウス科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘレボルス(クリスマスローズ)属 Helleborus 分 類 多年草 大きさ H70cm x S70cm 撮影日 2004-04-16
有茎種の原種の一つ。緑白色で花つきも良い。花後に花茎を根元から切ると弱るようなので、花のすぐ下で切る。
学 名 Helleborus niger ヘレボルス ニゲル 英 名 Christmas rose クリスマスローズ 和 名 クリスマスローズ 科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘレボルス(クリスマスローズ)属 Helleborus 分 類 多年草 大きさ H30cm x S30cm 撮影日 2007-01-19
株の大きさの割りに大輪の花を咲かせる。タネ蒔きから3年半経過で初開花となった。古い葉はほとんど取り去ったので、花だけがすっきりと良く観賞できるようになった。ヘレボルスは立ち枯れ病にかかりやすく、タネ蒔き当初から消毒が欠かせない。オリエンタリス種の実生栽培では、発芽後に消毒しなかった時は苗数が激減したが、1ヶ月ごとに3回ほど消毒したらほとんどの苗は生き残ったという経験もある。このニゲルは消毒しなかったので残った数株のうちの一株である。
耐寒性は強いが、霜が直接当たる場所では古葉を取り去らないほうが良いだろう。その場合、古葉の下で開花する可能性もある。秋から冬は良く日に当てるが、夏は半日陰から日陰で涼しいのを好む。以前には、クリスマスローズとはこのヘレボルス ニゲル(クリスマス頃開花)のことだけを指していたが、最近のわが国ではヘレボルス属全体をクリスマスローズ属としているようである。
耐寒性は強いが、霜が直接当たる場所では古葉を取り去らないほうが良いだろう。その場合、古葉の下で開花する可能性もある。秋から冬は良く日に当てるが、夏は半日陰から日陰で涼しいのを好む。以前には、クリスマスローズとはこのヘレボルス ニゲル(クリスマス頃開花)のことだけを指していたが、最近のわが国ではヘレボルス属全体をクリスマスローズ属としているようである。
学 名 Helleborus orientalis
ヘレボルス オリエンタリス英 名 Lenten Rose レンテンローズ 和 名 クリスマスローズ 科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘレボルス(クリスマスローズ)属 Helleborus 分 類 多年草 大きさ H50cm x S50cm 撮影日 2002-03-01
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学 名 Helleborus orientalis 'Ruse Rose'
ヘレボルス オリエンタリス 'ルーセローズ'英 名 Lenten Rose レンテンローズ 和 名 クリスマスローズ 科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘレボルス(クリスマスローズ)属 Helleborus 分 類 多年草 大きさ H50cm x S50cm 撮影日 2004-03-18
ラベルの花色より黒っぽかった。大輪ではあるが、ラベルの写真とは花色がちょっと違うので不満足かな。処分苗を購入してから3年経過して、2003年から本格開花。昨年よりさらに花数は増え大株となっている。 我が家にある他のオリエンタリス種より、花も株姿もずっと大型で選抜種だと思う。
英名クリスマスローズとは、本来クリスマス頃に開花となる Helleborus niger のことをさすが、日本では一般的にヘレボルス属全体をさすことが多い。最近では図鑑でもクリスマスローズ属と記述するようになっている。
英名クリスマスローズとは、本来クリスマス頃に開花となる Helleborus niger のことをさすが、日本では一般的にヘレボルス属全体をさすことが多い。最近では図鑑でもクリスマスローズ属と記述するようになっている。
学 名 Helleborus orientalis 'Spotted Hybrids'
ヘレボルス オリエンタリス 'スポッテッドホワイト'英 名 Lenten Rose レンテンローズ 和 名 クリスマスローズ 科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘレボルス(クリスマスローズ)属 Helleborus 分 類 多年草 大きさ H50cm x S50cm 撮影日 2007-03-20
いただき物の苗から。オリエンタリス系交配種は花色も豊富で、その上栽培も簡単。丈夫で長生きな多年草は多々あるが、草丈が大きくなりすぎずに樹木の下草としても好都合。赤系や黄色系などの色物や華やかな八重咲きも良いが、このようなスポットタイプも庭を明るくしてくれる。
学 名 Helleborus orientalis White Double
ヘレボルス オリエンタリス ホワイトダブル英 名 Lenten Rose レンテンローズ 和 名 クリスマスローズ 科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘレボルス(クリスマスローズ)属 Helleborus 分 類 多年草 大きさ H50cm x S50cm 撮影日 2008-03-15
ホワイトダブルとラベルはなっていたが、実際にはクリーム黄色の八重咲きに見え、純白ではなかった。早春の3月から咲くせいで、寒さからか外側の花弁(実際は萼片)は赤く染まっている。苗を購入後2年半経過で本格開花となった。
学 名 Hemerocallis 'Little Dandy'
ヘメロカリス 'リトルダンディ'属英名 Daylily ディリリー 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヘメロカリス(ワスレグサ)属 Hemerocallis 分 類 多年草 大きさ H60cm x S60cm 撮影日 2005-06-28
この花色は黒っぽい赤紫とでも言ったら良いか。小輪多花性で中~高性種の育てやすい一日花。
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学 名 Hemerocallis 'Long Feels Beauty'
ヘメロカリス 'ロングフィールズビューティ'属英名 Daylily ディリリー 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヘメロカリス(ワスレグサ)属 Hemerocallis 分 類 多年草 大きさ H60cm x S60cm 撮影日 2008-07-20
小さい株分け苗を安価で入手し、2年ほど鉢で養生してから地植えした。地植えした当年に開花。開花には通算3年以上かかったと思う。淡いピンク色の八重咲きヘメロカリスがほしくてまた買ったのだが、ラベル写真の色で購入するのは当てが外れることが多い。'セロアムダブルクラシック'はあんず色に近い黄色だったが、これはもっと黄色味が強かった。八重咲きのはずだが、一番花は大輪ではあったが完全八重ではなかった。次年以降に期待したい。
2009年、八重花は咲かなかった。そして花色は、杏色に近いものとレモンイエローの2種類の花が同時に咲いた。株が増えているが、その株によって花色が違うようである。
2009年、八重花は咲かなかった。そして花色は、杏色に近いものとレモンイエローの2種類の花が同時に咲いた。株が増えているが、その株によって花色が違うようである。
学 名 Hemerocallis 'Otomegokoro'
ヘメロカリス '乙女心'属英名 Daylily ディリリー 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヘメロカリス(ワスレグサ)属 Hemerocallis 分 類 多年草 大きさ H80cm x S80cm 撮影日 2006-07-02
これは大型株だが、花茎はそれほど多くあがらない。肥料不足なのかも。花はユリのような受け咲きで、花弁はこれ以上反り返らなかった。花色は少し濃いめの杏色といった色合い。
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学 名 Hemerocallis 'Siloam Double Classic'
ヘメロカリス 'セロアムダブルクラッシック'属英名 Daylily ディリリー 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヘメロカリス(ワスレグサ)属 Hemerocallis 分 類 多年草 大きさ H60cm x S60cm 撮影日 2007-07-13
まだ植えつけて一年目。やわらかいアプリコット色のダブルが咲いた。比較的大輪で、肥料もたくさん必要とするのか。今後、大株となってたくさん咲くことを夢見ている。
学 名 Hemerocallis 'Stella de Oro'
ヘメロカリス ’ステラデオロ’属英名 Daylily ディリリー 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヘメロカリス(ワスレグサ)属 Hemerocallis 分 類 多年草 大きさ H50cm x S50cm 撮影日 2007-06-07
わい性、小輪多花性で、四季咲き性もあるとか。実際には6月から7月が最盛期で、その後、晩秋にかけて少しずつ咲く程度だった。しかし、幅広の花弁はふっくらと可愛らしく、大株になるとみごとである。株分け容易だがタネからの繁殖も容易で、このタネから同じ花が1-2年後に咲いた。
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学 名 Hemerocallis fulva var. kwanso
ヘメロカリス フルウァ クワンソ和 名 ヤブカンゾウ 属英名 Daylily ディリリー 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヘメロカリス属(ワスレグサ属) Hemerocallis 分 類 多年草 大きさ H90cm x S90cm 撮影日 2008-07-17
ヤブカンゾウは中国原産で栽培されていたものが野化。花は八重咲きで3倍体のため結実しないそうだ。確かに何年もあるが、結実したのは見たことがない。しかし、匍匐茎でものすごく増える。一日花で、花と若葉は食用になるそう。
学 名 Hepatica nobilis (広義)
ヘパティカ ノビリス和 名 雪割草/オオミスミソウ/ミスミソウ/ケスハマソウ 科 名 キンポウゲ科 Ranunculaceae 属 名 ヘパティカ属 Hepatica 分 類 多年草 大きさ H10cm x S10cm~ 撮影日 2007-02-16
標準学名として以下があった。
Hepatica nobilis var. japonica ミスミソウ別名雪割草
Hepatica nobilis var. japonica f. magna オオミスミソウ
Hepatica nobilis var. japonica f. variegata スハマソウ
Hepatica nobilis var. pubescens ケスハマソウ
異名として以下があった。
Anemone hepatica var. japonica ミスミソウ
Anemone hepatica var. japonica f. magna オオミスミソウ
Anemone hepatica var. japonica f. nipponica スハマソウ
Anemone hepatica var. japonica f. variegata スハマソウ
Anemone hepatica var. pubescens ケスハマソウ
原生地での自然交配の他、愛好家による人工交配も盛んに行われている。ヨーロッパでも改良種が作出されており、一部は日本にも導入されているそう。これら数種の原種や改良種を総称して、雪割草(ゆきわりそう)と呼ぶ。園芸上一般的には、ユキワリソウとカタカナで表記される場合は Primula farinosa subsp. modesta をさす。
Hepatica nobilis var. japonica ミスミソウ別名雪割草
Hepatica nobilis var. japonica f. magna オオミスミソウ
Hepatica nobilis var. japonica f. variegata スハマソウ
Hepatica nobilis var. pubescens ケスハマソウ
異名として以下があった。
Anemone hepatica var. japonica ミスミソウ
Anemone hepatica var. japonica f. magna オオミスミソウ
Anemone hepatica var. japonica f. nipponica スハマソウ
Anemone hepatica var. japonica f. variegata スハマソウ
Anemone hepatica var. pubescens ケスハマソウ
原生地での自然交配の他、愛好家による人工交配も盛んに行われている。ヨーロッパでも改良種が作出されており、一部は日本にも導入されているそう。これら数種の原種や改良種を総称して、雪割草(ゆきわりそう)と呼ぶ。園芸上一般的には、ユキワリソウとカタカナで表記される場合は Primula farinosa subsp. modesta をさす。
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学 名 Herbertia amoena
ヘルベルティア アモエナ異 名 Alophia amoena
アロフィア アモエナ和 名 チリアヤメ 科 名 アヤメ科 Iridaceae 属 名 ヘルベルティア属 Herbertia 分 類 球根 大きさ H10cm x S10cm ~ 撮影日 2007-05-28
実生二年目で開花となった。いちばん上のたくさん咲いている様子は、植え替えせずに2年目を迎えたコンテナ。小型の球根植物だが、花は直径8cmほどもあった。淡いブルーに芯が濃い色で平開するとてもさわやかな花だ。
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学 名 Heuchera 'Green Finch'
ヒューケラ ‘グリーンフィンチ’科 名 ユキノシタ科 Saxifragaceae 属 名 ヒューケラ(ツボサンゴ)属 Heuchera 分 類 多年草 大きさ H40cm x S40cm 撮影日 2004-05-07
生育旺盛で花茎も5ミリほどと太い中型のヒューケラ。花弁のふちが緑色で、まるでフィンチの嘴のように花びらを彩る。
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学 名 Heuchera 'Metallica'
ヒューケラ 'メタリカ'科 名 ユキノシタ科 Saxifragaceae 属 名 ヒューケラ属(ツボサンゴ属) Heuchera 分 類 多年草 大きさ H30cm x S30cm 撮影日 2008-06-24
'メタリカ'という園芸名どおり、秋から冬は金属光沢のような素晴らしい葉色だったが、開花する頃にはミクランタ種と同じような赤紫色の葉色になっていた。この葉と花の様子をみると、ミクランタ種のように見えるが。。。
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学 名 Heuchera micrantha
ヒューケラ ミクランタ科 名 ユキノシタ科 Saxifragaceae 属 名 ヒューケラ(ツボサンゴ)属 Heuchera 分 類 多年草 大きさ H30cm x S30cm 撮影日 2006-06-23
タネは非常に微細で、蒔くのはおっくうになるほどだが、意外に容易に栽培できた。葉色は赤紫でカラーリーフプランツとして、コンテナ寄せ植えやボーダーにも向く。しかしこの葉色も、開花後には少し緑色っぽくなってきたように思う。
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学 名 Heuchera sanguineum 'Vivid Red'
ヒューケラ サンギネウム ‘ビビッドレッド’英 名 Coral bells コーラルベルズ 和 名 ツボサンゴ 科 名 ユキノシタ科 Saxifragaceae 属 名 ヒューケラ(ツボサンゴ)属 Heuchera 分 類 多年草 大きさ H30cm x S15cm 撮影日 2005-05-04
真っ赤なツボサンゴで一つの花は1センチもない。葉は模様があり薄黄緑色。日陰植物のような気がしていたが適度な水分がある土壌で日向でも丈夫に育ち、花つきも良くなる。タネは非常に微細で心もとなかったが、思いのほか良く発芽し順調に育った。コンテナの寄せ植えにもボーダーにも向く。葉模様や葉色にはバラエティがあり、カラーリーフプランツとしてコレクションするのも面白い。生育旺盛なので、2年ごとくらいに株分けした方が順調に育つ。
学 名 Hibiscus mutabilis
ヒビスクス ムタビリス和 名 フヨウ 科 名 アオイ科 Malvaceae 属 名 ヒビスクス(フヨウ/ムクゲ)属 Hibiscus 分 類 落葉低木 大きさ H90cm x S90cm ~ 撮影日 2003-09-15
タネ蒔きから3年目で開花した白花種。一日花だが、草丈低くても咲いてくれたのがありがたい。剪定に強い。千葉では屋外越冬可。
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学 名 Hibiscus syriacus
ヒビスクス シリアクス和 名 ムクゲ/ハチス 科 名 アオイ科 Malvaceae 属 名 ヒビスクス(フヨウ/ムクゲ)属 Hibiscus 分 類 落葉低木 大きさ H90cm x S90cm ~ 撮影日 2005-07-24
一年前に挿し木したものが早くも開花となった。八重で花つき多く一日花だと思ったが、曇りが続くと2-3日咲いていた。刈り込みに強いので生垣にも向く。 早く生長してもっとたくさんの花が楽しめるようになると良いが。
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学 名 Hieracium maculatum
ヒエラキウム マクラツム和 名 ウズラバタンポポ 科 名 キク科 Compositae/Asteraceae 属 名 ヒエラキウム(ミヤマコウゾリナ)属 Hieracium 分 類 多年草 大きさ H30cm x S20cm ~ 撮影日 2004-07-04
ウズラバと呼ばれる葉は、シルバーグレーでウブ毛の多い葉っぱに赤褐色の斑が入ってとてもきれい。花は日中しか開花しないが、濁りのない黄色。こぼれ種子でよく発芽している。
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学 名 Hippeastrum 'Apple Blossom'
ヒッペアストルム ‘アップルブロッサム’和 名 アマリリス 科 名 ヒガンバナ科 Amaryllidaceae 属 名 ヒッペアストルム(アマリリス)属 Hippeastrum 分 類 鱗茎 大きさ H50cm x S60cm ~ 撮影日 2002-05-25
つぼみつきで鉢植えのままいただいたもの。耐寒性は弱く、春咲きの大輪花で素晴らしい香りがある。栽培は、水はけの良い用土で植え付け、球根を太らせる為に晩秋までなるべく葉を長く残しておき、茶枯れてきたら断水し室内で休眠させる。春に気温が上がってくると自然に新葉が鱗茎から伸びてくるので、水を少しずつ与え、日向に置き、霜の危険がなくなってから外に出し開花を待つ。花後に葉がだらしなく伸長するが、この品種の特性らしく60センチほどの長さにもなってしまう。しかし球根を太らせるため、切らずに日当たりの良い場所で雨よけのできる場所に置く。葉がある間に肥料を与えて球根を太らせると来年も花が楽しめる。
誤って Amaryllis 属として栽培されることがある。
Amaryllis 属は秋咲きの鱗茎で、耐寒性はマイナス5度までともう少し強い。
誤って Amaryllis 属として栽培されることがある。
Amaryllis 属は秋咲きの鱗茎で、耐寒性はマイナス5度までともう少し強い。
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学 名 Hosta 'Hadspen Blue'
ホスタ ‘ハドスペンブルー’和 名 ギボウシ 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta 分 類 多年草 大きさ H30cm x S40cm ~ 撮影日 2005-07-16
硬くて厚い白粉をかぶったような灰青色の葉で小型種。花はごく薄いラベンダー色。花形はラッパ状ではなく底の広いワインカップ型になり、弁先は反り返らない。時間の経過に伴い気温の上昇や雨にあたって、葉は白粉を落としてしまうのが残念だが。
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学 名 Hosta 'Patriot'
ホスタ ‘パトリオット’和 名 ギボウシ 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta 分 類 多年草 大きさ H60cm x S80cm ~ 撮影日 2005-07-12
斑入り葉でもこれは日照に強くて日に焼けない。葉は比較的厚い照り葉。中型のギボウシで大きくなりすぎないのが良い。花はラッパ状に開く。
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学 名 Hosta albo-marginata 'Shiro-Kabitan'
ホスタ アルボマルギナータ ‘白カビタン’和 名 コバギボウシ 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta 分 類 多年草 大きさ H30cm x S30cm ~ 撮影日 2005-09-07
実家からもらってきたものでラベル落ちだったが、検索すると‘白カビタン’ のようである。幅の狭い小葉白中斑で、葉縁は少し波打つ。花筒が白で弁先が濃紫に脈が入り、花弁は反り返る。内側の脈は濃紫色で鮮やかで雄しべ6本、雌しべの柱頭はより長く突出する、という点でコバギボウシといえそうだ。また、葉は葉柄が明瞭であることが、ミズギボウシとの区別点となるらしい。そして同じ鉢に入っている隣の株は黄緑の中斑で、 ‘カビタン’のようであるが。
学 名 Hosta plantaginea 'Aphrodite'
ホスタ プランタギネア ‘アフロディーテ’和 名 八重咲きタマノカンザシ 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta 分 類 多年草 大きさ H80cm x S80cm ~ 撮影日 2005-09-01
葉柄を含まない葉の大きさは、25センチ位もある大型のギボウシ。葉色は明るい黄緑で葉脈が目立つ白の八重花。夕方から香りを放つらしいが、苗購入後三年目、初花が開花しそうになったがうまく開花しなかった。種小名のラテン語は、plantagineus=オオバコ属(Plantago)に似たという意味。確かに葉脈が目立ちオオバコの葉に似ている。
学 名 Hosta sieboldiana 'Elegans'
ホスタ シーボルディアナ ‘エレガンス’和 名 トウギボウシ
別名:オオバギボウシ/ハヤザキオオバギボウシ/ウノハナギボウシ/ウツリギボウシ科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta 分 類 多年草 大きさ H80cm x S80cm ~ 撮影日 2006-06-13
タネ蒔きから2年以上経過して開花株となった実生のギボウシである。大きな丸っこい葉っぱで、春の間は葉に白粉がかかったような青灰色の葉が素晴らしかったが、徐々にそれも消えてしまう。白い花も比較的大型だった。私の経験では、ギボウシのタネは湿性状態での越冬後より、15-20度くらいのほうが発芽しやすいと思った。また、成株では容易に越冬できるが、発芽苗は寒さに強くないのでフレームなどでの保護が必要と思う。
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学 名 Hosta tokudama 'Flavocircinalis'
ホスタ トクダマ ‘フラボキルキナリス’和 名 黄覆輪トクダマ 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta 分 類 多年草 大きさ H60cm x S60cm ~ 撮影日 2004-05-06
苗を買って栽培を始めてから、3年経っても未だに花がつかない。植え場所を動かしたせいもあるだろうが、ネット検索しても、国内のサイトではあまり花が掲載されていないので大株にならないと花をつけないのかもしれない。
学 名 Hyacinthoides hispanica
ヒヤキントイデス ヒスパニカ異 名 Scilla campanulata
スキラ カンパヌラータ英 名 Spanish Bluebell スパニッシュブルーベル 和 名 ツリガネズイセン 科 名 ユリ科 Liliaceae 属 名 ヒヤキントイデス属 Hyacinthoides 分 類 多年草 大きさ H45cm x S30cm ~ 撮影日 2005-04-27
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学 名 Hydrangea macrophylla 'Sumidanohanabi'
ヒドランゲア マクロフィラ ‘隅田の花火’科 名 アジサイ科 Hydrangeaceae 属 名 ヒドランゲア(アジサイ)属 Hydrangea 分 類 落葉低木 大きさ H90cm x S90cm ~ 撮影日 2001-06-30
装飾花が八重で、とてもきれいなガクアジサイ。本来の花は中心部にある目立たない方。装飾花は白かと思っていたら、咲き進んむと我が家では薄桃になった。
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学 名 Hydrangea arborescens 'Annabelle'
ヒドランゲア アルボレッセンス 'アナベル'科 名 アジサイ科 Hydrangeaceae 属 名 ヒドランゲア属(アジサイ属) Hydrangea 分 類 落葉低木 大きさ H120cm x S120cm ~ 撮影日 2008-07-03
いただきものの挿し木苗から。一年は鉢で養生し、鉛筆ほどの太さで30cm位の高さになった翌年に庭植えにしたところ、3年目にはもう10花以上咲いた。剪定はせず、なるべく大株に育てたいとは思うが、小さい庭のこと。他の植物との共存も考えると剪定は必須だ。アナベルは春からの新枝に花を咲かせるということで、春の新芽が伸びてくる前までなら、地際から剪定しても十分花をつけるらしい。しかし、寒肥えや春の芽出し肥えも忘れずに施すなど、株の力を考慮したほうが無難だろう。
学 名 Hydrangea quercifolia
ヒドランゲア クエルキフォリア和 名 八重咲きカシワバアジサイ 科 名 アジサイ科 Hydrangeaceae 属 名 ヒドランゲア(アジサイ)属 Hydrangea 分 類 落葉低木 大きさ H120cm x S120cm ~ 撮影日 2005-06-02
葉には切れ込みがあり、形が柏に似ているのでこの名がある。花穂はピラミッド状になり、重みで垂れ下がる。クリーム白から黄緑色の八重花で、数年で大株になる。在来のアジサイと違って二年枝に花がつくわけではないので、冬に剪定はしても、春に新枝が出るとその枝先に花をつける。
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学 名 Hypericum androsaemum 'Albury Purple'
ヒペリクム アンドロサエムム 'アルブリーパープル'和 名 コボウズオトギリ 科 名 オトギリソウ科 Guttiferaceae 属 名 ヒペリクム属(オトギリソウ属) Hypericum 分 類 多年草 大きさ H60m x S60m ~ 撮影日 2005-07-10
花は1.5-2cmほどだが、シベが大変にきれいで目立つ。楕円形の1cmほどの果実は次第に赤くなり、徐々に黒くなる。葉色は冬季、赤紫色になりこちらも観賞価値がある。タネは非常に微細だが、1か月ほどでよく発芽し、その後の栽培は容易。剪定に強く、生垣にも、生け花の花材にも向くお勧めの植物。
学 名 Hypericum kamtschaticum var. hondoense
ヒペリカム カムチャッチクム ホンドエンセ和 名 イワオトギリ 科 名 オトギリソウ科 Guttiferaceae 属 名 ヒペリクム属(オトギリソウ属) Hypericum 分 類 多年草 大きさ H30m x S15m ~ 撮影日 2005-07-10
萼片の縁には黒点があり、萼片全体に黒点と黒線がある。花弁の外側にも少し黒線が入ることがあり、花弁内側の先端部分に黒点が少し現れることもある。葉は長さ2.5-4センチくらいまでの楕円形、葉全体と葉縁に黒点があり、明点はない。以上のことと、長野産のタネなので、私はイワオトギリと思うがはっきりは分からない。そして、葉の長さ5-8ミリ程度の新葉の頃には、葉の縁に黒点が少しあり、葉全体は透かしてみると透明な明点ばかりであった。このような状況からも、素人が同定するのは困難であるが、とりあえずどれかに分類するためにここではイワオトギリとした。ご教示いただける方はメールをいただけると幸いです。(alba0220@YAHOO.CO.JP)
オトギリソウ属の茎や葉、花には「腺体」があり、赤い色素を含み黒く見えるものを「黒点」や「黒線」といって、赤の色素を含まないものを「明点」や「明線」というそうである。
名前の由来が、仲の良い兄弟の兄がこのオトギリソウから作る秘伝の妙薬の秘密を漏らした弟を、斬り殺したという伝説から来ているという。そのときに弟の血がこの植物に飛び散り、その跡が黒い斑点として残ったということから。
オトギリソウ属の茎や葉、花には「腺体」があり、赤い色素を含み黒く見えるものを「黒点」や「黒線」といって、赤の色素を含まないものを「明点」や「明線」というそうである。
名前の由来が、仲の良い兄弟の兄がこのオトギリソウから作る秘伝の妙薬の秘密を漏らした弟を、斬り殺したという伝説から来ているという。そのときに弟の血がこの植物に飛び散り、その跡が黒い斑点として残ったということから。
学 名 Hypericum patulum
ヒペリクム パツルム和 名 キンシバイ 科 名 オトギリソウ科 Guttiferaceae 属 名 ヒペリクム属(オトギリソウ属) Hypericum 分 類 多年草 大きさ H60m x S60m ~ 撮影日 2008-06-14
生垣についていたタネを蒔いて育てたもの。これほど容易に発芽 栽培できるとは思わなかったが、栽培してみると、非常に生育旺盛とわかった。毎年小さく剪定するが、放っておけばすぐに1メートル以上の株になるだろう。まさに生垣にぴったりの植物だ。花は5-6cmで大きく、クリーム黄色の椀咲きとなりとても可愛い。
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